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「居心地がよい義実家」「一緒に旅行も!」義父母が大好きなママの声

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ソファで話す母と娘
evgenyatamanenko/gettyimages

コロナ禍ということもあり、義実家に帰省する機会がぐんと減って、ほっとする人もいれば、寂しく感じる人も。口コミサイト「ウィメンズパーク」に、義実家のここが好き!というママの声が投稿されています。家族関係に詳しい作家で介護アドバイザーでもある鳥居りんこさんに聞いてみました。

私は姑、義実家が大好きです!

――義父母が好きというママたちの声を紹介します。


■悪口を言わない、人格者の義父母
「義実家に顔を出すと必ずどっさりお土産を持たせてくれます。おかずや漬物、いただき物で食べきれないものなど。人の悪口とかも全く言わないし、なんでこんなに心が綺麗で素晴らしい人たちなんだろうと思っています。いい義両親に恵まれて幸せです。いつか義両親に介護が必要になった時は、私は協力したいなと思います」

■孫の差別をしない
「孫を平等に扱ってくれるところです。義姉の子どもたちに何かしてあげたら、うちにも同じように服を買ってくれたり、お小遣いをくれたりします。これだけで、老後はお任せください。と思ってしまいます」

■孫の教育に口を出さないこと
「かなりの教育熱心な家庭でしたが、孫の教育に口出ししてこなかったところ。
受験の時はものすごく気になっていただろうし、志望校などには言いたいこともあったと思うのですが、やりたいようにやらせてくれました。できる親(義母のことです)は違うなと思いました」

■とにかく猫が可愛いし、猫好きに悪い人はいない!
「義実家、猫がいます。とにかく猫が可愛い。そしてその猫様を溺愛する義両親が『悪い人じゃない』ことを猫が証明してくれています。義母、家事が苦手。全部、外食になったり、デリバリーになったりするところも好きです」

■こんな人が母だったらと思うほど
「義母はとにかく優しく、感情が常に一定。義母が怒っているところを見たことがありません。部屋がいつもキレイ!料理も美味しい! こんな人が本当のお母さんだったらよかったと、いつも思います」

■居心地をよくしてくれる義父母に感謝
「ご飯がおいしい。気を遣ってくれるので居心地がいい。孫を可愛がってくれる。子育てや帰省の頻度など、家庭のやり方に口を出さない。遠方なので、もう1年半以上会えなくて申し訳ないのですが、感謝しています」

■キレイ好きで情の深い人
「キレイ好きなところです、特に水回りは毎日掃除していて、いつ行っても気持ちがいいです。義母はとても情の深い人なので、心から私や孫のことを気にかけてくれているのがわかります。意地悪なことも言わないし、私なんかよりずっと性格がいいです。ただ思ったことを悪気なくすぐ口にしてしまうので、地味に傷つくことはありますが…」

■バツイチの私を大切にしてくれる義家族
「なにひとつ問題のない初婚の息子が連れてきた、バツイチ女をピカピカのお嫁さんのように大切に扱ってくれた恩は絶対に忘れない! 義家族のみんなから、私のこと好きっていうのが伝わってくるので、嫌な感情は持ちようがない」

■帰省も苦痛を感じることはなし!
「自分の家族だって嫌な時があるように普通にいろいろありますが、でも義父母は好きです。夫と夫の友だちと飲むか、義父母と墓参りに行くかと聞かれたら、迷わず墓参りに行けるぐらい。そして、豪華な食事。お金もざくざく私たちのために使ってくれていつも感謝しかないです。夏の帰省、冬の帰省、苦痛を感じることはないし、家族旅行も義実家と行くほうが子どもを見てくれるし、楽しいしラク!」

義実家のここがいい! お互いの“自律”が大事です

嫁であり、姑でもある鳥居りんこさんに嫁姑関係について聞いてみました。

「『嫁と姑は永遠のテーマ』とはよく言われ、まるで『不仲ありき』の前提になっているかのようですが、皆さんのお言葉のように、意外とうまくいっているケースも多いと思います。

