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赤ちゃんがバス乗車中に泣きそうに。その時、こわもてのおじさんが…!! 妊娠中&赤ちゃん連れの外出で、見知らぬ人に助けてもらった心温まるエピソード! 専門家に聞く

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女性、ベビーカーの移動にはバス
kzenon/gettyimages

「たまひよ」アプリユーザーに「妊娠中~赤ちゃん連れでの電車・バスで、嬉しかったことがあったら教えてください」と、エピソードを大募集。心温まるエピソードが届きました。そしてベテラン助産師の浜脇文子先生に聞きました。

見知らぬ人の何気ない優しさにウルッと編

「アパートのお隣さんが『子育ては今しかできないから楽しんで。夜泣きも聞かせて』と、言ってくださいました」(あさ)

「娘と一緒にバスに乗っていたら、ふにゃふにゃと泣きそうに。するとこわもてのおじさんが一生懸命あやそうと変顔してくれて、嬉しかったです」(ささみフライ)

「子どもを抱っこしてバスに乗車。吊革につかまって立っていたらカーブでよろけてしまい、倒れる!と、思ったら周囲の人が支えてくれました。本当にヒヤッとしたのでありがたかったです」(330)

「妊娠中、バスに乗っているときに具合が悪くなってしまいました。おじいさんが座っている若い男性に『譲ってあげて欲しい』と声をかけてくれて、ありがたかったです」(まるちゃん)

「バスを降りるとき、男性がさっとベビーカーを持ち上げて一緒に降りてくれて、とても助かりました」(re-)

「席に座ったら、ちょっと距離をあけられて、嫌だったかなと思ったら、子どもにめっちゃ笑顔で手を振っていて、広めに使えるよう気を遣って離れてくれたんだとわかりました」(ちょこ)

「意外なことに高校生や若い男性、女性がすぐに席を譲ってくれます。妊娠初期のつわりがひどい時には本当に助かりました」(リラックマ)

「空港や駅で、赤ちゃんを抱っこして荷物を持って移動していると、『持ちます』と言って目的地まで荷物を運んでいただくことが何回かありました。あるおばさんは『私も子育て中に知らない方たちに優しくしてもらったから、今度は私が優しくする番なのよ』と、言ってくれました」(しーのんママ)。

運転手さんの優しさにありがとう編

「ベビーカーでバスに乗ろうとすると、優しい運転手さんは『降りる方のドアが広いから、そちらから(車内へ)どうぞ』と声をかけてくれたり、乗降を手伝ってくれて、とても嬉しかったです」(りさ)

「我が子が2歳と0歳だったとき、2人とも高熱を出したのでタクシーを呼んで病院へ行きました。運転手さんが『お母さん大変やねー、待っててあげるよ』と、メーターを止めて診察が終わるまで待機してくれました。帰りも『寄りたい所あったら言ってね』と声をかけてくれて、とてもありがたかったです」(ひまごさん)

「2人目を産気づいたとき、夫はおらず、タクシーを呼びました。陣痛に耐えるなか、タクシーの運転手さんが寝ていた長女を家の玄関先から病院の入り口まで抱えてくれて、本当に助かりました」(あおりんご)

「陣痛タクシー※に登録してありました。生後1ヶ月健診でも使えるとあったので、雨の日でしたが優先的に配車してもらえたうえ、運転手さんが傘をもって玄関先まで迎えに来てくれて荷物も運んでくれました。娘との初めての外出で不安だったけど、心強くて気持ちが和らぎました」(ひよこママ)

※陣痛タクシー……マタニティタクシー、ママサポートタクシーなど会社や自治体によって呼び方やサービスが異なりますが、一般的には事前に住所と産院を登録し、陣痛がおきたら365日24時間、道案内なしで素早く産院まで送ってもらえたり、赤ちゃんの健診の際に利用できるサービスです。運転手が特別講習を受けていたり、破水しても平気なように車内が防水仕様だったり、専用のダイヤルで優先的に配車してもらえたりと、妊婦&子育てママ・パパに優しいタクシーとなっています。

コメントでは助けてもらった感謝の言葉と共に、「自分も今度は助ける立場になりたい」という声もたくさん寄せられました。
ただ赤ちゃんと一緒にバスや電車に乗車する際は、とても不安というママの声も多く届きました。ベテラン助産師の浜脇文子先生に聞きました。

「困ったときに助けてと言える“受援力”をつけましょう」と、専門家

「妊娠中や赤ちゃんと一緒の外出は不安ですよね。人に負担をかけちゃいけない、迷惑をかけちゃいけない、大人なんだから自分で何とかしなきゃいけない。
でも、私はちょっと違うと思うのです。困っているときは周囲に助けを求めても良いのです。いい大人が……という人もいるかもしれませんが、大人だって助けてもらいたい時はあるのです!

私はママたちに『困ったときに助けてと言える“受援力”をつけましょう』と、言っています。

私が東京に出てきたばかりの頃、よく道に迷いました。でもそんな時は多くの人から『大丈夫ですか? お困りですか?』と、声をかけてもらい助けてもらいました。なぜなら私は地図を目の前にして『あれ? なんで?』と、何度もつぶやきながら、変顔に近いしかめっ面で“困ったオーラ”をガンガンに発散させていたからです(笑)

人間は意外と『困っている人を助けてあげたい』と、思っているもので、頼られて嫌がる人のほうが少数派です。
しかも困っているときに助けてもらったという体験は、子どもの発育でも非常に良い影響をもたらします。

赤ちゃんはオムツが濡れると不快なので泣きます。するとママパパが交換して快適にしてくれます。赤ちゃんはママパパに対して『困ったときは助けてくれるんだ』『この人を頼っていいのだ』という信頼関係が芽生えます。それは他人でも同じなのです。

日本はかつて『こんなに子どもを大切にする国は見たことない』と、欧米で絶賛されていました。イギリスの女性旅行作家イザベラ・バートなど、幕末から明治時代に来日した欧米人たちは、日本では母、父、ご近所など多くの大人たちが子どもを大切に、慈しみながら育てている姿を見て、賞賛をもって『子どもの楽園』『子どもの天国』と、記録・記述しています。

私はそのDNAは残っていると信じています。ママたちも受援力をつけて、困っているときは『助けてください』と、素直に言える勇気をもちましょう」

濵脇文子(はまわき ふみこ)

助産師・保健師・看護師。大阪大学招聘准教授。星薬科大学非常勤講師。総合病院・クリニック・助産院など様々な場所に勤務。母と赤ちゃんの笑顔が大好きで、数千人の母子のケアに携わります。産前産後ケアセンターの立ち上げに参加したり、民間企業での事業開発など多方面で活躍。自治体の講演や各種メディア執筆では、ひとりひとりのペースにあわせた母に寄り添う姿勢と、明るく軽快な語り口で人気を博します。

文/和兎 尊美

※文中のコメントは「たまひよ」アプリユーザーから集めた体験談を再編集したものです。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

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