恥ずかしすぎる!! “あれ”忘れてきちゃいました
●6月14日は「認知症予防の日」
認知症の大きな原因であるアルツハイマー病を発見したドイツの医学者・精神科医アロイス・アルツハイマー博士の誕生日から、日本認知症予防学会が制定しました。
認知症は65才以上の10人に1人の割合で発症しているとも言われ、さらに増加が予想されています。また、高齢者が最もなりたくないと考えている病気の第1位でもあります。各メディアなどでいろいろな予防法が紹介されているので、若いうちから予防に努めていきたいですね。
私、こんなもの忘れてきちゃいました
65才以上でない子育てママ世代でも、気になるのが物忘れ。
「あれ、何を取りにいったんだっけ?」「何しようとしたんだっけ?」と、忘れっぽいことで不安になること多々ありますよね。
その多くは深刻な症状ではないようですが、口コミサイト『ウィメンズパーク』をのぞいてみると、みなさんいろいろなものを忘れてきているようです。
「今朝、いつも通りに仕事に出かけました。途中、ご近所さんにご挨拶。電車に乗り、コンビニに寄り、会社で普通に仕事。一息ついてトイレへ、そして鏡を見て凍りつきました! 私、化粧を忘れてました! 唇は白く病人…、何より眉がないのが辛い(泣)」
化粧の途中で他の用事をすると、化粧が終わった気になってしまうあるあるですね。
「ATMで夫の給料を下ろしてそのまま取り出すのを忘れました。翌日に、次の順番の方が警察に届けてくれたので戻ってきましたが、謝礼を払ったのが痛かった~」
「定期で改札に入って、用事のあるその先の駅まで乗り越し。精算しようとしたら財布がない! 結局、定期区間の駅まで戻って、目的の駅まで歩きました。疲れた~」
財布やお金を忘れるのは定番ですよね。
「家からバイト先まで徒歩20分。朝の通勤中の方々とすれ違いつつ到着。すると職場のみんなから『エプロンしてどうしたの?』。聞かれるまで気付かなかった。恥ずかしかったです」
昔はエプロンして買い物をしていたおばさんいましたよね。
「パジャマを脱ぐの忘れました。なぜかパジャマの上からズボン履いてました」
まだ、エプロンでもパジャマでも、付けている系の忘れ物ならいいのですが…。
「ブラ、してくの忘れました。夫に連絡して持ってきてもらいました…」
「コートを着て出たものの、うっかりしてスカート履くの忘れたー! 家に急いで戻りました」
一歩間違えれば、変質者!?に間違えられます。
「ジムで一汗かいて、服を着ようとバッグを探りましたがパンツがない…。履いてきた下着は汗でびしょびしょ。幸いワンピース。覗き込まれなければ大丈夫かと、ノーパンで脱兎の如くコンビニに向かいパンツを買いました」
足りない系の忘れ物は、焦り度100倍ですね!
出掛けるときは、必ず鏡で全身チェックを忘れずに。
(文・井上裕紀子)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
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