SHOP

会員登録

  1. トップ
  2. 赤ちゃん・育児
  3. 幼稚園・保育園
  4. 保活
  5. 情報収集が決め手!保活リテラシー向上委員会 vol.2

情報収集が決め手!保活リテラシー向上委員会 vol.2


情報収集が決め手!保活リテラシー向上委員会 vol.2

保活を乗り越えるのに必要な「リテラシー(情報の読み解き)」を向上させるための緊急座談会、保活リテラシー向上委員会の第2弾!


【「おかしい」と思ったら声をあげることも必要】

椿:長男の保活では、家の近くにあるいい認証に入れたこともあって、最初から認可への申請をしなかったんです。ただ、その認証は3歳児クラスになるときに抽選で定員が半分になるんです。うちは抽選で外れてしまって。でも「強制退園」の加点ポイントがついたので、この春から認可に通えることになりました。

--- 現在2人目の育休中ですね。
椿:産後すぐに仕事復帰するつもりでしたが、娘は今年の2月9日生まれ。4月時点で生後57日が経過していないので4月入園ができなくて。ゆっくり育休をとってもよかったんだけど、長男の認可園入園から1カ月で復帰しないと、強制退園になってしまうんです。

全員:えー!!
椿:必死に長女を預けられる園を探し、やっと事業所内保育所を見つけたところです。
曽山:早生まれの子への対応は改善してもらいたいですよね。
椿:区役所に、早生まれの不利是正を訴えました。「年度途中で早生まれ枠を作れないか?」と。結果としては「問題意識は感じるものの、待機児童が多い現状で、枠を作ることはできない」という返答でしたが、納得感は得られましたよ。

--- 曽山さんも保活では行政に対して声をあげられましたね。
曽山:2人目の保活は認可外に20件はアクセスしたけれど、復帰予定の11月になってもどこにも決まらなくて。育休を延長して、やっと翌13年4月に認可園に入れました。その年、杉並区は入園希望者3000人のうちの約1100人しか認可園に入れないという状況。「入園率約3割はさすがにおかしい!」と、行政に対して異議申し立ての活動をしたんです。

全員:それはすごい!
曽山:その結果、杉並区は「待機児童対策緊急推進プラン」を作り、待機児童対策に取り組んでくれたので、声をあげてよかったなと。
小倉:声をあげていくというのは大事ですよね。保育園に入れなかったとき「家庭で何とか対処する」のではなく、きちんと声をあげた方が、社会を良い方向へ変えていける。
曽山:今の負の状況を娘の世代に引き継ぎたくないと思っていて。
椿:私も保活のおかげで、地域社会に意識が持てるようになったのは大きな収穫でした。「社会に関心を持ち、声をあげつつ、自分もしっかりサバイブする」。これが、私たちに必要な姿勢だと思います。(続く)

【bizmom(ビズマム)最新号はこちら】

<座談会参加者>
■椿奈緒子さん/足立区在住の会社員。長男(3歳)は最初から認可をあきらめ認証へ。現在長女(2カ月)が認可園に入るために待機中。保育園問題についてブログでコメントを発信。
■曽山恵理子さん/杉並区在住のキッズスペース付きオフィス運営。長男(中1)、長女(4歳)。保活時は会社員。「保育園を増やしてほしい」と役所に意見書を提出。現在は地域のママ支援なども行う。
■小倉環さん/三鷹市在住のキャリアコンサルタント。長男(小4)、長女(6歳)。長男は認証から延長預かりのある幼稚園へ。All About 女性のキャリアプランガイド。ワーママの相談実績多数。

※この記事は「たまひよコラム」で過去に公開されたものです。

■おすすめ記事
保育園と幼稚園と認定こども園、何がどう違う?

赤ちゃん・育児

更新

赤ちゃん・育児の人気記事ランキング

関連記事

赤ちゃん・育児の人気テーマ

新着記事

ABJマーク 11091000

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第11091000号)です。 ABJマークの詳細、ABJマークを掲示しているサービスの一覧はこちら→ https://aebs.or.jp/

本サイトに掲載されている記事・写真・イラスト等のコンテンツの無断転載を禁じます。