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言葉と意味がつながり始めます!【8月生まれ】赤ちゃんの5月のお世話

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8月生まれの赤ちゃんは、このころどんな様子なのでしょう?
はいはいが上手になり、目が離せなくなる「生後9カ月」の赤ちゃん。ママが大好きで「後追い」が始まる子も。そんな赤ちゃんの5月のお世話のポイントを紹介します。

言葉と意味がつながり始めます

「生後9カ月」になると、食べ物が「マンマ」、水や麦茶が「ブゥブ」というように、身近な言葉が特定の意味をもっていることがわかり始めます。また、危ないことをしたときに「いけません」「ダメ」と強い口調で言うと、叱られたことがわかり、やってはいけないと理解し始めます。
そして、そろそろ栄養のメインがおっぱい・ミルクから離乳食に入れ替わります。離乳食がしっかり食べられるようになると、食後のおっぱい・ミルクの量は徐々に減っていきます。哺乳瓶やコップを両手で持って口に運ぶようになりますが、まだ一人では上手に飲めないので、ママやパパがしっかりとサポートしてあげましょう。

離乳食に、手づかみしやすいメニューを加えましょう

上手にモグモグして飲み込めるようになってきたら、離乳食を1日3回にします。このころから、手で持って食べたがる赤ちゃんも。自分で食べたいという意欲の現われなので、お行儀が悪いと思わずにやらせましょう。手づかみ食べは食べ物の大きさや形を目で見て、かたさや温度を手で握って確かめながら、ちょうどいい量をかじり取るトレーニングになります。棒状に切ってゆでた野菜、軽くトーストした食パンから始めてみましょう。
また、この時期は、早寝早起きの生活習慣や生活リズムを立て直したいときです。とくに生後9カ月ごろになると、離乳食が1日3回になり、起きるのが遅いと3回目の離乳食をとるのが遅くなり、就寝時間も遅くなって早起きができないという悪循環に。19時までには3回目の離乳食が終えられるように1日の過ごし方を見直しましょう。

後追いが始まる時期。安全な環境づくりを!

はいはいやつかまり立ちが上手になり、指先も器用になってくるので、家中の安全対策をしましょう。引き出しや戸棚をあけて中のものを引っ張り出して口に入れることもあります。キッチンや食器棚、洗面台の棚などには、開けられないようにロックをします。市販のセーフティーグッズなども活用するとよいでしょう。
また、そろそろ夏ものウエアを準備しましょう。吸湿性がよいウエアを、洗い替えを考えて準備しましょう。汗をかくたびに着替えるので、着替えやすいものがおすすめ。ノースリーブはわきの汗を吸ってくれないので半袖を選びましょう。

いかがでしたか?どんどん行動範囲が広がり、目が離せなくなる「生後9カ月」の赤ちゃん。整理整頓をしてしっかり事故を予防しましょう。
(文:たまひよONLINE編集部)
※『8月生まれの赤ちゃんガイド』(ベネッセコーポレーション刊)より抜粋
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