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絵本作家がすすめる「友だちっていいなと思える絵本」5冊

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姉妹の逆さまの本を読んで
SeventyFour/gettyimages

親子で読んで、「友達って良いね!」とか「友達とケンカしちゃったら、どうしようね?」とか話していると、お子さまもあなたも、大切な友達の気持ちがもっとわかるようになるかもしれません。絵本作家の加藤 志異さんに、「友達っていいな」と思える絵本を紹介してもらいました。

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加藤 志異
絵本作家
絵本の作に『とりかえちゃん』(絵:本秀康/文溪堂)『ぐるぐるぐるぽん』(絵:竹内通雅/文溪堂)『なかなおり』(作 カピリナ・加藤志異と古沢たつおのユニット/朝日学生新聞社)などがある。
加藤くんと絵本をつくるworkshop

友達の大切さに気付ける5冊

面白い友達、元気な友達、大好きな友達、ケンカばかりしてしまう友達、いろんな友達がいます。これから紹介する絵本の中に出てくる友達は、あなたの知っている友達に、どこか似ていませんか?
そしてもし、あなたに友達がいなかったら。そんな時は最後に紹介する絵本を読んでみてくださいね。

静かな友達の優しさに暖かくなる

雪の日に、食べ物を探しにいったこうさぎが、かぶを二つひろいます。
一つだけ食べて、あまったほうは、友達のロバさんにあげようとするのですが…。

この絵本に出てくる動物達はとっても暖かくて優しいです。直接話したりしなくても、想いは伝わるということが読むとわかります。雪の日の描写もすばらしく、何回も何回も読み直したくなる絵本です。

友達とこういうことあるよね!と思える名作

保育園でなかなかみんなと遊べず、ひとりぼっちのコッコさん。ある日先生が「ふたりずつ手をつなぎましょ」と言って…。

この絵本の主人公、コッコさんを見て、自分とそっくりだなと、思う人も多いのではないでしょうか?自分でなくても、どこかでコッコさんそっくりな人をみたことがあるはずです。コッコさんと友達の描写が繊細でリアルです。
片山健さんの暖かい絵柄とタッチも素晴らしく、友達絵本の名作といえるのではないでしょうか。

たぬきとたっくんの友情

とっても暑い夏のある日、たっくんはじいじに、スイカを届けるために山道を歩いていきます。そこで、たっくんに話しかけてくる、可愛いたぬきに出会うのですが…。

じいじに持っていかないで、スイカを使って遊ぼうよと誘惑してくるたぬきに、たっくんは迷います。最後のシーンでたっくんが見せる、たぬきに対する優しい気持ちにホロッとくる、暖かく楽しい絵本です。

1時間100円で友達になります!?

「ともだちや」を始めることを思いついた寂しがりやのキツネ。1時間100円で友達になってくれるというのですが…?

「ともだちや」って、なんでしょう。
ユーモラスな設定で、友達の本質に迫ります。オオカミとキツネの友情に素直に感動します。内田さんの軽快で味わい深い文章、降矢さんのポップで楽しい絵が素敵です。
友達はお金では買えない大切なものだとわかる、深い深い絵本です。

もしも友達がいなくたって大丈夫!

仲間をさがして町をさまよう、ひとりぼっちのおおかみ。はたして仲間をみつけることができるのか…?

もしも、あなたに友達がいなかったら、寂しい気持ちになってしまうかもしれません。
そんな時にこの絵本を読めば強さがもらえます。
主人公のおおかみを見ていると、たとえ友達や仲間がいなくたって、自分らしく生きていこうと思えてきます。
ささきまきさんのセンスがある絵と、リズムが素晴らしい、ずっと読まれ続けている傑作絵本です。

関連:子どもが「世界って素晴らしいんだ」と身近な自然の美しさに気づける絵本

ケンカをしたりすることもあるけれど、友達は一生の宝物。いつまでも仲良くしたいですね。友達と一緒にこの絵本を読んで、感想を言い合ったら、もっともっと、仲良くなれるかもしれませんよ。

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