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「まさかアレを忘れるなんて…」 衝撃!わが子とママの忘れ物事件簿

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少女の研究室
hanapon1002/gettyimages

「こんなもの忘れる?」とびっくりするような忘れ物や、笑えない大人の恥ずかしい忘れ物まで、衝撃の忘れ物エピソードを口コミサイト「ウィメンズパーク」の投稿から紹介します。また、子どもの忘れ物を少なくするための親のサポートについて、ワーキングマザーでもある「こどもコワーキングbabyCo」代表の曽山恵理子さんにアドバイスをもらいました。

爆笑! わが子の忘れ物体験談

怒りを通りこして、思わず笑ってしまうほどのおもしろ忘れ物エピソードをお届けします。

まさかのランドセル

「うちの長男、学校に行くときにランドセルを忘れていきました。しかも、学校の前で友だちに指摘されるまで気づきもせず…。中学生になっても、勉強道具が入ったカバンを忘れていく始末(しかし、なぜか部活のバッグは忘れない)。『無意識に勉強したくない~という気持ちがあるから忘れるんじゃないの?』と、言っていました」

ピアノの習い事に行くのに楽譜を持たずに…

「わが家の息子、習い事のピアノに行くのにバックの中身を全て忘れました。送迎してから気づき、まだ時間より早かったので取りに戻りました。バックは持って出るが中身が入ってない。よくやります」

靴を履かずに行こうとしたツワモノです

「小学生の息子、靴を忘れて登校しそうになったことがあります。玄関を出て、少ししてまたドアが開いたのでのぞいたら慌てて靴を履いていました。『サンダルでも履いていった?』と声をかけたら。『靴履いてなかった!』と…。いやいや!絶対気づくだろー!? 今までで一番あり得ない忘れ物です」

ランドセルの中身が筆箱のみ

「息子はランドセルの中が筆箱のみで帰宅したことがあります。しかも、ゴールデンウィーク前日。私『教科書は?』息子『わからない』と。なんでだよ~。覚えもないなんて」

我が子のことを笑えない!ママたちの忘れ物

わが子を笑えない、ママたちの忘れ物エピソードです。みなさんは、こんな忘れ物の経験はありませんか?

車に乗せたつもりが、息子を忘れた!

「学童へ車で息子を迎えに行った時、息子が車のドアを閉めたので、本人が乗り込んで閉めたのだと思い、サイドミラーバッグミラーであちこち確認しながら車を発進させ、家に帰りました。駐車場に停め、『降りてー』と振り向くと、誰も乗っていませんでした」

車を忘れた〜

「不動産屋さんに頻繁に通っていた時、車を忘れて帰ったことがあります。駐車場がないところなので、いつもはバスで行っていたんですよね。たまたまその日は、所要の帰りに車で行き、近くのパーキングに入れたのですが、車で行ったのを忘れそのままバスで帰宅。うちに帰り、車がない!と、気づくパターンでした(汗)」。

親が丁寧に教えることで、忘れ物がなくなりラクになります

笑える忘れ物エピソードくらいならいいのですが、繰り返すようであれば、学業や生活に支障が出ることも。そこで、忘れ物を少なくする親のサポートについて、親子コミュニケーションに詳しい曽山恵理子さんにアドバイスいただきました。

「子どもは最初から持ち物の管理ができるわけではありません。もちろん、勝手にできるようにもなりません。その管理の仕方をまずは保護者がひとつひとつ丁寧に教えることが必要です。

生活で必要なものを、子どもに理解しやすい工夫で一緒に準備することをおすすめします。

<前日準備の手順>
1.次の日に必要なものを子どもと一緒に確認しながらリストアップ
2.時間がかかっても子どもが自分でランドセルやバッグに入れること(保護者は必ずその様子を見守ってください。)
3.リストを子どもと一緒に見ながらひとつひとつ声を掛け合って確認
4.小学生低学年以下なら、このリストをおしたくボードとして作っておくとベスト!

これを習慣にするため、最低でも1カ月は一緒に準備をしてあげてください。それが先々の自分たち親子を助けることにつながります。

忘れ物を繰り返す場合、『子どものペースに生活のスピードがあっていない』のかもしれません。つい時間を見て急かしてしまいがちですが、できるだけ時間に余裕を持って一緒に準備をする時間を確保しましょう。

『自分のことが自分でできる』というのは人として非常に重要な習慣ですので、低学年から自立の手助けをしていくと考えましょう。

1年後、2年後の自分(保護者である私たち)がラクになることはもちろんですが、子どもが受験生になった時、さらには社会人や結婚して親になった時に『自分のことが自分でできる』効果が非常に高くあらわれます。だからこそ、今、がんばりましょう」(曽山恵理子さん)

忘れ物も笑っていられるといいのですが、繰り返すようになると心配になるもの。けれども厳しく叱るより、子どもに寄り添ってサポートすることが大切ですね。(文・酒井範子)


曽山恵理子さん
キッズスペース付コワーキングスペース「こどもコワーキングbabyCo」代表。東京都の子育て支援専門員(保育の情報提供)認定。これまでキャリアカウンセラーとして2000件以上のカウンセリング実績を持ち、女性の就業支援講座や就職セミナーの講師としても活動。子育て支援グループ「杉並こどもプロジェクト」の運営による、地域の交流イベント企画、保育園入園相談にも携わる。高校生と小学生の男女を育てるワーキングマザーでもある。

■文中のコメントは『ウィメンズパーク』の投稿を再編集したものです。

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