SHOP

内祝い

  1. トップ
  2. 赤ちゃん・育児
  3. 赤ちゃんのお世話
  4. 1月生まれ
  5. 離乳食が1日3回に!【生後9ヶ月】赤ちゃんの10月のお世話

離乳食が1日3回に!【生後9ヶ月】赤ちゃんの10月のお世話

更新

1月生まれの赤ちゃんは、このころどんな様子なのでしょう?
どんどん行動範囲が広がり目が離せなくなる「生後9ヶ月」の1月生まれ赤ちゃん。ママが大好きで「後追い」が始まる子も。そんな赤ちゃんのお世話のポイントを紹介します。

こちらもおすすめ→ 「ママじゃなきゃダメ!」な後追いどうすればいい?やっていいこと・ダメなことを専門家が解説

栄養のメインは母乳やミルクから1日3回の離乳食に

このころの赤ちゃんは、栄養のメインがおっぱい、ミルクから離乳食に入れ替わります。離乳食がしっかり食べられるようになると、食後のおっぱい・ミルクの量は徐々に減っていきます。上手にモグモグして飲み込めるようになってきたら、離乳食を1日3回にしましょう。舌でつぶせないバナナくらいのかたさのものを口の中で左右に移動させ、歯ぐきでかんで食べるのが目標です。また、鉄分が不足しやすくなる時期です。レバーや赤身の肉や魚、卵、青菜や納豆、ひじきなどを取り入れましょう。

早寝早起きの生活習慣を

早寝早起きの生活習慣が整っていない場合は、生活リズムを立て直したい時期です。とくに生後9ヶ月ごろになると、離乳食が1日3回になり、起きるのが遅いと3回目の離乳食をとるのが遅くなり、就寝時間も遅くなって早起きができないという悪循環に。19時までには3回目の離乳食が終えられるように1日の過ごし方を見直しましょう。
そろそろ赤ちゃんに合った食事いすに座らせましょう。あごや舌に力を入れるには、足が床についていることが大切です。足がつかないときは、踏み台や足のせ板で調整しましょう。いすが大きいときは、背あてなどで上体を安定させると、食べやすくなり食事にも集中しやすくなります。

9~10ヶ月健診を受けましょう

はいはいの様子やつかまり立ちができるかどうかを観察します。指先でものをつまめるか、赤ちゃんの両わきを持って抱き上げ、体を急に前に傾けたとき、両腕を前に出してバランスをとろうとするか(パラシュート反射)などもチェック。発育・発達のチェックだけでなく、育児相談や離乳食アドバイスなども受けられるので、積極的に受けましょう。

暑さが去って外遊びもお散歩にも心地よい季節。はいはいが上手になるので目が離せませんが、体を使ってたくさん遊びましょう!
(文・たまひよONLINE編集部)

※『1月生まれの赤ちゃんガイド』(ベネッセコーポレーション刊)より抜粋
amazonで詳しく見る

関連:[10年ぶりに出産しました#46] あっという間に!10ヶ月健診

■おすすめ記事
親の自己肯定感が低いと、子どもにも影響が、まず親から高めることを【小児科医】

赤ちゃん・育児の人気記事ランキング

関連記事

赤ちゃん・育児の人気テーマ

新着記事
ABJマーク 11091000

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第11091000号)です。 ABJマークの詳細、ABJマークを掲示しているサービスの一覧はこちら→ https://aebs.or.jp/

本サイトに掲載されている記事・写真・イラスト等のコンテンツの無断転載を禁じます。