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感染症からわが子を守る! 赤ちゃんが受けられる予防接種、ワクチンは何種類?

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LightFieldStudio/gettyimages

赤ちゃんを感染症から守る予防接種は、病原体から作ったワクチンを体内に入れ、免疫を作ることで感染症を予防する方法です。0歳代の赤ちゃんが受けられる予防接種の基本について、小児科医の山中龍宏先生に聞きました。

関連:赤ちゃんの予防接種、定期健診の重要性とタイミング

赤ちゃん時代に受けられるワクチンは11種類ある!

ワクチンはそれぞれ、接種できる月齢や、接種回数、接種間隔が異なります。また、ワクチンによっては、接種可能になる時期と、実際に接種が推奨されている時期とが異なることも。かかりつけ医と相談しながら、最良の接種スケジュールを立てて!

赤ちゃん時代に受けられる11種類のワクチンはコレ!

ワクチンによって、摂取可能となる時期が違います。接種スケジュールの参考に。

ロタウイルス…6週から接種可能

ヒブ(Hib、インフルエンザ菌b型)…2ケ月から接種可能

小児用肺炎球菌(PCV)…2ケ月から接種可能

B型肝炎…0ヶ月から接種可能(2ケ月以降の接種が標準)
四種混合(DPT-IPV)…3ケ月から接種可能

BCG…0ケ月から接種可能(5~8ケ月の接種が標準)

インフルエンザ…6ケ月から接種可

MR(麻疹・風疹混合)…1歳から接種可能

水痘(水ぼうそう)…1歳から接種可能

おたふくかぜ…1歳から接種可能

日本脳炎…6ケ月から接種可能(推奨は3歳以降)

違いは何? 予防接種には「定期接種」と「任意接種」がある

定期接種は、国や自治体が「受けるように努めなければならない」と強くすすめているもので、決められた期間内ならほとんどが無料。
任意接種は、希望する場合に自費で受けるもの。国からの補助金はありませんが(自治体によってはある場合も)、重症化しやすい感染症も多くあり、「任意だから受けなくてもいいもの」ではありません。

違いは何? ワクチンには「生ワクチン」と「不活化ワクチン」がある

生ワクチンは、生きた病原体の病原性を弱めて作られたもの。別の予防接種を受けるまで、中27日以上空けます。
不活化ワクチンは、病原体を殺し、必要な成分だけ取り出して作られたもの。別の予防接種を受けるまで、中6日以上空けます。

関連:[10年ぶりに妊娠しました#15]ドキドキ!初めての予防接種

赤ちゃんが感染症にかかってしまうと、大人よりも重症化しやすく、治療が難しかったり、重い後遺症や命の危険が生じたりすることが。ワクチンを積極的に接種し、怖い感染症から赤ちゃんをしっかり守ってあげたいですね。(文・ひよこクラブ編集部)

■監修/緑園こどもクリニック 院長 山中龍宏先生
1974年東京大学医学部卒業。同小児科講師、焼津市立総合病院小児科科長、こどもの城小児保健部長を経て99年から現職。日本小児保健協会 傷害予防教育検討会委員長、NPO法人Safe Kids Japan代表など。 

■参考:「いつでもどこでもHAPPY育児生活ガイドBOOK」(ベネッセコーポレーション刊)

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