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「私はママのおなかにいたのに、なぜパパに似ているの?」家庭での性教育どうしてる? 小学生のママの現状

娘と話しているアジアの母
kokoroyuki/gettyimages

子どもたちの性に関する素朴な疑問について、ママたちはどのように答えているのでしょう。口コミサイト「ウィメンズパーク」のママたちの家庭での性教育の現状とともに、養護教諭のアドバイスをお届けします。

まずは、各家庭での性教育事情についてのエピソードを紹介します。

■娘の素朴な疑問からお風呂で話しました
「『ママのおなかにいたのに、なんでパパに似ているの?』とお風呂に入っている時に小2の娘からの質問。これはもしや性教育のチャンスなのかもと思い、あわてて、性教育の本を読み丸暗記して、お風呂の時間に伝えてみました。ちなみに、けっこうストレートな表現で。けれども、子どもは、意外とあっさり、『ふーん』と。なんか真面目な話だということは伝わったようです」

■公認カップルもいるようなので他人ごとではない
「小4の息子がいます。先日学校で女の子の方も男の子の方も勉強してきました。いい機会だと思っていろいろ話しましたが、具体的な部分の話はできず。息子の学校は4年生でもクラスに1組は両思いやカップルがいます。5年生からは男女で遊びに行ったなんて話もあって他人ごとではないなぁという感じです」

■生理の話をきっかけに少しずつ
「子どもは小1の娘と下に2人息子がいます。私が生理の時のナプキンを見て、子どもたちに『それ何?』と聞かれるので、その時にサラッと話しましたよ。『女の人は、1か月に1回お股から血が出るんだよ』と。普段から口にすることで、性教育へのハードルを下げたかったんです」

■絵本をきっかけに生理の話や赤ちゃんの話を
「ずっと前に、オススメの『おちんちんの絵本』を買ったのに読んであげる勇気がなく数年…『何これ?』と息子が興味を示してくれたので読ませました! 入口にはいい絵本でした(^^)でも、もっと具体的な明確な事って難しい…」

■質問されてもうまく答えられないので勉強中
「小4の保健で男女の身体の違いや、生理、射精について習ってきたときに格好『おれたちロケット少年』を買って、興味あるなら読んだら?としました。マンガ込みで分かりやすく教えてくれています。教える勇気はまだなく、質問も急にされたりしてうまく答えられていません。もっと勉強しなくては…」

性の話は性器や性交だけじゃない! なんでも話せる関係づくりが大事

公立の小中高校で長年、養護教諭として勤め、性教育に詳しい養護教諭のT先生に、家庭での性教育についてアドバイスいただきました。

「家庭では、なかなか『性の話はしにくい』というのはよく分かります。
幼児や小学校の低学年ではそんなに深い意味無く自然な疑問として、『自分はどうして生まれて来たの?』『どこから生まれて来たの?』などの質問をするかもしれませんね。

できればごまかさずに、本当のことを教えてあげてほしいと思います。急で答えられない時は、『大切なことなので、また後でね』と、無理に答えなくてもよいですが、嘘だけは教えないでくださいね。

性の話は、単に性器や性交だけのことではありません。体は本来自分自身のものであり、体を清潔に保つことや、同意無しに侵害されるべきものでないことなど、自分を大切にすることや、相手を大切にすることも含まれます。
テレビなどで、暴力的な表現が出てきたら、『あれはいけないよね!』『無理矢理嫌なことされそうになったら、断ればいいのにね』などと、自然に教えることもできます。

学校の性教育は、教科(生活科・社会・理科・道徳・保健体育・家庭科など)の内容と発達段階などを考えて、各学校で指導計画を作成しています。
小学校中学年くらいになると、そろそろ女の子から体つきが変わり始める時期です。学校で習ったから、すぐに理解するというものではありません。その子の発達に応じて、ご家庭でも話をしてあげるといいですね。自分に変化が感じられた時が、本当の意味でわかる時です。男の子は、母親より、父親や信頼できる男性のほうが教えやすいと思います

下着の会社や、生理用ナプキンを発売している会社のサイトには、下着の選び方や、第二次性徴について分かりやすく説明している記事もあるので、参考にしてみてはいかがでしょう。
情報が溢れる時代ですから、生活の中で正しい情報を与えてほしいと思っています。そして、小さいうちから何でも話せる関係をつくっておくことが、思春期の子どもを支える基盤になります」(養護教諭T先生)

今回、お話を伺ったT先生によると、生理や体の不調について親に話せない高校生が多いということです。本来、一番相談したいはずの親に相談しにくいということがあるようです。性の話だけでなく、体の不調など、幼少期からいつでも話せる関係づくりは、本当に重要ですね。(文・酒井範子)

■文中のコメントは『ウィメンズパーク』の投稿を再編集したものです。

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