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赤ちゃんの育児 生後 1カ月

赤ちゃんとの生活

1カ月健診を受けよう

1カ月健診で成長をチェック。飲む→寝るの毎日に寄り添って

この時期の赤ちゃんとの生活、お世話

□1カ月健診を受けましょう
□欲しがるときに授乳しましょう
□そろそろ外気浴を始めましょう
□赤ちゃんとスキンシップを
少しずつ起きている時間が長くなってきます
新生児期と同様、「飲んでは寝る」の繰り返しですが、少しずつ起きている時間が長くなってきます。とはいうものの、まだまだ昼夜の区別なく、赤ちゃんのペースに合わせてお世話をするのが基本です。ママにとって精神的・体力的につらいかもしれませんが、あと少しの辛抱です。大人と一緒におふろに入れるようになるので、おふろ係はパパにお願いするなど、周囲の助けを借りながら、乗りきりましょう。

授乳間隔が空く場合もありますが、まだリズムは整わない時期
だんだんおっぱいを上手に飲めるようになってきます。授乳間隔の空く赤ちゃんもいますが、一方で頻繁に欲しがる赤ちゃんもいます。授乳リズムは整わなくても、それが当たり前の時期なので、「欲しがったらあげる」スタイルでOK。まとまって寝る時間が増えてきた赤ちゃんは、起こしてまで飲ませなくても大丈夫です。ミルクの場合は、1日6回くらいが目安ですが、おっぱいと同様赤ちゃんのペースで、欲しがったらあげましょう。

周囲への興味が出てきて、あやすと反応する赤ちゃんも
周囲への興味も徐々に出てきて、メリーやガラガラの音をじっと聞いたり、あやすと反応したりすることも。ママやパパの表情の変化をよく見ているので、やさしく声をかけながら、笑顔でお世話しましょう。抱っこや体に触れられるのも大好きなので、ママは慣れない育児で大変でしょうが、ぜひ赤ちゃんとのスキンシップを楽しんで。授乳中や抱っこのときなどに、赤ちゃんからママに触れてきたときは、「なぁに」「ママはここよ」と笑顔や声かけで応えて。

1カ月健診

生後1カ月たった赤ちゃんの様子をみます。初めての育児の不安や疑問もこの機会に相談して不安を解消しておきましょう。健診の30分前までに授乳をすませておきます。
赤ちゃんの全体的な成長、体重の増え方をみます。このほか、心臓の音を聞いて先天性の心臓疾患がないか、水頭症(すいとうしょう)などの病気がないか、股関節(こかんせつ)の開き具合はどうかなどを確認。体内のビタミンKが不足すると頭蓋内出血を起こすことがあるので、ビタミンK2シロップを投与します。

健診の内容 ●原始反射●おへその状態●筋性斜頸、股関節脱臼の有無●筋肉の緊張●視覚●聴覚●身体測定●診察(全体観察、皮膚の状態、胸・背中の聴診、口の中の診察、おなかの触診)●大泉門の触診●陰のう(男の子)・外陰部(女の子)の状態●問診など

大人と一緒のおふろの入り方

大人と一緒に入浴するようになると、入浴後がせわしなくなるので、入浴前に、おふろ上がりの用意までしっかり整えておくことが重要です。ママやパパが自分の体を洗っている間や、着替えている間におとなしくしていてくれるよう、お気に入りのおもちゃで遊ばせておくのもおすすめです。
1.着替えなどの準備をしましょう
リビングなどのお世話スペースに、赤ちゃんの着替えやグルーミンググッズなど湯上がりに必要なものを用意。紙おむつは広げて、ギャザーを立てておきましょう。
2.脱衣所にねんねスペースを作りましょう
ハイ&ローチェアなどにバスタオルを2枚重ね、ねんねスペースを作ります。床に寝かせる場合は周囲に危険なものがないか確認し、バスタオルを2枚重ねて寝かせましょう。寒い時期は、事前に脱衣所を暖めておきます。
3.ママが先に入浴しましょう
チェアに赤ちゃんを寝かせ、落ちないようにしっかりベルトをして待たせます。浴室のドアは開けておいて赤ちゃんが見えるようにすると、赤ちゃんが安心するし、安全も確認できます。
4.赤ちゃんを湯船に入れましょう
 赤ちゃんの体を軽くお湯で流してから、抱っこして浴槽へ入ります。のぼせやすいのでつかるのは胸までに。
5.上から順番に洗いましょう
上から洗うのが基本ですが、冷えるのが心配なときは、頭は最後でもOK。洗髪後はタオルですぐふきます。くびれなど汚れがたまりやすい部分は念入りに洗ってください。
6.赤ちゃんの体をふいて、タオルで包みましょう
脱衣所のチェアに赤ちゃんを寝かせ、1枚目のバスタオルで赤ちゃんをくるみ、ママはバスローブなどをはおってから、軽くふきます。2枚目のバスタオルで赤ちゃんをくるんで、リビングなどのお世話スペースに移動します。

かずえキッズクリニック 院長 川上一恵先生

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