ママたちが始めやすい&続けやすいスポーツは?

●【3月30日は国立競技場落成記念日】アジア競技大会会場として建設
1958年(昭和33年)3月30日、神宮外苑に国立霞ヶ丘陸上競技場が完成。同年5月に行われたアジア競技大会の会場として使用され、その後は1964年東京オリンピックのメインスタジアムに。ご存知の通り2020年の東京オリンピックに向けてさらに規模の大きい新国立競技場が建設されることになり、こちらは2014年5月31日に閉鎖され、現在は取り壊されています。
ママたちがやっている“運動”は?
アスリートとして活躍するつもりはなくても「運動」を続けて体を鍛えておくのは、長く元気でいるためにも、美容のためにも欠かせません。とはいえ、育児や家事で忙しいママたちに継続した運動はなかなか難しく……。口コミサイト『ウィメンズパーク』のママたちは、どんな運動をどのくらいの頻度でやっているのでしょうか?
「学生サークルで始め出産を機に一度辞めましたが、ここ2年間ほどテニススクールに通っています。ジムに通ってましたが一人で黙々とマシーンと向き合う気になれず、かといってエアロビに出るほどの勇気もなく辞めてしまいました」
「テニスをやっています。夫ともテニスで知り合いました。子ども達もテニスしています。毎週スクールにも行きますし、友だちも『作りたい!』と思わなくても自然にできます」
学生時代にやっていた人もいるためかテニスは人気がありますね。
ほかには肩こりの解消になるというヨガも!
「全身のコリをどうにかしたいと思い 1年半前からホットヨガに通っております。全身のコリはなくなり 日々生活が楽になりました。もともとスポーツが嫌いなのですが、やめたらまた身体が辛くなるのがわかっているので、ずっと続けると思います」
いくつかの運動を並行して続ける人も。
「ダンスを2つほどと、ゴルフをしてます。あとはマラソン。どれも体幹を鍛えることでパフォーマンスが上がるので、体幹トレーニングがもれなくついてきます」
スポーツをするならトレーニングは欠かせないようで。
一度はみなさん考えると思われるジム通いにこんなエピソードも…。
「スポーツジムの体験に行ってきました。うすうす想像はしていましたが、あまりの高齢化にビックリ。開店前からシニアの方たちがドアの前にズラリ!」
「ジムには数カ所行きましたが、どこに行っても、アラフィフの私に向かって『若い子』とお声が掛かります。施設から一歩出れば私も既におばちゃんですが、ジムに居ると勘違いしそうになります(笑)」
シニアの方たちの元気さに負けてられません! ママ世代もできる範囲で運動していきたいですね。
(文・古川はる香)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
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