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こんな私って毒親なの…? 子どもとどう接すればいい?

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子供をガラスのドームに保つ過保護な母のベクトル概念
Feodora Chiosea/gettyimages

わが子には、幸せな人生を送って欲しい。そのためには、人間関係であれ、学校選びや習い事であれ、子どもにとって良い環境を整えたいと思うのが親心。
口コミサイト『ウィメンズパーク』の会員に「子どもの成長に伴って、あなたは子どもにどんなことをしてあげたい?」というアンケートを実施したところ、上位から

1位 国内や海外旅行など、視野が広がる体験をさせてあげたい       53.3%
2位 塾や習い事を不自由なく通わせたい                 49.0%
3位 私立学校への入学や外国への留学を希望したら支援してあげたい    28.2%
※口コミサイト「ウィメンズパーク」会員11396名回答。2014年7月実施。複数回答。


という結果に。旅行、留学、習い事など、視野を広げ、選択肢を増やし、将来への可能性を広げるためのサポートは、できる限りしてあげたいという声が多いようです。
でも…時に親のそんな気持ちが先走って、過干渉になったり価値観を押し付けたりして、逆に子どもの可能性をつぶしてしまうケースも。さらにいきすぎると、いわゆる世で言う“毒親”に…。『ウィメンズパーク』では、「自分は子どもの芽をつむ毒親では?」と、過干渉で親子関係に悩む投稿がとても多く寄せられています。お悩み進行形のママ、毒親一歩手前で修復したママの声を聞いてみました。

その一言、本当に子どものためになっている?

「もしかしたら、わが子にはすごい才能があったかも。育て方によっては、偉大な実績を残す大人になれるかも。光るものを見出して、才能を伸ばせるよう力を尽くせるだけの肝っ玉、『勉強なんてできなくても、道を外れても好きな事を極めな』と言えるだけの懐の深さがあれば、子どもは別の輝く人生になるのかなと考えるようになりました。毎日よかれと思ってしている事や叱っている事が、本当に子どものためになっているのかしら。何がいいのか悪いのか、わからなくなってきました」

心配で、信用できず、信頼関係が崩れた

「息子に『帰ってきたくないからいつも部活が終わっても寄り道してくるんだ。どれだけ俺がこの家を嫌だと思っているか!』と、泣きながら訴えられました。いろいろと考えました。結果、私が毒親であることに気付きました。過保護・過干渉であったこと。息子のことが心配で心配で信用できず、息子や息子の友だちのSNSを監視してみたり…。息子にしてみたら最低の親です。息子の心が離れていくのも当然です。過干渉をやめることが一番だとは思うのですが、放任になって道を反れてしまわないかもと心配です。さじ加減がわからない…」

根底に娘への嫉妬の感情が

「子どもが夢に挫折したときのためにと勉強を頑張らせようとしましたが、そのせいで親子関係が悪くなりました。悩んでいた矢先、“娘とうまくいかない母は、根底に嫉妬の感情がある”という文章を目にしました。腑に落ちました。勉強が得意だった私は、自分の土俵で娘と勝負して、私にはない長所をもつ娘を下の立場に置いて安心しようとしていたのかもしれない、と。いつか娘が挫折して助言を求めてきたら、その時に他の道を提示できるよう、今はそっと調べておこうと思います。一歩引いて、毒親にならないために」

反抗期を機に自分が毒親と気が付きました

「娘の反抗期を機に“自分の子だから思い通りになる”と勘違いしてることに気が付きました。自分の子どもでも他人です。ある程度の距離は必要です。また、親の狭い価値観、世界観で子どもの世界を作らないことだと思いました。子どもの人生は子どものもの。転ばぬ先の杖ではなくて、転んだ時の起き上がり方を教えることの方がずっとずっと大事だったんですよね」

過保護ではなく、支配だった

「私の場合、過保護・過干渉というより、支配したかったのかも。理想の息子像を押し付けていたんです。口を出さないのは放任ではなく、信用するから手放すんだと考えるべきでした。子どもの失敗を見たくないから口を出したくなったけれど、失敗体験は必ず糧になる。自分で選んで、失敗する。それを重ねて、大人になるのだから」

子ども以外の楽しみをみつけて

「子どもにとって、親の過剰な愛情がマイナスになっているのかも…。それに向き合って苦しむ時間があるのなら、出来ないなりに他の事に集中した方が人と人として子どもと向き合えて楽になれるって、気持ちを切り替えました。子育て以外の楽しみを見つけて楽しく生きていると、過干渉も弱まりました。親が1つの道で、もがいて苦しむ姿を見せるのも、言葉ではないメッセージになっているかも」

ママたちも、子どもの良き応援団になりたい!と思っているからこそ、日々悩み、ときにはぶつかりあいながらも、子どもとの関係性のバランスを模索しているようです。

(文・井上裕紀子)

※文中のコメントは、『ウィメンズパーク』の投稿を再編集したものです。

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