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赤ちゃんの育児 生後 7カ月

まわりの出来事に興味津々

離乳食を進めよう

動作や表情、声などでコミュニケーションを楽しもう

この時期の赤ちゃんとの生活、お世話

□離乳食の食材やメニューを増やしましょう
□感染症に気をつけましょう
着替える、顔をふくなど基本的な動作を繰り返して、習慣づけを
ねんねの時代が終わり、一日の生活リズムがかなり安定してきます。朝起きたら着替える、顔をふく、食後に湯ざましを飲ませる、外出から帰ったら手と顔をふく、夜寝る前にパジャマに着替えるなど、基本的な生活習慣が身につくよう、毎日繰り返していきましょう。風邪や突発性発疹(とっぱつせいほっしん)などで、高熱を経験する赤ちゃんも増えてきます。お出かけのときは赤ちゃんの体調に合わせて、無理のないスケジュールにしましょう。

離乳食からの栄養は10~30%に。栄養バランスも考えて作って
離乳食からとる栄養の割合が少し増えるので、炭水化物、タンパク質、ビタミン類を含む食材をバランスよく使ったメニューに。脂肪分が少ない鶏のささ身や胸肉、かつおやまぐろなどの赤身魚、納豆、ツナ缶なども与えられます。様子を見ながら、少しずつ食材や料理のバリエーションを増やしていきましょう。食後は、欲しがるだけ授乳します。授乳の目安は、おっぱいは離乳食後の授乳も含めて1日5回、ミルクは1日1000~1200mlです。

手遊び、まねっこ遊びなど両手を使った遊びを楽しんで
おすわりが安定してくるので、両手を使って遊ぶようになります。おもちゃを差し出して「とりっこ」したり、ボール遊びをしたり、手遊びなどで遊んであげましょう。動作や表情、声などで少しずつママやパパと意思疎通できる赤ちゃんも増えてきます。赤ちゃんからの働きかけに応えることで、ますますコミュニケーションが楽しくなり、言葉の理解も進みます。赤ちゃんとたっぷり遊び、赤ちゃんが興味を持ったものに共感を示して親子の絆(きずな)を深めましょう。

離乳食の進め方

離乳食が1日2回となり、ただ飲み込むだけでなく、口をモグモグと動かして舌で食べ物を押しつぶすように。赤ちゃんも離乳食にずいぶん慣れてくるころです。離乳食からとる栄養が増えるので、バランスのいい献立を考えましょう。
離乳食を始めて2カ月くらいたち、スプーンから食べ物を取り込んで上手にゴックンできる、口を動かしてモグモグできる、おすわりが安定し両手が使える、食べる意欲がある、といった様子が見られたら2回食に進んで。授乳時間のうち2回を離乳食にあて、1回目と2回目は3~4時間あけましょう。赤ちゃんの生活リズムを整えるために、2回目が19時以前になるように調整します。脂肪分が少ない鶏肉、赤身魚、納豆、ツナが食べられ、8カ月以降なら、卵の黄身も与えられます。食欲が落ちたときは、ごく少量の砂糖を使ってもOK。離乳食からとる栄養の割合を増やしたいので、炭水化物、タンパク質、ビタミン類を含む食材を1種類以上ずつ使い、栄養バランスのいい内容を考えましょう。主食、主菜、副菜の献立が基本。食べる量は個人差がありますが、全体量を合わせて子ども用茶碗5分目弱から7分目強を目安に。

かずえキッズクリニック 院長 川上一恵先生 こどもの城 管理栄養士 太田百合子先生

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