【室内あそび記事まとめ】新型コロナウイルスで外出できないママ・パパ・赤ちゃんへ
日本でも感染者が増えている新型コロナウイルス感染症。
不要不急の外出を控えるよう呼びかけられ、外遊びできない今、家での赤ちゃんとの過ごし方に頭を悩ますママ・パパもいるのではないでしょうか?
たまひよで今までに公開した、赤ちゃんとの室内遊びの記事をまとめました。
赤ちゃんとの室内遊びに関する記事
小児神経科医、星野恭子先生よりメッセージ
家にこもりがちになるママ・パパ・赤ちゃんに、小児神経科医の星野恭子先生からメッセージをいただいています。
「赤ちゃんのすこやかな成長のためには、1歳までに睡眠リズムを整えることが大切です。
そのために特に意識してほしいのが、
・朝、しっかり起こして日光を浴びさせること
・昼間、活動的に過ごすこと
のふたつです。
現在外出を控えなければいけない状況ですが、朝は早起きしてカーテンを開け、赤ちゃんに日光を浴びさせてあげてくださいね。太陽の光は脳の『視交叉上核(しこうさじょうかく)』という部位に入り、体内時計を整えて命のリズムを正常にしてくれるんですよ。
また、日光浴はビタミンDを生成するためにも大切です。ビタミンDが不足すると『くる病』になってしまうこともあるので気をつけましょうね。
そして、昼間の活動が夜ぐっすり眠るためのポイントです。室内でもたっぷり遊んで、活動的に過ごしてくださいね」
星野恭子先生/小児神経科医
昌仁醫修会 瀬川記念小児神経学クリニック理事長。医学博士。子どもの早起きをすすめる会発起人。2017年より現職、医学的根拠に基づき子どもの睡眠啓発を行う。専門は脳の発達、睡眠障害、チック症など。
(文・たまひよONLINE編集部)
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