「私、Facebookでもやもやしています…」ママたちの悩み
●2月4日は、「マーク・ザッカーバーグがFacebookを開設した日」
今やSNSの代名詞とも言えるFacebook。国境を越えたコミュニケーションを実現し、ネットビジネスにも多大な影響を及ぼし、私たちの生活に大なり小なり関わっているツールとなりました。2022年4月時点での調査によると、Facebookのデイリーアクティブユーザー(毎日アカウントにアクセスする人)は、前年同期比4%増の19億6000万人に上っています。
SNSから生じるママたちのネガティブ問題
懐かしい友だちとFacebookから連絡を取るようになったり、近況を知ったり、新しい友だちができたりと、自分の世界を広げてくれるSNSですが、その一方でトラブルやネガティブな要素が出てくるケースもあります。
口コミサイト『ウィメンズパーク』で声を聞いてみました。
「Facebookでは、ほどほどに付き合ってストレスなく楽しんでいたつもりでした。でも、ここにきてちょっとストレスが…」
たとえば、
「友だち申請してきて友だちになった相手が、全然更新しなくて、たまに“いいね”はくれるので、ROM専門かあるいは私が公開範囲に入ってなさそう。一方的に見られてるようで嫌な感じ…」
「前の職場の同僚がずっと“いいね”やコメントくれていたのが、突然全くくれなくなりました。Facebookを休んでいるのかと気にしてなかったけど、共通の友だちにはほぼすべてに“いいね”やコメントをしているのに気づいてしまった」
「中・高校時代に仲良くしていた後輩に友だち申請&メッセージを入れたのにスルー。登録はしていてもあまり使ってないのかなと、最初は軽く考えていたけど、他の子にコメントしているので使ってることがわかり、私を無視するほど本当はよく思ってなかったんだと、もやもやしています」
「Facebookの友だちの数が少ないことに、劣等感を感じてしまう自分がいます。みんな、友だちが100~300人くらいですごく多いなぁと思います。友だちは数じゃないというのは重々承知ですが…」
自分で勝手に良くない方に想像し、もやもやする感じ、わかります。
でも、そんな悩めるママへのコメントのほとんどが
「自分のペースで、自分なりに楽しめばいい!」
でした。マイペースで楽しみましょう。
(文・井上裕紀子)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
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