祭、母、空……300人に調査!ママたちの2019年を象徴するレア漢字
世相を表すものとして毎年発表される今年の漢字、2019年は「令」になりました。
ママたちはどのような漢字を2019年の象徴として選んだのか、たまひよONLINEでは約300人にアンケート調査を実施! 1位は「幸」「変」でしたが、その他にも個性的な漢字がチョイスされました。
ライフイベント満載だった一年
『祭』 結婚式や新婚旅行を行い、会社を退職し、夫と一緒に住み始めて妊娠が発覚。たくさんのライフイベントがあったから
『挑』 育児と仕事の両立や2人目の妊娠で初めてのことに色んなことチャレンジした年
『開』 育休からの復帰、子どもの保育園入園など、自分や子どもの人生で新たな扉を開く年だったため
『頑』 新しい土地への引っ越し、初めての妊娠、つわり、保有している資格の更新試験、切迫早産での入院…と、とにかく頑張った一年でした!
たくさんのライフイベントがあったことを「祭」と称するのはなんだかワクワクしますね。人生のお祭りを楽しめた一年となったでしょうか。
家族との関係を深められた
『協』 マイホームを購入したり、妊娠が発覚したりと環境が変化して幸せを感じられた。その分頑張らないといけないという気持ちや家族みんなで協力していかないといけないという気持ちが強くなった一年だったから
『絆』 3人目の妊娠後期。自宅安静になり、春休みもGWも自宅で過ごす毎日。上の子たちは赤ちゃんのために我慢してくれ、無事に赤ちゃんが誕生してからも協力的。もちろんパパや両親もずっとサポートしてくれた。今回の妊娠出産を通して家族の絆がより深まったから
『母』 重度の妊娠悪阻で入院生活が続きました。そんな中、支えてくれたのは実母と義理の母でした。9月に無事待望の赤ちゃんが生まれたのですが、母になるということは言葉にならないくらい愛おしくて大切な家族が増えるとともに、毎日がこんなに大変なのだと思い知らされました。私が今、母になって大変ながらも幸せな生活が送れているのは、実母と義理の母が私と同じように大変な出産と育児を乗り越えて、母として私と夫を育ててくれたからだと思い、心から感謝をしています。自分もまだまだ駆け出しですが母になり、そして母の偉大さを感じた1年でした
大きな出来事があると、家族とのつながりというものがより感じられますね。
苦難を乗り越えた2019年
『安』 「俺は仕事だから」と言って共働きなのに家のことも子どものことも全て私任せで。5人目の妊娠がわかってからも全く協力は得られず、私の我慢の限界が来て大喧嘩。しばらく別居をしていましたが、夏頃から再び同居することになり、今は家事も育児も手伝ってくれるようになりました。私の中では一年を通して安心、安堵ということで安です」
『空』 空=天気のように喜怒哀楽が激しかった!今年は妊娠、出産というのを経験。思っていたより大変なことで入院もし、マタニティブルーに。ホルモンバランスのせいかイライラすることもあり泣けてくることもありました。子育ては嬉しさもあり大変さもありますが、嬉しい気持ちの方が大きい!とても気持ちの変化があった年でした!」
『信』 身内には縁を切ると言われているので信じられないという意味の信と、信頼できる人に助けられて出産を決めたので信です
妊娠出産という心身共に大きなイベント。その中で起こった出来事はやはり印象的なものになります。それらを乗り越えて象徴として浮かんだ漢字がポジティブなのは素敵ですね。
一年を振り返ってみて、パッと思いついた漢字がその年を象徴しています。どうしてその漢字が浮かんだのか、考えてみるとよいかもしれませんね。2020年はより素敵な漢字の年となりますように!(文:ふくだりょうこ 構成:たまひよONLINE編集部)
※出典:生活に関するアンケート(2020年1月7日~1月13日実施)妊娠中~お子さんをお持ちの方、306人への調査結果