すべての価値観が『昭和は遠くなりにけり』なので、嫁姑関係も『OSの更新』。筆者の世代(アラ還)は姑も嫁も同時に手に入れている年代ですが、少なくとも『お嫁ちゃん』に関しては、『めっちゃ気を遣っている』人たちばかりなので、どうか安心して『お嫁ちゃん』の称号を得て頂きたい(笑)。

かく言う筆者にも、お姑=おトメ(ワタクシ、鳥居りんこが姑を呼ぶときの尊敬語です)とお嫁ちゃんがいます。両方、滅多にお会いしませんし、お嫁ちゃんはお姑様(=ワタクシ)のLINEを未読スルーする器を見せますが、ヒトの事は言えない。ワタクシも基本、お姑との連絡はダンナ(お姑の長男)を通してです。こうしないと、大事なご長男様を蚊帳の外に追いやる結果になるので、ワザとこうしておる次第(ホントか!?)
いいんです。もうお互い健康で幸せならば、何でもいい。困った時にはいつだって駆けつける家族がいるってことだけを忘れないでいてもらえたら、それでいい。
こう思うようになってきたのも、我がお姑のおかげです。姑自慢が始まりますが、この人には多分、一生叶わない。ものすごく尊敬しています。『お姑のありがたい言動集』として出版したいほどです。本にまとめたいくらいなので、その逸話は沢山あるのですが、ちょっとだけご披露するならば、

例えば、夫婦喧嘩をして夫の悪口をお姑に吹き込んだ時。
お姑は笑いながら、こう言いました。
『喧嘩できるのも、相手がおってこそやで~。ええ、ええ、たくさん、やり合えばええんやて』

例えば、何かで悩んだ時。『そっか、そっか。そんな時もあるわな。でも、りんこさん、最後はここ(=お姑の家)があるでね。一生分の米はないにしても、今日や明日の食う分くらいはどうにでもなる。どうしても、しんどくなったら、ここがあるでね』と。そして、口癖のように、こう言っています。

『健康でありさえすれば、どうにでも出来る。お互い、体にだけ気をつけよう』と。

嫁姑に限らず、人間関係をうまくいかせるポイントは、お互いが“自律”することだと思っています。
お姑は『そうは言っても、寄る年波には叶わない。いつかは体が動かんようになるでね。子どもに何年も介護をさせるのは酷だけど、そうかと言って、急に逝くのは、りんこさんにも悔いが残る。それならば、理想は2週間だけめんどうを看てもらって、旅立つことかね~?』と言います。

鬼嫁であるワタクシは腹の中で『いえいえ、お姑よ、嫁の悔いなど気にせず、(サッサと逝くのは)ご遠慮なく~!!』なのですが、とりあえず、その場を丸く収めるために、こう答えております。
『おー!すべて了解。任せろ!』と。
嫁という「称号」を手にして35年。もう、お姑のことは、本当の母のように思えるようになりました。家族って不思議ですね」

(お話/鳥居りんこさん)

令和の時代の嫁姑(義実家)問題はどのように変わっていくのでしょう。鳥居りんこさんのアドバイスのように、お互い「 OSの更新」と「自律」は大事なのかもしれませんね。
(文/酒井範子)


※文中のコメントは口コミサイト「ウィメンズパーク」の投稿を再編集したものです。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

鳥居りんこさん

PROFILE
作家。教育・介護アドバイザー。2003年、学研より『偏差値30からの中学受験合格記』でデビュー。実体験に基づいた『中学受験シリーズ』が人気。最新作は『親の介護をはじめる人へ 伝えておきたい10のこと』(学研プラス)。近刊に『たった10秒で心をほどく逃げヨガ』(双葉社)など。執筆・講演活動などを通じて、子育てや受験、就活、夫婦関係、介護に悩む女性たちを応援している。ブログ「湘南オバちゃんクラブ」https://note.mu/torinko

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