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保育士の私がわが子のトイトレどうしたか?「ゆるさ」で親子ともストレスフリーに

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かわいい小さなアジア 18 ヶ月幼児赤ちゃん男の子子供のトイレ、木製のブロックのおもちゃで遊んでの上に座って足のクローズ アップ
yaoinlove/gettyimages

トイレトレーニングというと「大変!」というイメージを持っている人も多いはず。
保育士の相原 里紗さんが1歳を過ぎた息子さんにスタートさせたのは、「ゆるトイトレ」。「トイトレ」という名前はついていますが、習慣化が主な目的の、本当にゆるいトイレ習慣です。「そろそろトイトレを始めてみようかな」と思っている方に、ファーストステップとして参考になる情報を相原 里紗さんに聞きました。

相原 里紗
保育士・のあそびっこプロジェクト 主宰
(株)オールアバウトを経て国家試験で保育士に。親子×のあそび×地域を軸とした「のあそびっこプロジェクト」の他、親子とアウトドアをテーマに、ライティング、イベントの企画運営など幅広く活動中。1歳男児の母。第二子妊娠中。

関連:トイレトレーニングが始めやすいのは夏!先輩ママの体験談・進め方のコツ

「トイトレ」ってなんだろう?気楽にやる方法を考えてみた

「トイトレ」っていうと、何を思い浮かべますか?
「幼稚園入園前に外さないと!」「全然できるようにならないんだよね」と、母になってから周囲に話を聞くと、結構悪戦苦闘している人が多くてネガティブな印象…
「おむつなし育児」「布おむつ」「そもそもパンツを履かない」などいろんな方法もよく聞きます。ではわが家がどうしたのか?保育士時代の0~2歳担任の経験を動員して我が家流を実践してみることにしました!
あくまで一つの例として、1歳から始めた、ゆる〜いトイレトレーニングの導入と途中経過をご報告します!

ゆるトイトレのはじまりは歩行の安定とともに

息子のゆるトイトレスタートのタイミングを決めたのは、保育園0−1歳児担任時代の経験からです。当時働いていた保育園の1歳児クラスでは、オムツ替えをトイレでしていて、歩行が安定するとトイレに座るようにしていました。「みんなやってるし、座っとくか」くらいの感じで子どもたちはトイレに座ってみる。たまに出る。先生たち喜ぶ、子ども嬉しい、習慣化する、といういいスパイラルになっていたんです。我が家のトイトレを考えたときに、その「ゆるさ」を思い返した私。先生も子どもも身構えていなかった空気がとても良かったな、と思い起こしました。
夫にも相談し、そういうそぶりがあったらとりあえず連れて行こう、ゆるくはじめてみよう!と同意をとってスタートしました。

我が家のゆるトイトレ三か条

ゆるトイトレは、子どもがトイレと仲良くなるためのステップ。それを忘れないように、(そして夫としっかり共有するためにも)我が家なりの三か条があります。

1:大人も子どもも無理しない

子どもを無理やりトイレに連れて行かないこともさることながら、大切なのは大人が無理をしないこと。手が離せない用事があるとき(揚げ物してる、とか)、外出中などは、連れていくことが難しければ「ごめん」って言っていいと思います。ここで「子どもが頑張ってるんだから絶対連れて行かないと!」と思っていると、大人にプレッシャーがかかり、それは子どもに確実に伝わります。無理させない、無理しない、が鉄則です!

2:出なくてOK、出たらラッキー

この時期のトイトレは、トイレの習慣づけが最優先。「でる」「うんち!」と言って連れて行って出なかったとしても、全く問題なし。「座れたねー」「教えてくれてありがと!」と言って、さらっとトイレから撤退。伝えれば行動に移してもらえるんだ、トイレで出来るんだ、とわかってきたら、違和感があるときに教えてくれるようになりました。こちらとしても、出るタイミングがわかってくるので、「もうちょっと座ってようか」と
出たときは「すっきりしたねー!」「出たねー」「大きいねー!」なんて言いながら一緒に喜んで、排泄物チェックをしてから流します。褒めるよというよりは、感動の共有をしています。

3:トイレの時間は楽しい時間!

一番大切なのはこれだと思っています。トイレの時間を苦痛にしないこと!我が家の対処法は、好きなおもちゃを連れていく(1割くらいの確率でドボンも。笑)、ふれあい遊びをする、歌を歌う、どんなウンチが出るか想像する…など、トイレの時間をいかに楽しく時間するかを考えています。毎回これ!というのはなく、臨機応変対応です。特にウンチは時に時間がかかるので、大人側としてもエンターテイメントがないと、そんなに気長に待てません!

我が家的トイトレアイテム2つ

一番初めに購入したのは、トイレ用の補助便座です。おまるという選択肢ももちろんあったと思うのですが、面倒くさがりの私、おまるにしたウンチやおしっこを流して、洗って、というフローが長続きする気がしませんでした…。「トイレに行く」習慣をつけるという意味では大人のトイレでもいいよね、ということで、トイレ用補助便座を選択。ハンドルもついているので、歩行とお座りがしっかり出来れば安定して座ることが出来ます。まずはこれで、オムツ替えのタイミングやウンチポーズのタイミングでトイレに座らせて、「座ってみる」を習慣化しました。度々遊びに行く実家にも同時に購入してもらいました。

トイレ用補助便座&自分で昇り降りできてハッピー!トイレ用踏み台

排便で大切なのは、踏ん張れること。「おしっこはトイレで出来るのに、ウンチは頑なにオムツなんだよね」という話を聞きますが、大人用トイレだと足がブラブラして「踏ん張る」ができないのが原因の一つだと思います。そろそろトイレに行くのが習慣化してきたのもあって、しっかり排便をするために!と購入したのがトイレ用踏み台です。
トイレの形に切れ込みが入っていて、しっかりフィット。大人の使用に配慮されているので、このまま大人も違和感なく座れる仕様になっています。
予想外だったのが、この踏み台が出来たことによって息子が自分でトイレに昇り降りできるようになって嬉しそうなこと!親も抱き上げなくて良くなったので、大人も子どももハッピー。
最初から最後まで「自分でできる」環境が整ったことで、排泄の自立を含めた子どもの自立につながっていきます。

経過報告:2歳直前、息子はとってもトイレ好き!

ウンチはだいたい成功するものの、おしっこは稀に出るかなーというレベルの、息子のトイトレ事情。まだまだ道は半ばです。ただ、2歳直前、トイレで排便が出来ているということは、「あとはおしっこだけできるようになればいいね〜」「来年の夏にトライすればいっか」と、精神的な安心感につながっています。そして、息子にとっても親にとっても、トイレは楽しくって、好きな場所。朝一出なくても「トイレ行くー!!」と言うほど(夫が当番です。ちょっと早めに起こされています)。楽しく習慣化が出来ていることが何よりも嬉しいですよ!

関連:よくがんばった...!わが子の「トイトレ」が成功した日エピソード

「2歳で外す!」「この夏は頑張るぞ!」と、目標を決めて取り組むのもいいですが、トイトレにはそれぞれの家庭のペースがあっていいのでは?と息子のトイトレを始めて気づきました。我が家はこのペースのまま、ゆっくりのんびりトイトレを楽しもうと思います。もし「そろそろスタートしようかな」と思っている方がいたら、参考にしてもらえたらと思います。

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