敬老の日ですが、普段は言えないことをここで吐きださせてください!

●9月19日は、国民の祝日「敬老の日」
むかし、兵庫県多可群野間谷村で「老人の知恵を借りて村作りを行おう!」と行われた“年寄りの会”が始まりとされています。55歳以上の村人を集めて開かれたこの会が広まり、全国へと普及していきました。“年寄りの会”は、9月15日と毎年決められ、その日を「年寄りの日」と呼ぶようになりましたが、その後、年寄りという言葉がよくないということで「老人の日」と名称が改められ、その後、「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日」として「敬老の日」に。
なぜ、9月15日ではないのかというと、3連休を増やすハッピーマンデー制度によって敬老の日が第3月曜に変更されることが決まったからです。なので、2022年は9月19日が「敬老の日」です。
口コミサイトで、かつて766件ものレスを呼んだブラックなスレ
国民の祝日に関する法律によると、敬老の日は、「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝うもの」とされています。
でも…、口コミサイト『ウィメンズパーク』で、実に766件ものレスが集まったスレッドがあります。それは、“義母に言えないことをここで言ってしまおうスレ”。
みなさん、不満が溜まっているようですねぇ。これを機に言えないことをぶちまけてもらいましょうか。
「息子を産んだ直後、『次は女の子ね♪』って。『ショートケーキの次はアップルパイね♪』的に軽々しく言わないで欲しい! 高齢出産でぼろぼろだったのに、自分が3人産んだと思って!」
「娘が産まれた次の日に『2人目も産まなきゃね!』。それから会うたびに『2人目はいつなの?』。そのくせ『仕事はした方がいい、きょうだいはぜったいにいなきゃダメ!』って。今すぐにでも2人目産めだの、仕事もしろとかめちゃくちゃやろっ!産むにもお金かかるんだよ~!」
孫がかわいいのはわかるけれど、デリカシーのない言葉に嫁はぷんぷんです。
孫プラス愛する息子かわいさの発言も、
「義母いわく『「〇君(夫)は誠実で悪いことは一切しないし、頑張り屋さんで頭も良いし、優しい子!』ですって(笑)。息子としてはいい子かもしれないけど、夫としてはいまいちですよ。完璧な息子が結婚してあげた相手みたいな扱いするの止めてくれませんかね」
「『お父さんがね、毎日神棚に「息子と孫と一緒に住めますように」ってお祈りしてるのよ~』。義父じゃなく、絶対義母が思ってる事やろ!同居は無理、無理」
経済が許せば、じいじとばあばは孫にプレゼントをくれたり、旅行に連れていってくれたりしてくれますが、
「『孫と旅行に行きたい』と言うので、連れて行ったはいいけれど、旅行中に財布を一切出しません。レストランでは一番お高い特上を『せっかくだし、食べようよ!』って財布を出さない義母が言うんです。
帰り道、『今回の旅館はちょっとあれだったから、次は〇〇旅館にしようね』って、次回も財布を出さない義母が言うんですね。別れ際、『孫の1歳の誕生日は呼んでね』って、出産祝いもお年玉もなんにももらってないので、プレゼントもきっとくれない義母が言うんです。試しに嫌味で財布をプレゼントしてみようかな」
何もくれない、逆に厚かましい、このパターンがいちばん腹が立ちますよね。
「まったりしてたんです。なのにいきなりピンポーンとなり、誰かわからなくて無視してたらまたピンポーン。モニター確認したらまさかの義母…。なんでいきなり来るの?」
いきなりの迷惑パターン。
「くれるものに賞味期限切れ多すぎ!」
「よかれと思ってくれるもの、ほとんどゴミ箱へ。もう、お返ししないし褒めもしないことで察してというのは、無理なんですよね」
趣味ではない子ども服や欲しくもない物を持ってくるありがた迷惑パターン。
「3歳だった娘がプリキュアのダンスをして、義父は『可愛いね、上手だね』と言ってくれている中、『そんな踊り、よく恥ずかしくもなく踊るね』と言い放った義母。娘、傷ついてましたから」
「末っ子が生まれた時からずっと義母に『この子は誰に似てるか分からない』と言われ続けています。私、浮気してませんからっ!鼻にしわ寄せて、鬼の様な形相で泣いている時の顔、あなたに激似ですから(笑)」
いろいろ不満もあるかもしれませんが、お互い様かもしれません。適度な距離感で付き合っていけるといいですね。
(文・井上裕紀子)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
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