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人見知りがピークに!【生後8ヶ月】赤ちゃんの6月のお世話

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早い子は、はいはいを始める10月生まれの赤ちゃん。ママやパパへの愛着が強くなり、人見知りがピークになります。
そんな、「生後8ヶ月」赤ちゃんとの、6月の過ごし方を紹介します。

おすわりは安定。はいはいを始める子も

「生後8ヶ月」の赤ちゃんは、6月になるとおすわりが安定し、座ったままで横にあるおもちゃを取れるようになります。また、おすわりの状態から、ものにつかまって少し腰を上げることもできるようになります。
はいはいをする子も多くなり、運動量が増えるので食べる量が増えます。最初は腹ばいから後ずさりしたり、おなかをつけたままひじを使って進む「ずりばい」から始まり、やがて、両手、両ひざを使って移動するはいはいになっていきます。はいはいをせずにつかまり立ちをする赤ちゃんもいますが、心配はいりませんよ。

人見知りはゆったり見守って

ママやパパへの愛着が増し、人見知りがピークに。これは身近な人との信頼関係がしっかり築けている証拠です。見知らぬ人を泣いてこわがる場合、無理に抱かせたり、なじませようとしないこと。慣れない場所を嫌がる「場所見知り」をする子もいます。
ママもパパも人見知りには困ってしまいますが、まず、ママやパパがしっかり抱っこして安心させてあげましょう。その後ママやパパが楽しそうに話す様子を見せて、その人がこわい人ではないことがわかると、治まる場合もありますよ。発達の過程なのでおおらかに見守ってあげましょう。1才を過ぎればおさまってくるはずです。

蒸し暑さで食欲が落ちても元気に遊べれば大丈夫!

はいはいを始めたら、安全に遊べるスペースを作り、いま一度家中の安全チェックをぬかりなく。体をたくさん動かせるように、梅雨の晴れ間には公園や児童館などへ行って遊ぶのを習慣にするのもいいですね。広い空間で自由に体を動かして遊ばせてあげましょう。
「生後8ヶ月」の赤ちゃんは、触ると音が出たり変化したりするものが大好きで、既製のおもちゃだけでなく、生活用品も興味の対象になります。ティッシュペーパーを箱から次々に引っ張り出したり、紙をビリビリ破ったり。ただし、おもちゃにしてはいけないもの、危険なものはその場で「ダメ」とはっきりと伝えてあげて。遊んでいいものを与えるようにしましょう。
また興味を持ったものをつかみ、口に入れたりなめたりするようになります。ピーナッツ、タバコ、ヘアピン、薬、硬貨、電池などの小さなものを飲み込んだり、のどに詰まらせて窒息したりすることも。危険なものは、床から1メートル以上の高さに置き、整理整頓を心がけましょう。

おすわりが上手になり、はいはいで移動できるようになる「生後8ヶ月」の赤ちゃん。公園や児童館など、存分に体を動かせるスペースを活用して、赤ちゃんとの日々を過ごしてください。
(文:たまひよONLINE編集部)
『10月生まれの赤ちゃんガイド』(ベネッセコーポレーション刊)より抜粋

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