”やってみたい”気持ちには1才前後の働きかけが重要
1歳前後になると、さまざまなことに興味を示し「自分で!」という意欲が芽生え始めます。そうした子どもの気持ち受け止めて「何か新しいことにチャレンジさせようかな?」と思っているママ・パパもいるのではないでしょうか。一方で、少しずつ自我が芽生え始め、かかわり方が難しくなってきたと感じる瞬間も。
1歳前後の意欲を刺激し、成長を促すコツをまとめました。
1歳の成長に悩んだとき、ママ・パパができることは!?
1歳前後になると、「新しいことにチャレンジさせたい!」と考えるご家庭は多いのですが、なかなかうまくいかないことも…。また言葉の発達など、気になることもでてきて、かかわり方に悩むこともあります。ママたちの体験談を紹介します。
●イヤイヤ期に入る前に、トイトレをスタートしたくておまるを準備しました。しかしおむつを脱いで、おまるに座らせるとギャン泣き! このまま座らせ続けてもいいの? それともトイレ嫌いにならないように、もう少し時間をあけたほうがいいのか悩み中です。(1歳3カ月の女の子のママ)
●第一子で、日中は私とほぼ二人きりの生活をしているのですが、子どもの言葉が遅いような気がしています。話せるのは「よいちょ、よいちょ」「(返事の意味の)はい!」ぐらいです。宇宙語みたいに意味のわからない言葉を話すのはしょっちゅうで、意味のわかる言葉を話すのはゼロです。どういうふうに接すると、子どもの言葉って引き出せるのでしょうか?(1歳6カ月の男の子のママ)^
子どものできることを増やし、力を伸ばすには、一方的に教えるかかわり方は逆効果!「やってみたい!」という意欲を引き出すことが大切なので、次の3つのポイントを意識してみましょう。
家庭でできる! 子どもの意欲を行き出すコツ
Point1. 自分からやりたくなる環境を作る
1歳前後は、自分がやりたいことが思いのままできることが、何より楽しい時期。好きな遊びやまねしてみたいという気持ちをくすぐると、自然と「自分で!」という意欲が芽生えます。
Point2.遊びながら“できた!”を増やす
1歳前後は生活習慣や遊びのルールなど新しいことに少しずつ触れてほしい時期です。しかし言葉で説明しても、理解するのは難しいので、遊びを通して教えていきましょう。
Point3.半歩先のことに挑戦する!
1歳前後は、成長が著しい時期で「いつのまにできるようになったの?」と驚くことも。そのため「少し頑張るとできそう!」ということに、どんどん挑戦させて。できそうなことに挑戦する体験が、隠れた力を引き出します。
子どもの成長には、バランスが肝心! 未来につながる6つの力をはぐくもう
「家庭でできる! 子どもの意欲を行き出すコツ」いかがでしたか?1歳前後は、さまざまな可能性を秘めているので、これからの集団生活や学びに欠かせない「英語」「人とかかわる力」「運動・リズム」「知育」「生活習慣」「言葉」の6つの力を意識して伸ばしてあげたいですね。もし「具体的にはどうしたらいいの?」と悩んだときは、<こどもちゃれんじぷち>を取り入れてみてはいかがでしょうか。
子どもが楽しめる教材で、 できることをどんどん増やそう!
たとえば「生活習慣」では、クリスマス特別号に付いてくる“しまじろうのパペット”を使って、「はみがきしよう!」など声をかけると、子どもは不思議と「やってみたい!」と思うように。これは子どもが“しまじろうはお友だち”と思っているから! しまじろうを介することで、はみがきや着替え、食事など手こずりがちなことも、楽しく乗りきれます♪
「おとあそびバス」では楽しく音やメロディーに合わせて体を動かす遊びができ、「知育パズル」では絵合わせや型はめ遊びを通して形や色の理解につなげられます。
子どもの「やってみたい!」を引き出す<こどもちゃれんじぷち>について、さらに詳しく知りたい方は、サイトへ!
クリスマス特別号を、クリスマスまでにお届けできるのは、12月17日の申し込みまでです。
子どもへのクリスマスプレゼントは、もう決まりましたか?<こどもちゃれんじぷち>のクリスマス特別号は、形や色の違いに触れられる“クリスマス知育パズル”など子どもの「やってみたい!」という意欲を刺激し、考える力を伸ばす教材がセットに! 1,980円とお手頃価格で、クリスマスプレゼントにピッタリです。(文/麻生珠恵)
取材協力/こどもちゃれんじ
※文中のコメントは口コミサイト『ウィメンズパーク』からの抜粋です
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