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あやすと笑顔を返してくれる!【生後2ヶ月】赤ちゃんの11月のお世話

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徐々に冬の気配が漂い始める時期。9月生まれの赤ちゃんは、このころどんな様子なのでしょう?
ママやパパと視線が合うようになり、動くおもちゃを目で追ったり、あやすと笑うようになる「生後2ヶ月」の赤ちゃん。そんな9月生まれ赤ちゃんとの11月の過ごし方を紹介します。

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首がだんだんすわってきますが、たて抱きは短時間に

このころの赤ちゃんは、うつぶせにすると顔を横に向けたり、頭を持ち上げることができるようになります。たて抱きしやすくなりますが、生後3ヶ月ごろに首がすわるまでは、短時間にとどめましょう。たて抱きするときは、首とおしりをしっかり支えて。
また、自分の手に興味を持ち、こぶしを握ったり、指を開いたり、体の前で両手を組み合わしたりしながら、その様子をジッと見つめます。これを「ハンド・リガート」といいます。自分の手に気づき、動かしてみることで、手指が上手に動かせるようになってきます。

赤ちゃんの成長に合わせていろいろな絵本を楽しんで

言葉のわからない赤ちゃんに、絵本はまだ早いと思われがちですが、耳や目で楽しめる絵本もたくさんあります。やさしく抱っこしてママやパパの声をたくさん聞かせてあげましょう。色が鮮明で、リズミカルな言葉が繰り返し出てくる絵本がおすすめです。
他にも、音の出るおもちゃであやしたり、おむつ替えのあとに足をやさしく動かしたりして、赤ちゃんとの触れ合いを楽しみましょう。あやすと笑うようになり、「アー」「ウー」「クー」などの声を出すようになる赤ちゃんのまねをしてママやパパが「ア~」「ク~」などと返してあげると、赤ちゃんがまた「ク~」と、お返事してくれますよ。

予防接種がスタートします

生後2カ月になったら、ヒブ、小児用肺炎球菌、B型肝炎、ロタウイルスの4種類が受けられます。公費で受けられるヒブと小児用肺炎球菌のお知らせがきたら、ほかの2種類と一緒に予約し、同時接種すると効率よく受けられます。単独接種する場合は、優先順位をかかりつけ医に相談して決めましょう。赤ちゃんの体調のよい日に接種し、接種当日は安静に。
肌寒い日が増えてくるので、お出かけ用にコートやジャケット、帽子、手袋、靴下などを用意しておきましょう。

昼間起きている時間が少しずつ長くなり、おっぱいやミルクを飲むのも上手になってくる生後2ヶ月の赤ちゃん。まだ赤ちゃんのペースでのお世話が続きますが、少しずつ生活リズムを整えるようにしていきましょう。
(文・たまひよONLINE編集部)
※『9月生まれの赤ちゃんガイド』(ベネッセコーポレーション刊)より抜粋
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