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ママの家事の負担を減らすには…『ラクをするためのシステムづくり』が重要

Kyryl Gorlov/gettyimages

共働きで子どもが3人、夫が単身赴任とワンオペを余儀なくされたママからの相談が口コミサイト「ウィメンズパーク」に寄せられました。このママだけでなく、夫や家族の協力がなかなか得られない、という環境の人もいるのではないでしょうか。今回、「トヨタ式おうち片づけ」の著者である香村薫さんにも、時短家事のアイデアについて聞いてみました。

夫が単身赴任! 家事がラクになる方法を教えて!

寄せられたお悩みはこちら!

「共働きで、小学生、幼稚園、保育園の3人の子どもがいます。入園のタイミングで、下2人が別々の園になりました。しかも夫が遠方へ単身赴任。時短勤務とはいえ、退社してお迎え行って買い物して、ごはんつくって、勉強を見て、片づけてお風呂入ってとなると本当に毎日9時くらいまでせわしなく…。これはラク!という家事のアイデアが知りたいです」

こちらもおすすめ→〇〇をやめて、掃除をラクに!ベテラン主婦たちの「賢い手抜き家事」のコツ

仕事を増やさない! 掃除・洗濯の時短テク編

先輩ママたちの目からウロコのアイデアは、ワンオペでなくても参考になるかも!

■洗面所のタオルをペーパータオルにして病気予防
「布団乾燥機は、外に干すより断然楽ですよ!おススメです。洗面所のタオルを使い捨てのペーパータオルに変えてから、子ども同士で病気をうつし合うことが激減しました。その分、仕事を休まなくていいので助かります」

■ドラム式洗濯機は必須
「ドラム式洗濯機、オススメです。干さなくていいってこんなにラクなのか!と目からウロコ(笑)。シャツ(カッター)やズボンなど、乾燥かけたくないものは今まで通りネットに入れて洗濯し、ネットだけ出して干せばOK。あとは、乾燥ボタンひとつで夜中に乾かしてくれます!」

■コインランドリーでまとめ洗いという方法も
「思いきってまとめてコインランドリー使うとラクです。シングルの友人がみんなコインランドリー派だったので、教えてもらって使ってみると感動!」

■慣れるまでファミサポを利用
「送迎など週に何回かファミサポさんにお願いするといのもひとつの手です。夫が担当していた穴埋めは、多少のお金を支払ってでもお願いした方がラクです」

帰宅後すぐご飯を叶える! 食事づくりのラクテク

食事の支度は毎日のことなので、ここがラクになればぐっと負担が減りますね。みなさんどのように乗り切っているのでしょう?

■手づくりは、ひとつに絞ってOK!
「疲れている時に献立考えるのって結構しんどいと思います。余裕のない時は『ご飯だけは炊く』とか、『お味噌汁だけは』とか、ひとつに絞ってもいいと思います」

■休日にまとめて野菜をカット
「私も料理が面倒くさいので、なんとなく自分なりにルールをつくってサボりながらやっています。休みの日やできる時に野菜をあらかじめ切っておくと切る手間がはぶけます。さらに一部は茹でておいて、茹で野菜サラダ感覚で出します。ブロッコリーと人参とジャガイモくらいです。お惣菜や冷凍食品などで済ませたいとき、野菜が少ないと感じたら出せるので助かります。ちなみに金曜の夜は、おべんとうを買ってサボります」

■献立に困ったら、調味料を変えて必殺肉野菜炒め、
「献立は、メインのみ週末に5~7個メモ。曜日固定メニューもありです。たとえば、木曜日はカレー、火曜日は麺とか。献立に困ったら、必殺肉野菜炒め。塩、プルコギタレ、焼き肉たれ、しょうが醤油、味噌、めんつゆ、味ぽん、マヨネーズ、ケチャップ、市販の◯◯の素…いろいろバリエーションありますよ!」

■同僚と座談会を参考に献立づくり
「夜は一汁一菜が基本。よく登場するのは、キャベツの塩昆布和え。生キャベツを塩昆布で和えてごま油を垂らすだけですが、子どもの大好物です。週末にキャベツを1玉と冷凍のブロッコリー、ほうれん草を買っておけば、その週の野菜はクリア。そして金曜日は惣菜祭りです。炊事ってつくる苦労より、献立考えるのが苦痛ですよね。毎日お昼休みに同僚と、昨日、何食べたかの座談会をしています」

「トヨタ式おうち片づけ」の著者がアドバイス。子どもを巻き込む&システムづくりで時短に

ワンオペママにオススメのアイデアについて、香村薫さんにもアドバイスをいただきました。

「突然のワンオペでバタバタの日々をお過ごしとのこと。みなさん、家事の中で一番時間がかかってしまう“洗濯”と“料理”に目を向けましょう。洗濯・料理の中から『ムラ・ムダを徹底的に省く』ことを意識してラク家事にシフトしていくのがオススメです。

●洗濯はムラをなくす『しくみ』をつくる
洗濯であれば、家族の誰がやっても同じ結果になるよう『しくみ』をつくりましょう。我が家の例で言うと、洗濯機をONするのは『最後にお風呂に入った人』『朝最後に家を出る人』の2回とルール化しています。やる人を固定しないことがポイントです。また、洗剤代わりに『洗濯まぐちゃん』というマグネシウムの粒を常時洗濯機に入れっぱなしにしておくことで、子どもが苦手な洗剤計量を省くテクも。これであれば、幼稚園児でもお手伝いできますよ。

●ムダをなくす「モノ選び」と時短
ぜひ取り組んでもらいたいのが『普段の洗濯物の量を減らす努力』です。上記使い捨てのペーパーを使うという案もいいですね! 他にバスタオルをフェイスタオルで代用するだけでも洗濯量はグッと減ります。
私は毎日の服選びを時短するために、『ファッションレンタル』を活用しています。帰宅後は、レンタルした服の上にエプロンや割烹着を着用し、汚れたエプロンを毎日洗うようにしています。こうして洗濯する衣類が減れば、干す時間、畳む時間も短縮できるので、効果はすぐにあらわれますよ。

そして、洗濯物を畳むという作業はぜひ子どもたちに協力してもらいましょう。
根気よく教えれば2歳児が畳めるようになります。上の子が下の子に畳み方を教えて動画を撮影するのも手。その際「キレイに畳むと気持ちがいいね」と意識して声に出すのがポイント。私自身も気持ちがスッキリします」(香村薫さん)


ラクをするためのシステムづくりが大事、という香村さんのアドバイス、参考になりますね。食事は、曜日で献立を決めるなど仕組みをつくってしまえば、ぐっと気持ちもラクになりそう。ひとりで抱え込まず、子どもたちに手伝ってもらうようにすると、だんだんママの家事の負担も減っていくかもしれません。お手伝いは、長い目でみると子どもたちにとって、生きる力になるのではないでしょうか。(文・酒井範子)

香村薫さん
ライフオーガナイザー。3LDKのごく普通のマンションから”持たなくても 忙しくても 心地よく暮らせます”をテーマに、モノを持たない幸せやライフオーガナイザーのことなどについて執筆。夫と長男(9歳)と次男(7歳)と長女(3歳)の5人暮らし。著書に「トヨタ式おうち片づけ」(実務教育出版)など。

■文中のコメントは、「ウィメンズパーク」と「bizmom」の投稿からの抜粋です。

■関連:共働き夫婦のための時短家電7選 

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