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赤ちゃんの育児 生後 5カ月

体全体がしっかりしてきます

離乳食がスタート

離乳食開始のサインが見られたら離乳食をスタートして

この時期の赤ちゃんとの生活、お世話

□転落や誤飲の事故を防ぎましょう
□水分補給に気をつけましょう
□いつも同じ時間に昼寝をさせましょう
昼寝の時間帯が決まり、規則正しい生活に
昼寝の時間帯が決まるなど、生活リズムが落ち着いてきます。散歩や離乳食を毎日一定の時間に行えるように、早寝早起きを心がけて。また、夜ぐっすり眠るためにも、うつぶせ遊びや寝返りなどで、昼間はたっぷり体を動かして遊びましょう。お散歩は生活リズムを整えるのに役立ちますが、そろそろ生まれるときにママからもらった免疫が切れるので、病気にかかりやすくなります。風邪などの予防のため、人込みへのお出かけは避けましょう。

離乳食は飲み込むことに慣れるのが目標。夜中の授乳は減ります
離乳食開始のサインが見られたら、離乳食をスタートしましょう。授乳時間のうち1回を離乳食タイムにします。この時期は、食べる量が少なくても気にしなくて大丈夫。口をモグモグと動かし、舌で食べ物を奥へと移動させて、ゴックンと飲み込む練習をします。離乳食のあとは、欲しがるだけ授乳します。夜中の授乳は少しずつ減ってくるころですが、まだ夜中にしょっちゅう起きておっぱいを欲しがる場合は、日中の生活リズムを見直しましょう。

人見知りは心の成長の一過程。おおらかに見守って
寝返りができるようになる赤ちゃんも増え、ますますまわりの世界への興味が広がります。一方で、人見知りを始める赤ちゃんもいます。人見知りで泣かれてしまうと大変ですが、身近な人とほかの人とを区別できる力(認識力)が育ってきたとおおらかにとらえて。「ダダダ」「バババ」などの喃語(なんご)が出てきたら、「おもしろいね」「上手だね」と話しかけてあげて。言葉のやりとりを楽しむ素地を作ってあげましょう。

離乳食の進め方

離乳食スタートは5~6カ月ごろ。まずは、1日5回の授乳時間のうち1回を離乳食の時間に充てましょう。離乳食のスタートのサインが見えたら、1日1回、ペースト状のものを与えましょう。慣れない間はうまくいかないこともありますが、赤ちゃんの様子を見ながらゆっくり進めましょう。
よだれの量が増える、スプーンを口に当てても嫌がらない、大人が食べていると興味を示す、授乳のリズムが整ってきた、支えがあれば座っていられる、などの様子が見られたらスタート。これより早いと赤ちゃんの体に負担をかけ、遅いとそしゃくの発達の遅れや鉄分不足になることがあります。

授乳時間の1回を離乳食に。赤ちゃんの機嫌がよく、余裕がある時間帯でOKですが、アレルギー反応が出たときすぐ受診できるよう、小児科の診察時間内にすると安心です。離乳食を始めて1カ月くらいたつと、ゴックンするのに慣れてきます。この時期の離乳食は、母乳やミルク以外のものをゴックンと飲み込む練習をするためのもの。栄養の大半はおっぱい・ミルクでとっていますから、栄養バランスや量は考えなくてかまいません。献立は1品から始め、同じものを2~3日続けて与えて慣らし、量を少しずつ増やしますが、あせらずゆっくり進めましょう。

最初は米やパン、じゃがいもなどの炭水化物を加熱し、ペースト状にしたものを与えます。これに慣れてきたら、アクや苦みが少ないにんじん、かぼちゃ、かぶなどの野菜類を与えます。さらに慣れたら、豆腐や白身魚などのタンパク質を与えてみます。

かずえキッズクリニック 院長 川上一恵先生 こどもの城 管理栄養士 太田百合子先生

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