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「食べても無言」から、「おいしい」と伝えあう家族になるには

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若いアジア系の家族の肖像画
itakayuki/gettyimages

自分の作った料理を食べた家族がおいしいと思ったら、ちゃんと伝えてほしいと思う人はおおいはず。その一言があるとないでは、気持ちは雲泥の差です。でも強制するのもちょっと・・・。家族から思わず「おいしい」が出てしまう実践方法について婚活アドバイザーの二ツ矢有紀さんに聞きました。

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二ツ矢 有紀
婚活恋愛&ライフデザインアドバイザー

航空自衛官からウエディングプランナー、そして婚活&ライフデザインアドバイザーへ。恋愛カップルから夫婦700組以上のライフデザインサポーターとして日々カップルや夫婦のお悩み解決中。

なぜ言ってくれないの?家族はどう思っている?

毎日の献立を考えて、毎日作る、これとても大変で悩ましいときもあります。でも家族のためにと思って毎日あれこれ考えて一生懸命作っても、何も発せず黙々と食べる夫。言葉をもらうために作っていないと思うものの、やっぱりさみしいものですよね。
では、なぜ何も言ってくれないのでしょうか。
大きな理由のひとつが、妻の料理が「あたり前」になっていることがあげられます。日常になっていて、わざわざ言葉を発しなくなっているということがあります。
そして、男性に問うと「え?おいしいですよ」「普通です」という感想。「普通ってなに?」と思わず突っ込みたくなるところですが、やっぱり「おいしいね!」の一言は欲しいですよね。妻が作る料理が日常になっていて「言わずともわかるでしょ」という、気持ちを言葉にするのが照れくさいという心理も働いているのも一つです。

押せば逃げる!強要しない!

「ちゃんと言葉にして!:と言えば強制になっちゃうし、そんな義務感のある言葉は欲しくないですよね。だからそんな時は、まず日々の会話の中で、夫婦、家族間でも「感謝の言葉」をわざと発してみることから始めてみることをおすすめします。
疲れて帰ってきた夫に「お疲れ様、お互い大変だね」のようなひと言を発してみましょう。また、夫や家族の好きな料理だけを並べてみて、「今日は感謝を込めて家族の好きなものを作ってみたの」と言ってみましょう。
決して自分から「どう?おいしい?」と聞いてはいけません。きっと妻からそう聞かれたら「うん、ありがとう。おいしいよ」と義務感まじりに言ってしまうでしょう。
こちらから感謝を伝えることで、その「感謝の言葉の伝え合い」を夫婦でも当たり前にしていくのです。これはお料理だけじゃなくて、ほかにも同様に、家事や日々の夫婦間でも、ちゃんと言葉にして伝え合うということが、とても大切なことなのです。

そもそもの関心はどこに?を見つける!思わず言ってしまう??

子どもは親の姿をよく見ています。言葉を覚えていくのも親からです。
食卓で子どもの前で「おいしい」と発していくことによって、子どもに「おいしい」という言葉を教えられます。それによって、子どもも一緒に「おいしいね!」を発していくようになります。
子どもが言葉を覚えていく、「おいしいね」と言い始める、そして「おいしいね!」の笑顔であふれる食卓をつくっていくのってすてきですよね。

子どもが少し大きくなったたら、家族でお料理を作ってみるのも一つの方法です。子どもには、簡単な「野菜を洗う」といった作業だけでもいいですし、夫には「炒めもの」を担当してもらうなど、キッチンでみんなで会話しながらお料理を作ります。そしてそれをみんなで食べると、必然的に「おいしいね!」とお互いに自然と言葉がでてくるでしょう。子育ての過程でも、家族でも、「言葉にする」ということを家族の中で作っていくことは素敵なことだと思います。

関連:「赤ちゃん研究」って何? 研究で明らかになる、赤ちゃんの見えざる能力

いくつかご紹介してきましたが、いかがでしょうか。
「言わずともわかる」も夫婦、家族。ですが、多くの家族を見てきて思うことは、やはりお“互いに感謝の言葉を伝え合えているか”という点がとてもとても大事なことだということです。この記事をきっかけに、感謝を言葉にて伝えることを習慣にしてみてはいかがですか?

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