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家事を大変にしているのは自分!? 「発想の転換」でもっと家事を楽しく

家族の自宅での洗濯
Choreograph/gettyimages

子どもが生まれる前はちょっと手の込んだ料理、インテリアにこだわった部屋など家事にも時間をかけられていたのではないでしょうか。けれど、ママになってから、家事が思うようにできなくてイライラすることが多くなった、という声もよく聞きます。そこで、知的家事プロデューサーの本間朝子さんに「ママとしての家事とのつき合い方」について教えてもらいました。

ママになったら家事に対する考え方を変えることが大切!

子どもが生まれたら、生活は育児が中心となり、ライフスタイルは激変しますよね。でも、家事は出産前と同じようにこなそうとしていませんか?ママになったら、家事も「ママ仕様」にモードチェンジすることが必要なのです。そのとき、基本となる考え方が以下の3つです。

【1】家事に完璧を求めない
【2】家事は一人でしなくていい
【3】時にはお金で解決

この「発想の転換」が、育児も家事も気持ちよくこなすためには有効です。具体的に、どうすればいいのか紹介していきます。

家事に完璧を求めない

家事が思うようにできない、と感じているなら自分にふさわしい家事のレベルの設定ができていない可能性があります。今の自分にふさわしい家事レベルまで目標を下げてみてください。
そのときに重要なことは、「目標を下げて、自分が満足できるポイントを探す」ことです。
たとえば掃除の例をあげると

■レベル1
汚くない見えない程度に片づけはしても、ちょっと汚れても気にしない
■レベル2
目に見えるホコリやゴミは定期的に掃除したい
■レベル3
見えない部分も含めてピカピカにしないと落ち着かない

今は、子どもにいちばん手がかかる時期。目標レベルに自分を合わせるのではなく、今の自分にふさわしい家事レベルに目標を下げていきましょう。

家事は一人でしなくていい!

現在は共働き世帯が当たり前の時代。仕事、育児と奮闘する女性が「料理は一汁三菜を必ず作って、家の中はピカピカ。ワイシャツはパリッとアイロンがけをするのがいい妻、いい母」といった「完全家事」を一人でこなそうとしたら、ボロボロになってしまいます。
「家事は私が一人でする」という概念は捨てて、まずはあなたのいちばん身近な家族、パパとシェアしていきましょう。
パパが家事をしやすい「しくみ」を作るアイデアの一部を紹介します。

【料理】食器や調理器具を食洗機対応で統一

洗い物の時短には、やはり食洗機が効果的。けれど、お鍋やフライパンなどが入らなかったり、素材が対応していなかったり、という理由で別々に洗っているというケースも耳にします。道具を買い替えることはお金はかかってしまいますが、長期的に見れば、食洗機対応にしたほうが効率アップ、パパにもお願いしやすいですよ。

【洗濯】お願いしたいことはラベルにする

家事について、「こうしてほしい」と思ったことは、口頭で伝えつつ、見えるように書いておくほうが効果的です。たとえば、洗った衣類をしまってほしいときは、引き出しにしまうもののラベルをつける、洗濯ものを仕分けるときは、洗濯かごに「靴下はのばして入れてね」というラベルをつけるなど。言いづらいことは動物のイラストなどに吹き出しをつけて書くと、やわらかく伝えられます。

【掃除】燃えるごみの日の玄関掃除を担当してもらう

ごみ出しのついでに玄関掃除もお願いしちゃおう、というアイデアです。
玄関にはコンパクトなほうきを常備しておき、燃えるごみの日にチラシなど要らない紙をちりとりにして玄関を掃除してもらいます。チラシごと、燃えるごみの袋に入れて出してもらえば、玄関掃除は完了です!

時にはお金で解決する

頼るのは人だけでなく、グッズやサービスもあります。お金はかかってしまいますが、お金で買える幸せもあるもの。お金で買った時間で、家族との交流を増やしたり、自分がやりたいことしたりと、いろいろなことにチャレンジできますよ。

スマート家電はレンタルサービスで試してから

洗い物は食洗機、天気が悪い日の洗濯は乾燥機や除湿機、掃除はおそうじロボット、と家電を活用することで家事の時間は大幅に短縮することができます。
購入したいけれど、「どれがいいのかわからない」「安いものではないので失敗したくない」というのが本音ですよね。そこでおすすめなのが、レンタルサービス。たくさんの業者がありますから、価格やサービスを比較して決めましょう。まずはいろいろ試してから購入すれば失敗のリスクは減りますね。

さまざまなサービスを活用する

今、世の中には家事の負担を軽くしてくれるさまざまなサービスがあります。もちろん利用するにはお金がかかるので、もったいないと感じる方もいるかもしれません。けれど、すべてママ自身が家事を負担していると、家事が大きなストレスになることもあります。予算や状況に応じてまずはお試し、という気軽な気持ちで利用するのも一案です。

■献立つきの食材宅配サービス
食材宅配サービスを利用している人は多いと思いますが、献立つきにするだけで、献立を考える手間や時間がなくなります。離乳食の取り分けレシピがついたもの、1日単位、1週間単位でOKというサービスもあるので、忙しいときだけ利用するという方法もあります。

■予防掃除の外注サービス
意外に知られていないのが、のちのちの掃除をラクにする「予防掃除」の外注サービス。たとえば水まわりの「フッ素コーティング」サービス。フッ素コーティングをすることで汚れがつきにくくなり、掃除がラクになります。効果は2~3年程度で、水まわりの掃除がとくに嫌い、という方にはおすすめです。

家事は完璧でなくていい、一人でしなくていい、時にはできるならお金をかけてもいい、と発想を転換することで気持ちがラクになりますね。いちばん大切なのは、ママが笑顔で家族が楽しく過ごせることです。育児も家事も楽しんでいきましょう!
(取材・文/岩崎緑、ひよこクラブ編集部)


■監修/本間朝子さん
(知的家事プロデューサー)
自分自身が仕事と家事の両立に苦労した経験から、時間と無駄な労力を省く家事メソッド「知的家事」を考案。
毎月無料で「時短家事セミナー」を自主開催している。著書に『ゼロ家事』(大和書房)、『名もなき家事を楽しく減らす法』他多数。
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