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夜泣きが始まる子も【生後5ヶ月】赤ちゃんの6月のお世話

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「生後5ヶ月」になる1月生まれの赤ちゃん。このころになると寝返りを始める子もいます。そろそろ人見知りが始まることも。そんな1月生まれの赤ちゃんの6月のお世話のポイントを紹介します。

ママと他人の区別ができるように

周囲を認識する能力が発達してくる「生後5ヶ月」の赤ちゃん。ママやパパと他人の区別ができるようになります。早い子では、人見知りが始まることも。見知らぬ人を警戒するようにジッと見つめたり、抱かれるのを嫌がって顔をそむけたり、泣いたりします。また早い子は寝返りを始めます。腰をひねって脚を交差させ、その勢いで体を回転させますが、下側の腕が抜けなくなったり、うつぶせからあおむけに戻れないこともあるので、そばで見守りましょう。脚の力が強くなり、ひざの上に立たせるとぴょんぴょん跳ねます。

押し出し反射がなくなったら離乳食スタート

そろそろ離乳食を始めるころ。生まれたばかりの赤ちゃんは口の中にものを入れると、舌で押し出す反射があります。この反射が残っているようだと、スプーンで食べるのは難しいので少し様子を見て再チャレンジを。生後6ヶ月の間には始めましょう。押し出し反射がなくなり、支えがあれば座れる、よだれが多くなる、食事に興味を持つなどの様子がみられたら、始めどきです。おっぱいやミルクを飲むだけだった赤ちゃんが、形のあるものをかんで食べられるように、これから約1年かけて練習していきます。ゆっくり楽しみながら進めましょう。1日1回、なるべく午前中の授乳の時間を離乳食にあて、10倍がゆをなめらかにすりつぶしたものから始めます。初めて食べさせるものは1さじから始め、徐々に増やします。自分で離乳食を取り込み、唇を閉じて舌で奥に移動させ、飲み込むことが目標。皮膚やうんちの様子をみながら、いも、野菜、絹ごし豆腐などの裏ごしも試していきましょう。

夜泣きが始まったらパパと協力して乗り切って

「生後5ヶ月」ころから、夜泣きを始める赤ちゃんがいます。昼間の活動不足、初めての場所へのおでかけ、夜更かしなどが刺激になっている場合や着せすぎの場合などに夜泣きをすることがあります。原因が思い当らない場合は、背中をトントンする、抱っこする、麦茶を飲ませるなどの工夫をしながらつき合ってあげましょう。昼間、うつぶせにしたり寝返りをさせたりして、体を使って遊ばせるようにするとほどよい疲れでぐっすり眠れるようになることも。大人の都合で夜更かしや朝寝坊をさせないように、ママ・パパも早寝早起きの生活にしましょう。

そろそろ離乳食が始まる「生後5ヶ月」の赤ちゃん。赤ちゃんの様子を見ながらゆっくり楽しみながら進めていきましょう。
(文:たまひよONLINE編集部)
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『1月生まれの赤ちゃんガイド』(ベネッセコーポレーション刊)より抜粋

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