もらった野菜に漬物、ジャガイモひと箱…。冷蔵庫に食材ためてませんか?
●【5月31日は古材の日】古材の魅力を伝え、その利用に関心を深めよう!
5月31日は古材の再活用に向けた事業を展開する株式会社ヴィンテージアイモク(現在は株式会社アステティックスジャパン)によって「古材の日」に制定されています。
「こ(5)ざ(3)い(1)」と読む語呂合わせからこの日が選ばれました。古材の魅力を伝え、その有効利用や再利用について理解と関心を深めるのが目的の日です。
自炊をサボると冷蔵庫がパンパンに!
インテリアでは古材はアンティーク、ヴィンテージと呼ばれて価値のあるものですが、家の中には絶対にありがたがられない「古材」が蓄積されがちな場所。そう、「冷蔵庫」です!
みなさんの家庭の冷蔵庫、「古材」ためこんでませんか?口コミサイト『ウィメンズパーク』のママに聞いてみました。
「ギュウギュウのパンパンです。最近忙しかったり疲れていたりで、あまり真面目に調理しておらず。食品も捨てることになって、罪悪感を感じます」
「今、私の体調の都合で、買い物に自分で行けないこともあり、母が『買い物行くけど要るものある?』と聞いてくれた時や、夫が買い物に行ける時に、あれこれちょっと多めにお願いして買い込んでしまってます。ゴールデンウィークは冷凍庫の中を整理しよう!と思って外食無しにしたらほぼスッキリしました」
料理をしないと食材消費しないのでたまっていくものですよね。
具体的にどんな食材がたまりがちなのでしょう?
「実家や義実家から、不意打ちで提供される、漬物屋や野菜。もらうときは、まあいいかなともらうけど、あまり食べない。間が空くと、もっと食べない」
「野菜もまとめて買った日に限って、ご近所さんにもらったりします!イベントでじゃがいもをダンボールでもらって、最終的には芽がでて捨てたこともあります。入る分は冷蔵庫に入れて頑張ったのですけどね。もったいなくて申し訳ない」
予定外ないただきものは自分が欲しくて買ったものではないだけに存在も忘れがち!
一方「冷蔵庫はスッキリ!」という人はどんな工夫をしてるのでしょう。
「うちはまず買い貯めしません。基本お茶、牛乳、調味料、バターなど、がレギュラーでいるだけ。買った食材はすぐに使いきります」
「実家から野菜をもらうのですが、食べきれない分は近所におすそ分け。下処理して冷凍。それでも食べれないものは捨てる。冷蔵の2段目は余った料理を鍋ごと入れれるようにほぼ空いてます」
「うちは使う項目ごとのトレイを作ってスッキリするよう心がけています。味噌汁、スープのためのトレイは出汁や味噌、ワカメとか乾物。中華トレイは香辛料。他にお弁当トレイ、早く食べ切りたい使いかけトレイ、今日使う肉魚を置くアルミトレイですかね」
買ったらすぐ食べる。もらったものはすぐ配る。行動のスピーディさが冷蔵庫整理のカギですかね。
(文・古川はる香)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
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