近づくと危険! こんなママ友は要注意!
子育てが始まると、社会から隔絶されたようで孤独に感じるママもいます。でも、子育てが始まったからこそ、同じ子育てを共感できるママ友という新しい世界も待っています。
同じママ同士、仲良くなって、楽しく子育てができたらいいですよね。
口コミサイト『ウィメンズパーク』の会員306名に「あなたはママ友とどのくらい仲良くなりたいと思いますか?」というアンケートを実施したところ、上位から
1位 お互いの家を行き来するくらい 36.3%
2位 一緒に外食するくらい 19.0%
3位 楽しく世間話できるくらい 19.0%
※口コミサイト「ウィメンズパーク」会員306名回答。2020年1月実施。複数回答。
という結果に。つづいて4位に「ママ友はいない」(10.5%)がランクイン。
子育てに対する考え方の違いなどもあり、ママ友同士の関係づくりって結構難しいものですよね。
そんな中『ウィメンズパーク』では、ママたちが「近づくと危険! 要注意」という話題で盛り上がっていました。「ママ友のこんな言動、どう判断したらいい!?」という悩みに対する先輩ママたちのアドバイスを見てみましょう。
最初からグイグイには裏がある?
「 初対面から親切で親しげで、いきなりお茶に誘ったり、子連れ散歩に誘う人。最初からグイグイ来て笑顔全開のママは要注意でしたね。結局は、親しくなって下の子の託児ママ要員を探すためにお茶などに誘っていたことが判明。気の弱いママは、いいように使われていました」
その誉め言葉、本心ですか?
「初対面で必要以上に褒めてくるママ。本心ではないのがみえみえ…。仲良くなりたいからかもしれないけど、裏では別のこと考えてるかと思うと、本音では話せないなというのが私の意見です。こんなタイプのママは、大抵、常にご機嫌取りしていないといけないようなボス的なママの腰巾着になってつるんでました」
お金の話が多い人は要注意
「出会ったばかりなのに、お金の話をするママ。『そのスカートかわいいね。いくら?』『あそこの塾高いんでしょ? 月いくら?』『その大根チラシで1本128円のやつよね』などなど。あまり親しくないうちなから、お金の話が多いママは、対抗意識が強いようで、私の中で要注意です」
夫の職業や学歴を聞くのはタブー
「夫の職業や学歴を聞いてくるのは、ママ友の間ではタブーですよね。言いたくない人もいるだろうし。ずけずけとプライベートを聞いちゃうママは、他でもぺろっと話しちゃう。たまたま児童館で知り合ったママが、うちの夫の職業を知ってたのにはビックリしました。ママ友にプライベートを話すのが怖くなりました」
派閥を作ろうとするママは、何様?
「年収や夫の職業、持ち物などで、セレブ系の派閥を作ろうとするママがいました。今までは全く目もくれなかったママに、人づてに社会的地位が高いとされている職業についていることや、どこに住んでいるかを知ってから態度がそれまでとは全く違って親しげに話し掛け、派閥への入会を許可します的な? 鼻について、園では引かれています」
子どもの話を鵜呑みにするママ
「子ども同士のケンカなど、子どもの話を鵜呑みにして、自分の子が優位に立つように相手の子の悪口を言いふらすママ。いつ自分の子の悪口を言われるかと思うと、そのママの子どもと一緒に遊ぶ機会も減りました」
モンペには関わらない方が無難?
執拗に学校や先生の責任を追及するママ。周りのママ友にも同意を求めて、一緒に抗議しようと連絡網が回ってきた時はドン引きでした」
同意できるなら賛同するのもひとつですが、第三者の冷静な判断を仰ぐことも必要かもしれません。
人の育児のダメ出し
「『私、厳しい母親だから』と、人の育児にダメ出しするママは、何かにつけてマウンティングしてくる傾向がある。例えば『子どもが〇〇してくれなくて困る~』『うちも~』など育児の悩みを話していると、得意気に『あなたが舐められてるから言うこと聞かないんじゃない? うちは、私が厳しいから一喝したらビクッとしてすぐ言うこと聞くよ』と言ってくる。子どもが抱っこをせがんできて抱っこしてあげたら『私だったら自分で歩けと突き放すよ』。周りの雰囲気も悪くなるし、気分も悪くなります」
プライベートに踏み込むママ、上に立とうとするママ、いきなり距離を縮めてくるママとは、距離を置いた方がいい、との意見がありました。
でも、中にはきっと心が許せるママ友もいるでしょうから、ほどよい距離感をもちつつ良い関係を築いていけるといいですね。
(文・井上裕紀子)
※文中のコメントは口コミサイト『ウィメンズパーク』からの抜粋です。