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赤ちゃんの育児 生後 2才以上

“自分で!”に困らされることも

おむつはずれを始めよう

自立と甘えの間で揺れる気持ちをおおらかに受け入れて

この時期の子どもとの生活、お世話

子どもの健康のために時間のコントロールを
自我が強くなってくるので、ママが「そろそろ家に帰ろうね」「おふろの時間だよ」と誘っても、激しくイヤイヤすることも。子どもの意思は大切にしてあげたいものの、一方で規則正しい生活を送るために、ママが時間のコントロールをする必要があります。公園から帰る時間を守る、外から帰ったら手を洗う、夜寝る時間になったら布団に入るなど、一日のなかの節目で声をかけて、繰り返し実行することで身につきます。
おやつの与え方に注意しましょう。虫歯対策にも気をつけて
食事は1日3回、おやつは午前と午後に1回ずつ与えます。そろそろお菓子を口にする機会も増えてくるようですが、チョコレートや飴などの甘いお菓子は与えすぎないように注意しましょう。食後に歯磨きをする、食事やおやつは時間を決めてダラダラ食べないなど、虫歯にならないように気をつけましょう。外食の機会も増えますが、家での食事では脂肪分は控えて、薄味で素材本来のおいしさを教えてあげましょう。

子どもの心に芽生える自立と甘えの気持ちの両方を理解して
泣いたり、怒ったり、わがままを言ったり、食べ物の好き嫌いをしたりしてママを困らせることもありますが、それは情緒が複雑に発達してきた証拠です。この時期は、自立と甘えの間で揺れているので、急にベッタリと甘えてくることもあります。何でも自分でやりたいと思う反面、ママに見守っていてほしい気持ちも強いのです。子どもに振り回されているととらえるのではなく、揺れる気持ちを受け止めて、ほどよい距離で見守りましょう。

3才健診

3才0カ月から3才6カ月に行われます。体や心の発達はもちろん、言葉の発達や集団生活での様子など、気になっていることを相談しましょう。
成長が著しい時期で、自分でできることが増え、ほぼ会話が成り立つぐらい言葉も出るようになります。健診では歯科健診で虫歯のチェックや歯磨き、栄養指導なども行います。視力・聴力は事前に自宅に検査キットが送られてきて自宅で練習しておきます。尿検査は当日の朝、採尿して持参します。

健診内容
●身体測定●視覚●聴覚●尿検査●内科健診●歯科健診●歯磨き指導●栄養指導●手指の発達(お絵かき)●運動能力(歩き方、ジャンプ、片足立ち)●言葉の理解(名前や年齢を言う)など

おむつはずれ

2才を過ぎると「3つの条件」がそろってくるころ。「トイレでおしっこしよう」と誘い始めましょう。おしっこの間隔に合わせたり、朝起きたときや食事前など生活の節目を目安に、ママが毎日続けられる方法で誘いましょう。おしっこが出る、出ないよりも、ママが誘って1日に何回かトイレに行って座ることから習慣にしていくといいでしょう。
トイレでおしっこができた!という成功体験が増えてきたら、おむつをとってパンツをはかせてみるのもいいでしょう。お兄(姉)ちゃんになったような気分でやる気になる子も。一方、肌に触る感覚の違いや、おむつに比べてスカスカした感じを不安に感じる子もいるので、無理させる必要はありません。子どもが「おしっこ」と教えてくれなくても、誘い続けることは大切ですが、ついつい誘いすぎると、逆に子どもが反抗的になったり、トイレを嫌いになったりすることも。子どものペースを尊重しましょう。

かずえキッズクリニック 院長 川上一恵先生

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