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その家事、やめていいんです! 手間暇と愛情は別物、混同しないで

家事家の仕事や洗濯をしているアジアの母と子供や娘
Danai Jetawattana/gettyimages

家事や仕事、子育てと毎日忙しいと、ひとつでもやらなくて済むことが増えると本当にラクになります。そこで今回は口コミサイト「ウィメンズパーク」のママの声とともに、「主婦業9割削減を目指すブログ」で人気のKEIKOさんに、家事で省略していることを聞いてみました。

私たちが省略した家事一覧

■洗濯物はたたまない
「洗濯物をたたむのが面倒でハンガーかけを増やしています。取りこんでそのままクローゼットに。お休みの前の日は、夕飯を多めに作り次の日何もしないで過ごします。あとは、子どもの上履き、2足用意して週末急いで洗わずに、平日好きな日に洗う。結局2足たまって、まとめて洗うときもあるけれど…」

■肉を包丁で切らない
「最近すっかりしなくなったことがあります。それは肉を包丁で切らなくなりました。指先トングで掴んでキッチンハサミでチョキチョキ。なんてラク。もう包丁で切りたくないです」

■ワイシャツのアイロンがけ
「ハンディタイプのアイロンを持っていますが、アイロンを出すのが面倒。今は洗濯して干す時に1番に洗濯槽から取り出してハンガーにかけてシワのばしすると、アイロンかけなくてもシワにはならないし手間もかからず楽チンです。ちなみに衿は形状記憶になったものですが、他はシワになりにくい生地のYシャツを選んで購入しています」

■もやしはザルを使わない!
「もやしはザルで洗わず袋のまま水を入れてよく振って、隙間から流すか、袋の下の角を少しハサミで切って、水を流すようになりました」

■ハンバーグは具材なし!
「ハンバーグに何も入れなくなりました。ひき肉をそのまま焼くだけ。お肉100%なので以外においしかったです。あとごぼうの皮はむきません。切る前に食器用スポンジの固い面でゴシゴシ洗うだけ。にんじんは、さっと洗うだけ」

■ハンバーグの具材は炒めない
「料理で言えば、ハンバーグに入れる玉ねぎは炒めずに生のまま練り込んでいますし、カレーやシチューの野菜も炒めません。圧力鍋を使っているので問題なし!」

当たり前の見直し、やらなくてもいいと思う家事を少しずつ手放してみては

KEIKOさんに家事の効率化するためのメソッドと、手放した家事につてお話を伺いました。

「みなさんの手放した家事は、まさに私も省略したいところだと思いました。
家事をやめたり省力化したりするのに必要なのは、深く考えずに習慣にしてきたことを、本当にそれがベストなのか、本当に必要なのかと疑うというところからはじまると感じています。今まで当たり前にやってきたけど、よく考えたらそこまで必要じゃないかも、ということは意外とたくさんありますよね。

手放す家事を見直すポイントは、まず、『やめたらどうなるか?』ということを考えてみたり、家族にも聞いてみたりたりしてもいいと思います。家事効率化でいえば、家事導線の見直しと使う道具類の見直しを一度することでかなりの家事効率化がはかれると思います。基本は最短導線であり、無駄にならない道具選び。例えば使う食器の種類を見直すだけでも家事は減ると実感しました。

とはいえ私も当初、家事を手放すことへの罪悪感があり苦しんでいました。でも世界に目を向けてみると、日本の家事基準や時間は世界トップレベルですが、核家族化が進み共働き社会に移行する中、サスティナブルじゃないと感じるようになりました。また、自分が『やらなきゃ』と思いすぎているだけで、そこまでの家事を家族も求めていないことに気づき、イライラするくらいなら手放していこうと踏ん切りがつきました。

実際に手放してみると、作業時間が減っただけでなく、家事のこと考えている時間が減り仕事への集中力も上がっていますし、イライラも激減しました。会社が業務効率化をしたら褒められるのに、家庭に置き替えるとなぜか手間暇と愛情を混同しがちですが、別物ですよね。
当たり前を見直して、不要なものを手放す、いきなりではなく少しずつ手放していくだけで変わっていきますよ」(KEIKOさん)

KEIKOさんが手放した家事

その1:家族の飲み物は、麦茶をやめて水に統一

麦茶を水にするだけで名もなき家事が激減しました。冷たい麦茶を常備しておくよう気にかけること、麦茶ボトルや水筒の滑りや茶渋との葛藤することもなくなりました。さらに我が家の場合、水道直結式のウォーターサーバーを導入したので、ストックの心配や入れ替えもないので、冷蔵庫のスペースも空きました。子どもたちもいつでも好きなタイミングでボタンを押すだけで水が飲めるのがうれしいようです。

その2:食事のシンプル化

食事をシンプルにして、品数を作らない。例えば、ミールキットを使ったり焼くだけにしたり、調理方法も極限までシンプルにしたりすることで、平日の夜の慌ただしさから解放されます。また、週1回お惣菜を買う日をあらかじめ決めているのも、献立を考えるストレス軽減に。食事をシンプルにすると後片づけも激減し、夜にのんびりする余裕が持てます。

家事を効率化するとどこか手抜きで罪悪感を感じがちですが、仕事に置き換えた場合は褒められるという矛盾はまさにその通り。家事の効率化は、家庭のマネジメント力が優秀であるという証ではないでしょうか。
(文・酒井範子)

■文中のコメントは『ウィメンズパーク』の投稿を再編集したものです。

KEIKO(唐仁原けいこ)

Profile
8、5、2歳の3児の母。在宅フリーランスとして複数の仕事をするワーキングマザー。「主婦業9割削減を目指すブログ」が人気。最新家電の導入や試行錯誤しながら削減していく様子を綴っています。
著書に「主婦業9割削減宣言」(中央公論新社)がある。

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