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移動時に便利なベビーフード。鉄分補給にも。月齢別選び方

食べる、日本の赤ちゃん女の子ベビーフード(1 年)
ziggy_mars/gettyimages

子どもの味覚は、離乳期~幼児期にいろいろな食材や味を経験することで育ちます。手作りでさまざまな食材を食べさせたい…。でも忙しくてなかなか…。そんなときはベビーフードを賢く使えば、手軽に食材を増やせたり、メニューのバリエーションも増えたりと便利です。また、年末の帰省時など、外出時にもやくだつもの。
そこで今回は、子どもの味覚形成に詳しい食育スペシャリストのとけいじ千絵さんに、離乳時期別のベビーフードの選び方を教えてもらいました。

関連:パウチや瓶に、カップ!? いまどきのベビーフードはママやパパの強い味方 シーンごとにどう使う?

ゴックンと飲み込むことに慣れる、離乳初期(5~6カ月ごろ)のベビーフードを選ぶポイント

離乳食を始めたばかりの初期は、母乳・ミルク以外のものを飲み込むことに慣れることが目的です。離乳食の量も少ないので、上手にベビーフードを取り入れましょう。

さまざまな食材が含まれたものが◎

離乳初期は、なめらかな離乳食を与えることで、上手に飲み込む力をつける時期。加えて、さまざまな素材の味を経験させ、脳に味覚情報をインプットすることが大切です。手作りだと、にんじんやほうれん草など使いやすい食材ばかり食べさせることが増えるので、ベビーフードでは普段あまり食べさせていない食材が入ったものを選ぶといいでしょう。

個包装の粉末、フリーズドライが便利

この時期はごく少量しか食べません。大きなパウチのものを開けても余ってしまうので、個包装になった粉末タイプのもの、1回分でフリーズドライされたものなどが便利です。離乳初期を過ぎても使いきれずに余っても、ゆで野菜にかけるソースなどに活用できます。

モグモグが上手にできるようになりたい、離乳中期(7~8カ月ごろ)のベビーフードを選ぶポイント

ごっくんで食べられる離乳食に慣れたら、次はモグモグの時期に移ります。ベビーフードなら、具材のかたさ・大きさが月齢に合って調理されているので安心です。

具材のかたさや大きさに注目

上手にごっくんができるようになった離乳中期は、そしゃくする力をつけたい時期に移ります。適切なかたさのメニューを食べさせて、歯ぐきでつぶして食べる練習をさせましょう。ベビーフードは、具材のかたさや大きさが対象月齢に合わせて調理されているので、安心。パッケージ記載の対象月齢の表示をよく見て、赤ちゃんの月齢に合ったものを選んであげましょう。

さまざまな食感を体験させて

どろどろ、さらさら、つぶつぶ…など、食感のバリエーションを増やすことも味覚形成に効果的。角切り野菜が入ったベビーフードなどがおすすめです。具材があまり入っていないベビーフードの場合は、ゆでて小さくカットしたじゃがいもを入れる、ひき割り納豆を入れる…など、具材をプラスしてアレンジしてもいいでしょう。

1日3回食に進める、離乳後期(9~11カ月ごろから)のベビーフードを選ぶポイント

さまざまな食材で、栄養バランスのとれた離乳食をあげたいもの。手作りの離乳食で食べさせにくい栄養素は、ベビーフードでカバーすると◎。

鉄分入りのベビーフードが重宝

1日3回食に進み、食べられる食材の幅も広がる離乳後期。栄養バランスのいい食事が大切になります。中でも、このころから鉄は意識的にとっていきたい栄養素。鉄分を多く含む赤身の肉や魚、レバーなどが入ったベビーフードを選びましょう。とくに、レバーは下処理が大変なので、ベビーフードに頼ると便利です。

離乳食の総仕上げ!離乳完了期(1才~1才6カ月ごろから)の離乳食を選ぶポイント

栄養バランスのとれた食事を、毎回手作りするのは骨が折れます。自分で作ったメニューにベビーフードでプラス1品するなど、上手に活用しましょう。

「1食分の◎◎」で栄養を補って

栄養のほとんどを食事からとるようになる時期。栄養バランスをしっかりと考えた食事をあげる必要がありますが、手作りするのはなかなか大変ですよね。そんなときは、不足しがちな栄養素を含んだベビーフードを選んでみて。1食分の鉄分・カルシウムが含まれたもの、1食分の野菜がとれるものなど、さまざまな商品が出ているのでチェックしてみて。

時には薄味で味覚リセットを

大人ごはんの取り分けで濃い味つけばかり食べていると、赤ちゃんの舌が濃い味に慣れてしまいます。時には、素材の味を生かした薄味のものも食べさせて、味覚をリセットしてあげて。ベビーフードの中にも、だしのうまみだけで調理した味つけなしの商品も増えています。

関連:離乳食食材は「国産を使うべき?」「缶詰は?」「ベビーフードは?」 専門家が回答

最近はさまざまな種類のベビーフードがお店に並んでいますが、まずは赤ちゃんの月齢に合ったものを選ぶことが基本。加えて、ママ・パパが使いやすいものを活用しましょう。(取材・文/ひよこクラブ編集部)

■監修/とけいじ千絵さん
(食育・卓育スペシャリスト・フードアナリスト)
味覚&食育を専門に、セミナー開催などで活躍。離乳期からの味覚形成を目的とした講座が人気。著書に『子どもの味覚の育て方』(日東書院)。

「ひよこクラブ」2019年1月号

ベビーフードの最新情報や、離乳時期別の選び方に加えて、おすすめのベビーフード商品も紹介しています。

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