1歳の「やってみたい!」と「できた!」を伸ばす関わり方のポイント
できることが少しずつ増えて、心も身体も大きく成長する1歳。この時期は、“自分からやってみたい!”とチャレンジし、“できた!”という達成感を得られる経験をたくさんさせてあげたいですね。1歳は、そうした経験を繰り返すことで、自分でできることが少しずつ増え、次への意欲を高めます。
うちの子“遅いかも”“苦手かも”と思ってもあせらないで! 1歳の力を伸ばすかかわり方とは!?
1歳は、ことばの発達やあんよなどの運動発達が目覚ましい年齢ですが、個人差が気になる時期でもあります。
また1歳になるとイヤイヤが少しずつ始まるので、歯磨きなどの生活習慣はスムーズに行かなくなることも――。たとえばママたちからは、次のような声も…。
●第一子で、日中は私とほぼ二人きりの生活をしているのですが、言葉の発達が遅い気がします。私自身、口数が少ないことと、第二子妊娠中なのでつらいときは横になり、その間テレビを見させていることが原因かな!?と悩んでいます。今、話せるのは「よいちょ、よいちょ」「(返事の意味の)はい!」ぐらいで不安です。(1歳6カ月の男の子のママ)
●歯磨きのたびに、舌でガードされるので困っています。しかも舌の力が強くて、すき間から歯ブラシをねじ込んでもすぐに舌で追い出されます。どうしたらいいの?(1歳2カ月の子のママ)
こうした悩みを抱えるママやパパは少なくないと思いますが、1歳は個人差が大きい時期なのであせらないで! ママやパパに意識してほしいのは、子どもの意欲を伸ばすかかわり方です。2つのポイントを紹介します。
point1.自分から「やってみたい!」と思えるような意欲を引き出そう
1歳は、興味のある遊びだと「自分でやってみたい!」という意欲が自然と芽生えます。そのため、たとえば「歯磨きを嫌がる!」と悩んだときは、「自分でやってみたい!」と思えるようなアイテムなどを用意するのがおすすめ。
point2.自分でチャレンジして“できた!”という達成感を味わう
チャレンジしてできたときは、「すごいね!」「がんばったね!」と大いにほめてあげて。子どもは達成感を得ると、「○〇もしたい!」と、次のことにも意欲的に取り組めます。
子どもが興味を示す、1歳のヤル気を応援する教材とは
子どもの意欲を引き出すには、子どもが興味をもつ楽しいことで誘うことが第一。
<こどもちゃれんじぷち>は、1歳前後で触れたい
1 リズム
2 知育
3 生活習慣
4 ことば
5 人と関わる力
6 英語
をテーマに、“自分でやってみたい!”
と意欲引き出し、“できた!”と自信につながる教材を毎月お届けしています。
たとえばクリスマス特別号「しまじろうのおとあそびバス」は、「自分で!」と何回も繰り返し遊べるように、ボタンを押すと鍵盤の音が変わるなど4種類の音を搭載。音の出るたいこと鍵盤で楽しくリズム遊びをしながら、音感・リズム感の土台をはぐくみます。
また「クリスマス知育パズル」では、手指を動かして楽しく繰り返し遊びながら色や形の違いを認識し、考える力や想像力を伸ばします。
ほかにも「はみがきだいすきえほん」と仕上げみがきを楽しい遊びに変える「しまじろうのはみがきミラー」がセットに! 「はみがきだいすきえほん」のしかけ遊びで「ごろーん」「あーのくち」など、歯磨きのやりかたに触れたり、仕上げ磨き用の鏡を自分で持ったりすることで、自然と「やってみたい!」という意欲が高まります。
<こどもちゃれんじぷち>について、さらに詳しく知りたい方はサイトへ!
「クリスマス特別号」は、12月17日申込締め切りです。
子どもは「自分でやってみたい!」とチャレンジして「できた!」という達成感を得ることで、頭も心もぐんぐん成長します。1歳は好奇心旺盛で、まさに「自分でやってみたい!」という気持ちが次から次へとわいてくる時期。今年のクリスマスプレゼントは、<こどもちゃれんじぷち>のクリスマス特別号で、「自分でできた!」という成長体験をいっぱいさせてあげませんか。(文・麻生珠恵)
取材協力/こどもちゃれんじ
*こどもちゃれんじのご案内を再編集したものです。
*文中のコメントは口コミサイト「ウィメンズパーク」の投稿からの抜粋です。