【わが子の恋愛事情】小学生から「彼氏彼女」ができることもある?!
気温が下がってきて、お風呂が恋しい季節に。子どもが小さいうちは、お風呂タイムすらドタバタしますが、ある程度の年齢になると、親子の大事なスキンシップタイムにもなります。
口コミサイト「ウィメンズパーク」の会員10,763人に「子どもとのお風呂タイム、何して過ごしてる?」というアンケートを実施したところ、
1位 おもちゃで遊ぶ 52.5%
2位 一日の出来事を話す 43.5%
3位 歌を歌う 29.9%
との結果になりました。
子どもにとってお風呂は、普段は家事に追われているママの時間を独占できる貴重な時間なのかもしれません。
ママがゆっくり話を聞いてくれるとわかると、子どもからヒミツ話をしてくれることも。お風呂でわが子の恋愛話を聞いて、びっくりなんてこともあるかも!? ウィメンズパークに寄せられた体験談から子どもたちの恋愛事情を探ってみました。
「家族」だったらアリかもしれないけど……
早い子では、年少ごろから「○○くんと結婚する!」なんて言い出すこともありますが、まだまだ「仲良し」の延長という感覚だったりするもの。幼児の頃の「好き」「結婚する」という発言は、果たしてどの程度「本気」なのでしょうか…?
離れれば自然と終わっていくもの?
今は社会人になった息子にも、年長の頃、ラブラブだった女の子がいました。お手紙をもらったりしていましたが、別々の小学校に行ってからは、年賀状を書くくらいに。やがて自然消滅してしまいました。
小学生になっても気持ちが続くことも!
小2の娘は年長のときに好きになった男の子がまだ好きなようです。小学校は別ですが今でも話題に上がってきます。たまに会えたときは大喜び。飽きっぽいところがあるので、小学校になればすぐ別の子を好きと言い出すと思っていましたが、意外に一途なタイプみたいです。
小学校卒業まで続けば、本気の初恋!?
うちの子は幼稚園のときに気が合って仲良しだった男の子に、小6までは毎年バレンタインにチョコ送っていました。中学生になってさすがに気が変わってしまったようで終了しましたが、それまでは本気で好きだったようです。
小学生になると、ぐっとリアルな恋愛に!
ほんの何歳かの違いなのに、小学校に入ると「彼氏彼女」なんてワードが出てくることも。一気に恋愛のリアル感が増すようです。
小学生らしいかわいらしい男女交際にキュン
娘には小2から彼氏がいます。たまに一緒に下校したり、放課後一緒に遊ぶ程度の関係ですが、一応お互いに彼氏、彼女と言ってるみたいです。バレンタインデーやホワイトデーにはプレゼントを交換して、娘の発表会は「彼氏」が見に来てくれました。
年の差があっても、気持ちは本物!
小1の息子は、6年生に好きな女の子がいるそうです。夏休みに学童保育で、たまたま来ていた6年生のAちゃんが息子に向かって「すっごい可愛い顔してるね」と声をかけてくれたのがきっかけとか。夏休み中には、少しですが一緒に遊んだりもしたそうです。
夏休みが終わってしばらくすれば忘れてしまうかと思ったのですが、そうでもないようで、Aちゃんが卒業してしまうことを思うと、恋心は募るばかり…。
別れも経験して、大人の階段を上っていくのですね…
小6の娘に彼氏ができました。が、一学期の終業式の日にお別れしたそうです。
中学受験を考えて、夏期講習に向けて気合いが入る娘に対して、彼が「ノリが悪い」とイラついてきたり、ノーテンキな彼に娘が冷たくしてしまったりが増え、受験に向けて、将来について考えるうち、温度差を感じてしまったようです。「これで夏季講習に集中できる」と少し辛そうに言った娘の顔が大人びて見えました。受験勉強の束の間、娘を弾けるような笑顔にさせてくれた彼には感謝しかありません!
男の子ママの特権!? わが子からのプロポーズも
初恋の相手は最も身近な存在である「ママ」なんてことも。わが子にプロポーズを受けたというママも結構いるようです。
パパのときよりも熱烈なプロポーズかも
もうすぐ3歳の息子が急に「僕、ママと結婚する!」と言い出しました。「ママはパパと結婚してるからダメだよ」というと「僕、ママと結婚したい! ママ大好きだから。ママのこと迎えに行くから!」と熱いプロポーズを(笑)。将来息子が大きくなって、あまり会話もなくなってしまったときに、この日のことを思い出したいなと思いました。
すでに綿密なスケジュールも立てられています
息子のお友だちが「ママと結婚する宣言」をしているそうです。「ママはパパと結婚してるから」と言うと「10月31日にパパとお別れしたら、11月1日に僕が結婚する」と具体的なことまで言っているとか(笑)。
まだまだ子どもと思っていても、いつの間にか成長していくわが子。最初は仲良しの延長のような初恋でも、やがて素敵なパートナーと出会ってくれることを願って!(文・古川はる香)
■文中のコメントはウィメンズパークの投稿を再編集したものです。