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【保活白書2018】前編~第2次保活の実態★入所選考の裏技はある?

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iStock.com/monzenmachi

保育園の入園のために奔走しなければならない「保活」。保育園に入れなかったら?第一希望の保育園でなかったら?
そんな不安な気持ちにお応えするため、アンケート調査でわかったママたちの保活の実態、リアルな声を集めました。

約半数が「想定外」だった2回以上の「保活」

今回は「就労を理由にお子さまを保育施設に預けているママ」にアンケートを実施。
回答者2,465人のうち、2回以上保育園の申し込みを継続したことがある「第2次保活」経験者のママの回答をご紹介します。

Q 1度目の保育園申し込みの際に、2回以上申し込みをすることになると予想していましたか?(回答者数414人)

1位 考えていなかった 194人(46.9%)
2位 少しは考えていた 156人(37.7%)
3位 2回以上の申し込みを前提に考えていた 61人(14.7%)
4位 その他 3人(0.7%)


なんと保活を2回以上経験している方のうち、約半数の47%が「考えていなかった」と回答。
なぜ想定外に、2回以上申し込みをすることになったのでしょうか?
理由を聞いてみました。

Q 2回以上保育園の申し込みをされた理由はなんですか?(回答数359)

1位 どこにも入園できず、保護者・身内が在宅保育しているから 81票(22.6%)

2位 認可外施設に通園しており、認可保育園への転園希望だから 79票(22.0%)

3位 通園に負担のかかる距離の保育園にしか入園できなかったから 60票(16.7%)

4位 定員が2歳までの施設(小規模保育・保育ルームなど)に通っているから 44票(12.3%)

5位 転勤・引っ越しなど、在住地域が変わったから 24票(6.7%)

6位 その他 24票(6.7%)


2回以上保活を継続した理由としては、「入園できず在宅保育」「認可外保育園から認可への転園希望」「通園に負担のかかる距離の保育園にしか入園できなかった」という回答のスコアが高く、希望した保育園に入園できなかったママたちの負担の大きさがうかがえます。

「家庭」や「地域」の現状把握に後悔あり!

2回以上保活を行った人に、保活について「後悔していること」を聞きました。

Q 今思えば「1度目の申し込みの時にやっておけばよかったこと」は?(回答数724)

1位 自治体の役所での早くからの情報収集 205票(28.3%)

2位 ママ友や地域の方との情報交換 166票(22.9%)

3位 認可保育園以外の園への申込(認可外・認証など)96票 (13.3%)

4位 その他 73票 (10.1%)

5位 居住地域以外(職場の近く等)の預け先の検討 65票(9.0%)

5位 保育園以外の選択肢の検討(幼稚園・シッターなど)65票(9.0%)


早くから役所や地域の情報収集をしておけばよかった、というスコアが高い結果に。
フリーアンサーでは、

「第一希望を通いたい園ではなく入園できる可能性のある園にするべきだった」

「選定条件と現状ランクの確認。申し込み後に自分が思っていたランクよりも低いことが区役所に聞いて判明した」

「認可外へ通っていたので大丈夫かと思っていたら、落ちて二次調整で現在の保育園に決まったのでボーダー等きちんと把握すべきだった」


という声もあるように、家庭や地域の実態を把握しておけばよかった!という後悔が多いようです。

「認可外保育所に同時に申し込んでそちらに入れたので、認可外も申し込んでおいてよかった」

「認可外保育園(すべり止めにする園)の見学、申し込みをもっと早くすればよかった」


など、認可以外の保育園の申し込みに関する声もありました。
また、「やれることは全部やってこの結果でした」という声も多数。

保育園に入園できる「裏技」はある?ない?

また、全員を対象に、まことしやかにささやかれる入園に関する「裏技」について聞いてみたところ、こんな回答が。

裏技1★役所に相談

「効果があるかわかりませんが、入園申込期間の前に相談に行き、同点数の場合どういう選考がなされるかじっくり聞きに行くなど顔を覚えてもらえるようにしてみました」

「電話でもよい連絡もわざわざ区役所に足を運んで直接話をした」

「裏技でもなんでもないかもしれないですが、提出書類は出来るだけ丁寧に書きました。その保育園でなければならない理由をわかりやすく記載しました」

裏技2★点数対策

「申し込みより前に職場に復帰して点数をあげた」

「就労期間が選考に影響するため、会社と調整して早めに復帰日を設定して、育児休暇ではなく有給休暇を取得した」

裏技3★引っ越し

「都内の激戦区に住んでいたため、保育園を来年度までに増やすという政策を始めた自治体に引っ越しました。同じような転入者が多くいることも予想されたので、賭けでしたが、お陰さまでうまくいきました」

裏技4★園とのコミュニケーション

「園庭開放にできるだけ顔を出した」

「希望保育所の公開保育日に毎回参加した」

ちなみに、こんなコメントも。

「実際に仕事で入所選考もやってましたが、裏技は通用しません」

あくまで裏技はうわさとして、しっかり自分の家庭状況や地域の入所ルールを把握し、対策すること!この1点に尽きるのかも。

続く「後編」では、認可保育園以外の施設に預けているママの声をお届けします。

■出典:「保育園に関するアンケート」(2017/12実施)。就労を理由として保育施設にお子さまを預けている全国のベネッセライフスマイル会員を対象としたアンケート結果より抜粋(回答者数2,465人)
※ここで掲載している結果は、独自でのアンケート調査に基づくものであり、実態とは異なる場合もあります。


■関連リンク
認可・認可外・小規模等の 保育園 施設情報を一覧 ベネッセ「保活ナビ」
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