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1666gで生まれた赤ちゃんのママ吉澤ひとみさんインタビュー

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2017年の7月、吉澤ひとみさんのブログに、1歳になった息子さんの様子を伝える投稿が上がりました。そこには、息子さんが1666gという低出生体重児で生まれたこと、妊娠中からいくつものトラブルを乗り越えての出産だったことがつづられており、大きな反響がありました。2018年7月現在、11kgまで成長した息子さんとの日々について、お話を聞きました。

関連:低出生体重児、早産児とは? どんなリスクがあるの?

妊娠は思いどおりにはいかないとあらためて知りました

「小さく生んでしまったことは隠すことではないと思っていたので、息子の健康状態が安定したら、きちんとお伝えしようと思っていました」と話し始めた吉澤さん。妊娠中の様子も教えてくれました。

「妊娠当初から赤ちゃんが小さめとは言われていて、妊娠25週に入ったころ、子宮頸管長が短く切迫早産(せっぱくそうざん)の疑いが出てしまったんです」

妊娠中は安定したら、マタニティヨガなどを楽しもうと思っていたという吉澤さんですが、実際は計3回の入退院を繰り返す、大変な妊娠期間を過ごすこととなったと言います。

「もともと体を動かすことが好きなので、自宅安静で家にこもる生活はとてもつらかったです。そんなとき、励まされたのが、同じように小さめの赤ちゃんを産んだことがある方たちのブログでした。夢中で読んでいくうちに、妊娠は思い通りにはいかないこともあるということをあらためて知り、また、『小さく生まれても、今はこんなに大きくなりました』とお子さんの成長を書いてらっしゃるブログを見ると、『きっと大丈夫!』と勇気がもらえました」

子どもの成長にも周囲の協力にも感謝しかありません

そして、35週の検診で再々入院。この時、赤ちゃんの成長が伸びず、リスクが高いことから緊急帝王切開が決まります。まだ小さな赤ちゃんを手術で外に出すことの不安や申し訳なさから、手術前日は涙が止まらなかったと言います。

「産声を聞いた時は安心したけれど、すぐにNICUに運ばれ、たくさんの管につながれている姿を見ると、やはり、もう少し大きくなってから産んであげたかったという気持ちでいっぱいになりましたね」

大変な妊娠・出産をくぐり抜けてきた吉澤さん。でもそんなつらい経験があったからこそ、1歳10ヶ月に成長した息子さんが、今、元気にそばにいてくれることに感謝できる、と言います。

「ここまで元気に育ってくれた息子と周囲の協力には、感謝しかありません。先輩ママさんたちのブログを読んで私が励ましてもらえたように、私も自分の体験をシェアして、少しでも今悩んでいる方の励ましになれたら、と思っています」

(撮影/田尾沙織 スタイリング/橋田知佳 ヘア&メイク/斉藤広晴 取材・文/玉居子泰子・ひよこクラブ編集部)

大変な経験を乗り越えてきたからこそ、幸せな今を築いている吉澤さん。『ひよこクラブ』2018年8月号では、吉澤ひとみさんのインタビュー完全版のほかにも、低出生体重児を育てるママのインタビューを掲載しています。

●参考:『ひよこクラブ』2018年8月号「小さく生まれた赤ちゃんとママの今」

Profile●吉澤ひとみ
2000年、「モーニング娘。」4期メンバーとしてデビュー。グループ内ユニット「プッチモニ」としても活動し、リーダーも務める。出身地の埼玉県を盛り上げる活動にも力を入れ、14年「埼玉県三芳町広報大使」に就任。15年に結婚し、2016年7月に男児を出産。

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