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旦那へのイライラがとまらない・・・心理カウンセラーが教える解消法とは

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SIphotography/gettyimages

結婚当初は毎日幸せだったのに、最近は旦那へのイライラが止まらない。こんな悩みを持った女性は多いと思います。夫にイライラしてしまう原因は1つとは限りません。イライラしてしまう原因とその対処方をチェックして、ステキな結婚生活を取り戻しましょう。

小日向るり子
カウンセリングスペース フィールマインド代表
http://feel-mind.net/

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夫にイライラする妻が増えているのはなぜ?

結婚、出産後も妻も働くいわゆる兼業家庭が60%を超えました。しかし、いまだ夫は仕事、妻は家事・育児をすることが当然という社会通念は根強く残っており、家事や育児はほぼ妻に任せきりという男性がまだまだ多いのが実状です。そのため、日常の負担は、火事に仕事が加わった妻側に大きくのしかかってしまい、夫にイライラしてしまう妻が増えています。
しかし、話し合おうにも毎日帰宅が遅い夫と忙しい妻とでは時間がすれ違うことも多く、結果として現状が変わらず続いてしまっている夫婦は多いのではないでしょうか。
現代の妻のイライラ増加の原因は、単純に時間が足りずに生じるイライラと、妻側の負担を減らす努力をしてくれない夫の言動へのイライラ、つまりイライラがダブルで重なっていることなのです。

イライラさせる行動をとる夫には理由がある

「もしかしてわざとやってる?」と思いたくなるくらい、何度言っても言動が改まらない夫に余計イライラが募っていることはありませんか?しかし、実は夫である男性には妻である女性をイライラさせる根本的な原因があるのです。それが男性脳と女性脳の違いです。
ある実験で、男性と女性に不快な画像を見せたところ、男性の脳では偏桃体という短期間の記憶をつかさどる部分が反応したのに対し、女性の脳では前頭視野という長期記憶をつかさどる部分が反応しました。つまり、不快なことが起きた時の記憶は女性の方が長期に残りやすいということが言えるのです。もちろんすべてが男女の脳の違いだけに起因するわけではありませんが「こないだ言ったばかりなのにまた同じことをする!」「喧嘩までして伝えたのにもう忘れちゃったの?」という夫へのイライラは、実はこうした男女の脳の違いも関係しているのです。

イライラ解消のための4つのポイント

イライラしている時間はお互いが辛い状態ですよね。今回はイライラを解消するための4つのポイントをお伝えしたいと思います。
1.夫の分析→夫の性格を分析しましょう。付き合いだした当初から現在までを冷静に振り返り、夫の性格を思いつくまま紙に書き出してみてください。短気、負けず嫌い、寝起きは機嫌が悪い、空腹時は機嫌が悪い、褒めると調子に乗る、等々、色々な夫の性格が出てくると思います。
2.理想と現実のギャップを埋める対策→イライラする心理の正体は「理想と現実のギャップ」です。「こうあってほしい」という理想があるのに現実がそうではないからイライラしてしまうのです。ですので、このギャップを埋める対策を練りましょう。例えば、1.の過程で「寝起きは機嫌が悪い」という特徴が挙がったとしたら、「寝起きの夫には必要最低限しか話しかけないことにする」という対策をたてるのです。理想はお互いが朝の挨拶をして爽やかに一日が始まることですが、夫の特徴を見極めて、「ここは現実に寄せた方が無難かな」と思うことは多少妥協してください。それによって、逆に妥協できない部分もクリアになりますよね。このようにして理想と現実のギャップを埋めていきましょう。
3.自身の心の持ちようを変えてみる→イライラの解消を夫の言動だけに求めてしまうと、夫が自分の求める言動をしなかった時にますますイライラが募るという悪循環に陥ってしまいます。基本は「自分のご機嫌は自分でとる!」くらいに腹をくくってしまいましょう。これは一見厳しい心の持ちように思えますが、夫だけでなく、他人に過度に期待や見返りを求めない考え方は、楽に生きることができるようになるコツの1つです。
4.夫のしつけ→最後は夫のしつけです。家事や育児に協力的でない夫はプライドが邪魔をしている場合が多く、そうしたプライド高めの男性は、多くが負けず嫌いという特徴も持ち合わせています。したがって「○○さんの旦那さまっていつも○○してくれるらしいよ」といった他の夫との比較発言は効果的です。また、ほとんどの男性は褒めると良い意味で調子に乗りますので、少しのことでも「すごい!」「さすが旦那さま」などと大げさに褒めてあげてください。子どもが1人増えたような感覚ですのでしつけるまでは大変ですが、終わってしまえば長期的に楽になります。


女性は感情の理解を求める傾向が強いため、イライラした事象そのものよりも、イライラしている私の気持ちを理解してほしいと思っています。しかし男性は、事象の裏にある感情までは目を向けず、イライラの原因そのものを解決できたら全てOKと考える傾向が強いです。こうした基本的な男女差も頭にとどめておくと良いかもしれません。せっかくご縁があって夫婦になった2人です。旦那さまへのイライラをうまくコントロールして、笑顔の時間を増やしてくださいね。

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