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そーっとそーっとおろしたのに発動する赤ちゃんの“背中スイッチ” その理由&対処法【専門家】

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赤ちゃんが低月齢の時期のねんねのお悩みといえば、“背中スイッチ”。
“背中スイッチ”とは、赤ちゃんを寝かしつけたあと、赤ちゃんが眠ったと思ってベビーベッドや布団に下ろした途端、赤ちゃんが泣き出したり、グズグズしたりして、目を覚ましてしまう現象のことをいいます。
毎日、「どうにか起きませんように…」と、布団やベビーベッドに赤ちゃんを寝かせるときに願うママ・パパも少なくないよう。その“背中スイッチ”がなぜ発動するのか、乳幼児の睡眠のお悩み解決のプロフェッショナルである、森田麻里子先生に聞きました。

“抱っこ”で寝つくことが習慣になると、発動率が高くなる

低月齢の赤ちゃんはまだ睡眠リズムが整っていない、触覚などの感覚がとても敏感など、”背中スイッチ“が発動する理由はいくつかあります。ただ、いちばんの原因となっているのは、抱っこで寝ることが習慣になっていることといえます。

【“背中スイッチ”が発動する4つの原因】

[1]布団やベッドの上ではなく、抱っこで眠るのが習慣になっている

[2]赤ちゃんは、大人よりも、浅い眠
りと深い眠りの間隔が短く、浅い眠りになる回数が多い

[3]赤ちゃんは、触覚や嗅覚などの感覚がとても敏感。環境の変化を察知して目を覚ましやすい

[4]赤ちゃんには、生理的不快や危険などに対応するために、睡眠中でもすぐ起きられるようなしくみがある

生活習慣が“背中スイッチ”発動の原因になっていることも

ママ・パパなど家族の生活習慣は、赤ちゃんの“背中スイッチ”に深く結びついています。とくに、夜型の生活をしていると“背中スイッチ”発動につながります。
以下のことが習慣になっていないか、チェックしてみましょう。

【“背中スイッチ”発動を促すNG習慣】

□“背中スイッチ”が発動するたびに、すぐに抱き上げる・添い寝する

□一日中、日光が入らない、薄暗い室内で過ごす

□夕方から夜に、明るい照明のついた部屋で、にぎやかに過ごす

□親の夜更かしに赤ちゃんをつき合わせる

“背中スイッチ”を発動したら、実践してほしいこと

ママ・パパの気持ちに余裕があるときならば、少しだけ何もせずに見守ってみましょう。

赤ちゃんの“背中スイッチ”が発動したとき、すぐに抱っこするのを少しだけ我慢します。0カ月なら約30秒、1~2カ月なら約1分、3カ月なら約2分を目安に様子を見ましょう。
赤ちゃんは寝ぼけて泣いているだけのこともあり、少し待つと再び寝つくこともあります。

だた、低月齢の時期はお世話がいちばん大変なとき。「泣かせるよりも、抱っこや授乳で寝かしつけるのがラク」という場合は、無理にトライしなくてもOK。ママ・パパで相談して、できる範囲で試していってくださいね。

監修/森田麻里子先生 イラスト/むぴー 取材・文/ひよこクラブ編集部

低月齢の時期の寝かしつけは抱っこや抱っこして母乳を飲ませながら、というファミリーが多いかもしれません。でも、「今日は抱っこしなくても寝れそう!」と思った日は、赤ちゃんが寝つく前に布団やベビーベッドに寝かせて、落ち着く音楽を流したり、おでこをなでるなど、抱っこ以外の寝かしつけ方法を試してみるのもいいかもしれません。

参考/『初めてのひよこクラブ』2022年夏号「赤ちゃんの“背中スイッチ”攻略マニュアル」

■掲載している情報は2022年5月現在のものです。


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