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赤ちゃんの育児 生後 6カ月

運動機能の発達がめざましい時期

6~7カ月健診を受けよう

夜泣きは一時的なものと割り切り、パパと協力して乗り切って。

この時期の赤ちゃんとの生活、お世話

□離乳食を2回食に進めましょう
□6~7カ月健診を受けましょう
□オーラルケアを始めましょう
いろいろ工夫して夜泣き対策を。ダメなら、赤ちゃんにつき合って
夜のねんねのリズムが整ったと思ったら、今度は夜泣いて起きるようになるころ。背中をトントンする、抱っこする、授乳する、お茶を飲ませる、外気に触れさせるなど、赤ちゃんの気分を落ち着かせる方法をいろいろ試してみて。早寝早起きの生活リズムを整え、日中は散歩や外遊びをする、寝る前は興奮させないなどの工夫で治まる場合もありますが、何をしてもダメな場合も。そういうときは、パパと協力しながら、赤ちゃんにつき合ってあげましょう。

離乳食は2回食へ進み、食後は欲しがるだけ授乳します
離乳食をスタートして1カ月したら、授乳時間のうちの2回を離乳食タイムにしましょう。1回目と2回目の間は3~4時間空けます。おふろや就寝時間を考えて、2回目は19時を過ぎないようにし、できれば毎日同じ時間にあげるようにしましょう。栄養の9割以上はおっぱいやミルクからとるので、食べる量や栄養バランスはまだ気にしなくて大丈夫。離乳食後には、赤ちゃんが欲しがるだけおっぱいやミルクを飲ませてあげましょう。

赤ちゃんの意思や気持ちをくみ取ってあげましょう
6カ月を過ぎると、赤ちゃんは理由や目的があって泣き、問題が解決したら泣きやむようになります。また、欲しいものに手を伸ばしたり、指で示したりするようになるので、赤ちゃんが何をしたいのか、わかりやすくなります。それは、赤ちゃんとママの「共感性」が高まった証拠。ふだんから赤ちゃんのしぐさや様子に注意して、まだ言葉にはならない赤ちゃんの気持ちをくみ取ってあげましょう。

6~7カ月健診

寝返りやおすわりなどの体の発達から、布を使った手の機能チェック、人見知りやおもちゃへの興味など、精神面の発達も診ます。また、斜視がないかも診察します。
おすわりの様子がポイントとなりますが、発育状態に個人差が出始める時期でもあります。その子なりのペースで成長しているかを中心に診ていきます。歯が生え始めた赤ちゃんは歯も診察します。問診では、音への反応、発声、離乳食の状況、人見知りについても聞かれます。

健診内容●斜頸(しゃけい)・股関節(こかんせつ)脱臼の有無●視覚●聴覚●おすわりの様子●寝返りの様子●物をつかむ様子●神経・精神発達の様子(ハンカチテストなど)●身体測定●診察(全体観察、首のすわり、皮膚の状態、胸・背中の聴診、口の中の診察、おなかの触診、大泉門の触診)●陰のう(男の子)、外陰部(女の子)の状態●問診

オーラルケアのコツ

そろそろ乳歯が生え始める子もいます。最初に下の前歯が2本生え、続いて上の前歯が生えてきます。生える順番や時期は個人差が大きく、このとおりでない赤ちゃんもいます。生え始めのこの時期は、歯みがきの習慣よりもまずは口まわりに触られることに慣れさせること。この時期に口まわりに触られるのが心地よいと感じると、歯みがきをスタートさせるときも嫌がらずにスムーズにみがかせてくれるかもしれません。
<歯が生える前>まだ歯が生えていないので、むし歯の心配はありません。しかし、今後、歯のケアをする準備段階として、スキンシップを兼ねて口のまわりや口の中を触り、口を触られることを嫌がらないように少しずつ準備しておきましょう。
<下の前歯が生えてきたら>このころは唾液(だえき)の分泌が盛んです。下の前歯は形がすっきりしていて、歯みがきをしなくても唾液で歯の汚れが落ちやすく、むし歯になりにくい時期。ただ、歯はどんどん生えてきます。このころからお手入れを始めるようにしましょう。

かずえキッズクリニック 院長 川上一恵先生

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