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ママ~、なぜ節分に豆をまくの?

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iStock.com/yasuhiroamano

豆をまいて「魔を滅する!(魔滅=まめ)」

2月3日は「節分」。
節分とは本来、「季“節”を“分”ける」、つまり季節が移り変わる節日を指し、立春・立夏・立秋・立冬それぞれの前日に、1年に4回あったものでした。ところが、日本では立春は1年のはじまりとして、とくに尊ばれたため、次第に節分といえば春の節分のみを指すようになっていったようです。
 節分には豆をまきますが、これは中国の習俗が伝わったもの。豆は「魔滅(まめ)」に通じ、無病息災を祈る意味があります。昔、京都の鞍馬に鬼が出たとき、毘沙門天のお告げによって大豆を鬼の目に投げつけたところ、鬼を退治できたという話があり、「魔の目(魔目=まめ)」に豆を投げつけて「魔を滅する(魔滅=まめ)」に通じるということからきているようです。
豆まきは一般的に、一家の主人あるいは「年男」(その年の干支生まれの人)が豆をまくものとされていますが、家庭によっては家族全員で、というところも多いようです。家族は自分の数え年の数だけ豆を食べると病気にならず健康でいられると言われています。また、豆を人間が食べてしまうことにより、鬼を退治したということにもなるわけです。
子どもに聞かれたら、教えてあげてくださいね。

地方で違う、節分の風習いろいろ

節分といえば豆まきですが、最近では恵方巻もヒートアップし、すっかり全国で定着してきています。
全国各地から寄せられる『ウィメンズパーク』の口コミをのぞくと、やはり地方によって節分の風習が異なるようです。


「玄関先に、ヒイラギの枝に鰯の頭を焼いて刺したものを飾ります。これに十三月と書いた短冊を添えます。鬼が十三月という月に驚き、考えこんでいる間に夜を明かしてしまうため家に入れなくなるからです」

「宮崎出身です。節分にまくのは殻付きの落花生。深い意味はなく、部屋が汚れないし、拾いやすいからが理由で普及したみたい」

「節分に厄年の家族がいたら、年の数の豆を紙に包んで家から一番近い四つ角に置いてきます。そうすることで厄を落とすことができるそうです」

この風習は地方によって、置いたら後ろを振り向いてはいけない、自分の靴も置いてくるとか、いろいろとあるようです。

「四国では、節分に“砂おろし”といって、こんにゃくを食べる風習があります。こんにゃくで体に溜まった砂を出し、健康を願う意味があります」

「梅、昆布、豆3粒を入れて、熱い湯を注いだ福茶を飲みます。梅は松竹梅の縁起物、昆布はよろこぶ、豆はまめまめしく働くという意味が込められています」

「静岡県出身です。 節分にはお菓子をまきます。ハロウィンみたいに夕飯後に近所の家をまわって歩き、何時からどこの家がまくか連絡が来たりもしました」

「我が家もお金とお菓子まきです。部屋を真っ暗にして、父が小銭やお菓子を撒き、家族全員で必死に奪い合います。暗い中、すごくエキサイト! このイベントがそれはもう楽しくて、クリスマスより楽しみな日です」


恵方巻に続き、次はハロウィン的なお菓子まき、来そうですね~。
私的には、お金もまいてくれるところにかなり惹かれています(笑)。この風習、ぜひ広がって欲しいです!
(文・井上裕紀子)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』の投稿からの抜粋です。

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