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どんどん行動範囲が広がります!【生後9ヶ月】赤ちゃんの11月のお世話

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秋も深まり色づいた木々の葉っぱの美しいころ。2月生まれの赤ちゃんは、どんな様子なのでしょう?
ママの姿が見えないと、大泣きして追いかけてくる「後追い」が始まる、「生後9ヶ月」の赤ちゃん。そろそろ栄養のメインがおっぱい・ミルクから離乳食に入れ替わります。そんな赤ちゃんの11月のお世話のポイントを紹介します。

こちらもおすすめ→ 離乳食[後期]9〜11ヶ月ごろからのカミカミ食、いつ何をどう食べさせる?

言葉と意味がつながり始めます

食べ物が「マンマ」、水や麦茶が「ブゥブ」というように、身近な言葉が特定の意味をもっていることがわかり始めます。また、危ないことをしたときに「いけません」「ダメ」と強い口調で言うと、叱られたことがわかり、やってはいけないと理解し始めます。
このころになると、ものを握るだけでなく、つまんで持つことができるようになります。両手にものを持ち、たたき合わせて遊んだりします。自分から興味のあるものに近づき、触ったり、たたいたり、なめたりして確認します。

手づかみしやすいメニューを加えましょう

上手にモグモグして飲み込めるようになってきたら、離乳食を1日3回にします。このころから、手で持って食べたがる赤ちゃんも。自分で食べたいという意欲の現われなので、お行儀が悪いと思わずにやらせましょう。手づかみ食べは食べ物の大きさや形を目で見て、かたさや温度を手で握って確かめながら、ちょうどいい量をかじり取るトレーニングになります。棒状に切ってゆでた野菜、軽くトーストした食パンから始めてみましょう。
はいはいやつかまり立ちが上手になり、指先も器用になってくるので、家中の安全対策をしましょう。引き出しや戸棚をあけて中のものを引っ張り出して口に入れることもあります。キッチンや食器棚、洗面台の棚などには、開けられないようにロックをします。市販のセーフティーグッズなども活用するとよいでしょう。

冬に備えてウエアを準備しよう!

そろそろ冬ものウエアを準備しましょう。長袖のシャツとズボンなどをベースに、寒いときの調整用にやや厚手のベストやカーディガン、外出時の防寒ジャケットかジャンプスーツ、帽子、手袋、くつ下なども用意しましょう。室内の着せ方の目安は、ボディ肌着の上に長袖Tシャツとズボンを。日中はなるべく薄着で過ごし、朝夕はカーディガンやベストなどをはおって調整しましょう。

はいはいが上手になりママやパパは目が離せなくなります。後追いが始まったら、黙ってそばを離れるのではなく、「ママ、トイレに行くね」などとひと声かけて安心させてあげましょう。ちゃんと帰ってくることがわかるようになり、待てるようになっていきますよ。
(文:たまひよONLINE編集部)
※『2月生まれの赤ちゃんガイド』(ベネッセコーポレーション刊)より抜粋
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