「ただ出す」だけでおかず一品に! 覚えておきたい【お助け便利食材】
●【7月10日は納豆の日】関西での納豆消費拡大が当初の目的
全国納豆共同組合連合会によって7月10日は「納豆の日」に制定されています。この日が選ばれたのは「な(7)っとう(10)」の語呂合わせから。もともとは1981年(昭和56年)に納豆の消費量が少ない関西地区での納豆消費拡大のため、関西納豆工業共同組合が関西地域限定の記念日としてスタート。その後、1992年(平成4年)に全国納豆共同組合連合会が改めて7月10日を「納豆の日」に定め、全国的な記念日となりました。
チルド惣菜や缶詰も! 最近は便利な食材が増えてます
納豆の素晴らしいところは「ただ出す」だけでおかず一品として成立するところ!
しかも栄養価もバッチリ。忙しくて夕飯をつくる時間も余力もないときも「とりあえず納豆ごはんさえ食べさせておけば…」と思える優秀さです。
納豆と同じように「ただ出す」だけでOKな食材、ほかにもあるなら覚えておきたいですよね。口コミサイト『ウィメンズパーク』のママたちが重宝する「出すだけ食材」とはいったい何なのでしょうか!?投稿を紹介します。
「キムチ、刺身!」
「味付けもずく、すでに切ってある漬物」
「ちくわ、かまぼこはそのまま出しても、わさびじょうゆ添えても」
「さしみこんにゃく。みそ味のたれが付いてたと思います」
「玉子とうふ。コンビニのチルド惣菜も!」
「茶碗蒸し。冷たくてもおいしいですよ」
「キユーピの、つぶしておいしいたまごのサラダ。卵サラダ、マカロニサラダ、ポテトサラダの3種類あります。ちょっとしたストレス発散にもなるしオススメです」
いろいろありますね!保存がきく缶詰類も最近おいしいものが増えてます。
「サバ缶+マヨネーズ。
グリーンカレー缶(バターチキンカレーなど、種類も豊富)。
小鉢に入れてチンして添えます。」
野菜もすぐに食べられるものが。
「冷凍の枝豆。コンビニでも売ってます」
「プチトマトはどうですか?」
「アボカドを半分に切って種を取った窪みに醤油を垂らす。余力があったら刻みトマトを上から盛る。ちりめんじゃこをのせても美味しい。刻み海苔もまた良し」
「カット野菜のサラダです。袋から皿に開けて、上からカニカマやプチトマトを乗せれば完成です。最近は色々種類も豊富でよく利用しています」
ほんのちょっと余裕があれば「出す+乗せる+レンチンorトースター」で手の込んだおかず風に。
「もやしをお皿に山盛りにして(かき氷みたいに三角に)その上にスライスバラ肉を乗っけます(もやしを包んでしまうように)。そして、ラップをかけてレンジで5分。様子を見て肉がまだ赤かったらさらに時間追加。それに、ゆずポン酢をかけて、ねぎを散らす~。10分ほどで一品完成です!!!!」
「もやしをレンジでチンして丸鶏がらスープをふりかけ、ごま油ぐるっと1周ぐらいかけて混ぜる。出すだけじゃないけれど少しの手間で、食卓が何か1つものたりないとか、おつまみにちょっとというときに便利です」
「厚揚げ。トースターであっためて鰹節と醤油かける!」
「はんぺんにチーズ乗せてトースターで焼く」
外食するガッツもないときにも、これならそれなりな夕飯になりそう! 家に常備しておきたいですね。
(文・古川はる香)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
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