「バツイチの彼が元嫁と頻繁に電話」細木かおりさんの人生相談113回

さまざまな世代の方に六星占術を人生にどう活かしていくか伝えている細木かおりさん。
読者から寄せられた、いろいろな悩みにお答えいただきます。今回の相談内容は、まゆさんからの「バツイチの彼が元嫁と頻繁に電話」というものです。
バツイチの彼が元嫁と頻繁に電話
私は44歳バツイチ、彼は43歳バツイチです。交際はまだ一か月ほどですが、将来一緒に住もうとの話も出ています。彼には13歳の双子と9歳の娘がいます。13歳の男の子が発達障害で、離婚の条件として彼は「子どもと会いたいときに会う」と言いました。子どもの学校行事や習い事にも参加しています。子どもが発達障害とのこともあり、元嫁さんは頻繁に彼に電話をして、子どもの教育をお願いしています。彼は私に悪いといいながら子どものことなので話します。「よりを戻すつもりは300%ない」と言ってくれていますが、今後どうなっていくか相談したいです。よろしくお願いいたします。
(まゆ:女性)
相談者 天王星人+
彼 木星人+
この先よい関係を続けていけるかどうかは、あなた次第
まず、あなたの運命星である天王星人は、“本能”で恋に落ちるタイプ。理性よりも感情を優先する傾向にありますから、前の奥様と頻繁に電話している姿を見ると、不安でたまらなくなってしまうのでしょう。
一方、彼の運命星は堅実な性格の木星人。恋愛の先に結婚を見据えながら、真摯に相手と向き合う傾向にありますから、彼が「よりを戻すつもりはない」とおっしゃるのであれば、そこは安心してもよいのではないかと思います。
ただし、たとえ離婚していようとも、子どもたちにとっては、彼が父親であり、前の奥様が母親であることには違いありません。男女の関係はなくなっても、子どもたちの「父親」と「母親」という関係性は一生続いていくのです。
ですから、あなたがこの先も彼と一緒にいることを願うのであれば、まずは彼が抱えた事情も含めて、まるごと彼を愛していけるかどうか、自分に問うてみることです。バツイチ同士の恋愛や結婚は、自分たちだけのことを考えていればいいわけではありません。彼のすべてを受け入れる覚悟を持てなければ、彼と長くよい関係を続けていくことは難しくなってしまうでしょう。
特に運気を見ても、今年はお二人そろって“大殺界”に入っており、関係性が壊れやすい時期に入っています。感情的になることなく、強い気持ちで彼を信じ、愛し抜くことができるのか。この先よい関係を続けていけるかどうかは、あなた次第といえるでしょう。
細木かおり先生

細木かおり/ほそきかおり
1978年12月11日生まれ。一男二女の母であり、二人の孫を持つ。細木数子のマネージャー兼アシスタントを経て、六星占術継承者に。母・数子の意志を継承し、個人鑑定と「六星占術をヒントにより幸せな人生を」を柱とした講演会を行い、さまざまな世代に、六星占術がどのように活かせるのかを伝えている。著書に『六星占術によるあなたの運命』『母・細木数子から受け継いだ幸福論 あなたが幸せになれない理由』『驚くほど人間関係が好転する!六星占術』、ほかに母・数子との共著で『新版 幸せになるための先祖の祀り方』『六星占術による あなたの宿命』がある。また、2019年2月にテレビ初出演を果たし、同年5月には初の冠番組を持ち、大きな反響を得る。個人鑑定の申し込みなどは公式ホームページofficehosoki.comに掲載。日々の活動をインスタグラム(kaori_hosoki_official)にて、六星占術の活用方法などをYouTube「細木かおりチャンネル」にて配信。
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