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夫に協力して欲しい!ストレスをためない育児とは?

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iStock.com/RyanKing999

子どもが一人歩きし始める1歳前後、興味津々な時期です。
何をするか、危険で目が離せませんよね。
そんな時、パパが率先して育児や家事に協力すると「私は一人じゃない」と嬉しくなりますね。今回はパパを育児に巻き込む技術を夫婦円満コンサルタント中村はるみさんに教えてもらいました。

1.パパが子どもと触れ合う経験をママが大量に作る

繰り返し接すると好意度や印象が高まるという単純接触効果(たんじゅんせっしょくこうか)を知っていますか?
この効果は、時間でなく回数が多いほど効果的。更にプラスだけでなくマイナスにも作用します。最初に苦手意識を持たせると、強まりますので、必須アイテムはパパを褒め、得意意識を育てること。
 
【具体例】子どものご機嫌がよい時に好きなおもちゃと共に、パパに子どもを預けます。その間ママは家事に専念。子どもがぐずったら、おもちゃの効果を発揮します。「ママ助けて」とSOSがきたら笑顔で「ありがとう。助かったわ」とパパを解放。この繰り返しです。
 
するとパパは子どもが大好きに、子どももパパが大好きになり、パパは進んで子どもの世話をし始めます。実証済みのノウハウですから、ぜひ試してください。

■単純接触効果の3つのポイント

子どものキゲンのよい時にお助けグッズ(子どもの好きなおもちゃやお菓子等)共にパパに任せる。
・ママはパパのすることに口出しをしない。
・SOSが来たら毎回ママは、笑顔で「ありがとう。+プラスの感情」とお礼を言う。

■パパを家事に巻き込むポイントとは?

「パパのキゲンの良い時に、具体的に伝え、一任し、お礼を言う」こと。とくに男性にとって苦手分野である家事は具体的に説明し、お願いすることが必須です。又マイナスの査定は避けましょう。

2.パパのお膝を子どもの定位置にする

何気ないスキンシップでパパと子どもの愛情を強化させましょう。
子どもの爪を切る・子どもがテレビを見るなど様々なときに、パパのお膝に子どもを意識的に座らせます。すると、いつの間にかパパのお膝が「子どもの定位置」になります。
 
たまにはお子さんとママがパパのお膝を取り合いましょう。
すると、パパに対するママの愛情も示しながら、パパのお膝の価値をUPさせることができます。
 
子どもの居場所がパパになることで、子どもの個性や幼い子供の現実をパパが知り、子育てに対しての理解も深まります。パパが現場体験することで、ママの気持ちを共有できます。

3.「ママよりパパが好きな父子関係」をプロデュースする

今回のママの仕事は、お子さんがパパを尊敬するようにパパをプロデュースすること。
パパが得意な分野(野球、自転車、虫取り、肩車、絵など)で子どもと遊んでもらうことをお勧めします。
 
注意点はパパの状況に配慮すること。
幼児とのキャッチボールなどは、ゆったりとした気持ちが大切です。人は心が満たされるとせっかちの人でも穏やかになり、幼い子に合わせることができます。
 
そこで「〇〇はやっぱり、お外でパパと遊ぶと笑顔になる」などとパパにとってプラスの事実を伝えましょう。すると心の余裕がパパにできます。もちろん「ありがとう、お疲れ様」は必須アイテムです。
 
パパが夢中になりすぎたとき、「主人公は子どもよ。目的は子どもが楽しむこと」。このようにパパに子育ての本来の目的や基本に戻らせるのもママの役目です。

4.出産を父と子の冒険に変える

里帰り出産のメリットはママが楽なこと。しないメリットはパパの父性や育児/家事能力UPです。里帰りの期間を短くすることで両方の良いとこ取りをしましょう。

里帰りするかどうか具体的にパパと相談することで、パパの主体性を引き出します。産後の手続きなどはパパに一任します。
↓↓
自宅に戻ったら、まだママの体が健康でないことを理由に赤ちゃんの世話と家事分担にパパを巻き込み頼ります。
第二子出産などのときは家事分担を新たな経験の旅と見立て、パパに上の子に気遣いをお願いし、父子で共有体験していただきましょう。
 
我が子と共有体験を作ったパパは、積極的に育児に参加するはずですよ。

パパが子どもと家事に触れる場を数多く作り、パパを褒めると得意と錯覚します。さらに。パパに育児に積極的に関わらせる秘訣は、子どもが「ママよりパパが好き」と思うこと。
ぜひ、試してパパを育児に巻き込みましょう。
(文・中村はるみ)

夫婦恋愛を復活させる夫婦円満コンサルタント中村はるみ
性差を基に夫婦心理/性格タイプ分析/届く伝え方で、三千件以上の夫婦間トラブルを解決。来談者の50%が男性ゆえに男性心理にも長け論理的でわかりやすく、すぐに実践できるコンサルタントとして好評を得る。新聞・雑誌、テレビなどメデイア掲載多数。三井UPなど公共団体で延べ1500名に講演。HP http://www.rikonstop.com


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