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学童保育は4タイプある!それぞれの特徴&通わせているママの声

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国によって法制化されている学童保育ですが、実は同じ自治体の中でも、学童保育は施設の形態や保育内容によってかなり違いがあるということをご存知でしょうか。そしてその内容によって、現在は4つのタイプに分けられています。タイプによってどんな違いがあるのか、「保育を考える親の会」代表の普光院亜紀先生に教えていただきました。

関連:「学童保育」と「放課後児童クラブ」は違うの? 知っておきたい”学童保育の基本”

【1】学童保育独立型:専用保育室で指導員による保育を受けます

従来からある「学童保育」のタイプで、学校内や児童館などに設置された専用施設で保育が行われます。登録された児童が専用室で保育されるため、子どもは落ち着いて生活することができます。また専任指導員と信頼関係を結ぶことができるのもメリットです。

★「学童保育独立型」に通わせているママの声

「やさしい指導員の先生と大好きなお絵かきをたくさんできて、毎日楽しそうでした。」(小1女児のママ)

【2】並存型:個別のスペースでそれぞれに放課後を楽しみます

学童保育と全児童対策事業(※)が同時に行われているものです。学校や児童館などの施設内に「学童保育」と全児童が利用できる施設「放課後子ども教室」などが別に設置されています。学童保育の専用室の他、子どもが交流できるように、学童保育児童と一般児童が使用できる共有スペースを設ける施設もあります。

※全児童対策事業について
2007年、文部科学省は、共働き家庭以外の子どもも含む、全児童の放課後対策(全児童対策事業)として「放課後子ども教室(通称)」を実施。学校施設や公共施設などを使用した全児童の見守り活動を開始しました。都市部ではこれまで定員制だった学童保育をこの事業と一体化させることで、定員制をなくすところも増えています。

★「並存型」に通わせているママの声

「兄弟で同じ児童館内の『学童保育』と『放課後子ども教室』を利用。一緒に帰宅できて安心です。」(小4・小2男児のママ)

【3】全児童との一体型:一般児童用の施設の中に「学童保育」が設置されています

学校や児童館などに設けられた「放課後子ども教室」などの全児童が利用できる施設の中に「学童保育室」が設置されています。下校時刻以降は、学童保育児は専用室に戻りますが、それまでは自由に友だちと遊べるなどの対応をとっている施設も多くあります。

★「全児童との一体型」に通わせているママの声

「『学童保育以外の友だちと遊びたい』という子どもの願い通り、下校時刻まではみんなで遊んでいます。」(小2男児のママ)

【4】全児童型:就労家庭も一般児童も関係なく利用できる施設になっています

すべての児童を対象に校庭や公共施設などで指導員が見守ります。全児童対策事業に基づいて設置されています。定員制度がなく、また自由に遊べるのがメリットですが、学童保育のように「保育」というケアがないので不安という声も。

★「全児童型」に通わせているママの声

「『限られた友だちとしか遊べない学童保育はイヤ』という子にはいいけれど、新入生には心配かも。」(小3女児のママ)

【その他】民間学童:お金はかかりますが、手厚いサービスが受けられます

一般的な学童保育とは違いますが、塾や保育園、また大手企業が運営する「民間学童」もあります。利用料金は平均月3万〜8万円と高額ですが、送迎サービスや塾などの学習の他、スポーツや音楽などの習い事ができるなど、独自のサービスがあります。

★「民間学童」に通わせているママの声

「習い事をするため、週1回だけ民間学童を併用。子どもは気分転換になってよかったみたいです。」(小3男児のママ)

「子どもが科学教室に行きたいというので、塾主催の民間学童を利用。毎日楽しそうです。」(小1男児のママ)

お子さんが通う予定の「学童保育」はどのタイプでしょうか。事前に調べて準備しておくといいですね。

■参考:「bizmom(ビズマム)」2018年夏秋号 特集「小学校入学準備カレンダー」
■監修:普光院亜紀さん(「保育園を考える親の会」代表)

関連:学童探しは9月から!入学までにやることは?【小学校入学までの半年間】

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