アラフォー必見! 加齢と共に下がる眉毛…。マイナス5歳の眉を作る

●3月15日は「眉の日」
眉の専門家であるアイブロウスペシャリストのサロン「アナスタシア」の運営を手がけるクレディアワールドワイド株式会社が、顔の印象の8割を決めるとも言われる眉をサロンで整える文化を普及させることを目的に制定しました。
日付は、新生活を迎えるこの時期に「さあ(3)」「行こう(15)」「最高(315)の眉」、「最高(315)の笑顔」などの意味の語呂合わせからきています。
眉を整えてマイナス5歳を目指す!
眉、悩みます。
細眉、太眉など流行があるとしても、加齢と共に皮膚のたるみから目尻や眉尻が下がってきて眉の形が思うようにならなくなってきます。
口コミサイト『ウィメンズパーク』のアラフィフ、アラフォーさんからも眉に関するお悩みが寄せられています。
「アラフォーです。毛の生え方は加齢によって変化します。理由はよく知らないのですが、自分もそうなっています。今まで眉尻だけ描いて調整していたのなら、それだけでは全体のフォルムが整えにくくなっています」
眉はその形で顔の印象の大部分が決まってしまう重要なパーツ。眉の形や太さ次第でマイナス5歳にも、プラス5歳にもなるとか!?
「30代後半から眉尻が下がってきました。直線眉にするには眉尻側を抜くしかないのでしょうか? でも、マロ眉もなぁ…」
「最近の眉毛はまっすぐ気味なので眉毛の後ろ1/3だけ完全に剃って、眉山より後ろは描いて眉毛を作っています。1/3くらいなら、剃ってしまっても臨機応変に対応できるかなと…」
マロ眉にすれば自在に眉の形を作れそうですが、年齢と共に眉毛も生えなくなってくるので、ノーメイクになった時に取り返しがつかなくなってしまうかも…。
でも、1/3くらいなら大丈夫?
とにかく、若々しく見える上手な眉の描き方やカットの方法を知りたい!
「ヘアメイクの仕事をしています。細すぎる眉はまぶたと眉の間が広くなってまぶたのたるみやくぼみが目立ってしまいます。眉山に角度があり過ぎると古めかしい印象に。下がりすぎの眉尻は顔全体が垂れさがった印象になるので気をつけて!」
「美容師でメイクも任されています。眉頭は眉の上の方、眉尻は眉の下の方をカットするのがコツです。足りないところはアイブロウで描き足して」
それでも難しい眉山からのカーブ。
「眉スケールを使ってみて。スケールからはみ出た眉毛を眉バサミやシェイバーでカットして、足りないところはアイブロウで描き足せば失敗知らずです」
眉スケールは強い味方!
雑誌の表紙などを担当するヘアメイクさんに聞いたところ、若返り眉のポイントは、
・眉に太さを出す。
・眉とまぶたの間隔を狭める。
・眉山をなだらかにする。
・眉尻を上げる。
だとか。
そして、眉描きは一日にしてならず。
鏡に向かって試行錯誤しながらMyベストを見つけるに尽きるそうです。
(文・井上裕紀子)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
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