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2020年プログラミング教育スタート。入学前にできることは?

幹の課外クラブの子供たち
KatarzynaBialasiewicz/gettyimages

AI(人工知能)の活用などテクノロジーが発達するなか、小学校では未来を見据えて、2020年度からプログラミング教育が必須化になるのをご存じですか。プログラミング教育は、考え抜く力や失敗から成功に導く力などが求められる教育ですが、そのベースは遊びを通した体験などから養われるため、年中さんの頃は、プログラミング教育を意識した遊びを、家庭で取り入れてみるのはどうでしょうか。

関連:【プログラミング教育】小学校入学前に教えておきたいこととは?

2020年度から、小学校で必須化となるプログラミング教育とは!?

2020年度から小学校で始まるプログラミング教育では、プログラミング的思考が取り入れられます。プログラミング的思考とは「“こうしたい!”を実現するために機械にどんな指示を出したらいいか?」を考える思考のこと。手順を試行錯誤したり、組み替えたりしながら最適な方法を考えるのに、必要な”理論的な考え方“がプログラミング的思考です。

これからの教育で必要なのは、自分で考え抜く力!

2020年度より、小学校では各教科にプログラミング的思考を取り入れた授業が行われます。
導入例としては――
●音楽の授業ならば…
これまでの音楽の授業は合唱、演奏、音楽鑑賞などが中心でしたが「自分で考えて、リズムに合わせて曲を作ろう!」という授業が行われる場合も。

●図工の授業ならば…
テーマを設けて絵を描く、工作を作るなどの授業に加えて、たとえば「マスを作り、スタートには犬の絵。ゴールには犬小屋を描き、犬がいちばん早くおうちに帰れるにはどのマスを通るといい?」というゲーム的な課題が出されることも。

年長さん、年中さんが小学校に入学するときには、このようなプログラミング的思考を取り入れた授業が本格的に行われています。
そのため年中さんの頃から遊びを通して、考えることの楽しさや試行錯誤を繰り返しながらも成功に導く喜びを体験させてあげるのはどうでしょうか。

プログラミング的思考のベース作りには、ブロック遊びなどがおすすめ!

年中さんは、物事のルールがわかったり、「これを動かしたら、これが動いた!」といった因果関係の理解が深まったりする時期なので、プログラミング的思考のベースを作るには、とてもいい時期です。
ママやパパが、子どもに教えるときのポイントは、ブロックなどを使って手を動かしながら「このパーツと、このパーツをつなぐとどうなるかな?」「あれ? うまくいかない。もう一度、やってみよう」など、試行錯誤を繰り返すことです。子どもが夢中になって取り組むには、次のような知育ブロックを選んであげるといいでしょう。

<知育ブロック選びのポイント>

point1.動くブロックを選ぼう

知育ブロックには、さまざまな種類がありますが、プログラミング的思考のベースを作るには、動くブロックがおすすめです。自分で考えたしくみが実際に動くのが楽しくて「どうすれば動くかな?」「〇〇したら、違う動きをするかな?」と子ども自ら、試したくなります。

Point2.作例が豊富

突然「何か作ってみよう」と言われても、この頃の子にとっては難しいもの。豊富な作例があると「これ作ってみたい!」という気持ちがどんどん高まります。

point3.考えやすい工夫がされている

たとえば動くパーツはオレンジ、動かないパーツはグレーで色分けされているなど、子どもが直観的にしくみを考えられる工夫がされていると、まずは考えるよりいじるということがしやすくなります。いじっていくうちに、考えだす、という流れができます。

関連:親子で楽しみながらできる! プログラミング的思考力がつく遊び方

家庭でプログラミング的思考のベースを築くには、紹介した動くタイプの知育ブロックのほか、話の流れから最後どうなるのかを考えるなど多角的視点で取り組めるワークや、縦・横・斜めしか進めないなどのルールがあり、見通しながら考えることができるゲームなどを選ぶのもおすすめです。試行錯誤を繰り返しながら「自分でできた!」という喜びが、さらに思考を深める原動力になります。(文・麻生珠恵)

取材協力/こどもちゃれんじ

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