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「なんで?」が増える年中児 好奇心をアクティブラーニングにつなげる伸ばし方

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虫眼鏡で探している女の子
Hakase_/gettyimages

年少さんは「これは、たんぽぽ」「これは、ちょうちょ」など知っていることがどんどん増える時期です。そして年中さんになるとさらにステップアップして、「シャボン玉って、なんで割れるの?」「虹は、なんで七色なの?」など、理由まで知りたくなります。
将来につながる学びを深める原動力となるのは、実はこうした好奇心が大切なのです。年中さんの好奇心の芽をはぐくむ、かかわり方をしてみませんか。

教育改革に伴い、これからの教育には好奇心が求められるように!

2020年度から「学習指導要領」が見直されるのをご存じですか。小学校ではその1つの柱として、“アクティブ・ラーニング”(主体的・対話的で深い学び)を導入します。アクティブ・ラーニングとは、新たな授業のスタイルで、これまでのような一斉授業ではなく、子どもたち自らが考えて行動したり、話し合ったり、試行錯誤したりしながら学びを深めていくスタイルをとる授業のことです。
たとえば従来は、朝顔の観察のとき、みんな同じ条件のもとで朝顔を育てて観察していました。しかしアクティブ・ラーニングでは、子どもたちが自分で鉢の置き場所を考えて、「私はまだ1個しか咲かないのに、なんでAちゃんは5個も咲いたのかな?」と、子ども自身で考えるような授業が行われる場合もあります。
これからの教育で求められるのは、子ども自ら「なんで?」「どうして?」と思う好奇心をもとにした考える力なのです。

年中さんの好奇心を伸ばす3つのポイント

子どもの好奇心は、ママやパパが先回りして答えを教えてしまったりすると、しだいに伸びなくなってしまいます。そのため次のようなかかわり方を意識してみましょう。

1.観察の視点をもたせる
たとえば葉っぱ1つでも、漠然と眺めるのではなく、観察の視点をもつと「AとBでは、葉っぱの形が違うね」「よく見ると、葉っぱの模様も違うよ!」など、自分から気づくことが増えていきます。観察の視点をもつのが苦手な場合は、ママやパパが「形はどうかな?」など気づかせてあげて。観察の視点をもつことで、新たな疑問が生まれて、好奇心がどんどん伸ばせます。

2.「知識」と「体験」をつなげる
子どもは頭で考えるだけではなく、実際に五感を使って体験することで、さらに好奇心を刺激し「もっと知りたい!」気持ちを高めます。なるべく体験をさせて!

3.遊びを通して、発見と驚きを与える
年中さんは好奇心旺盛で発見することが大好き! たとえば公園に行けば、石の下にだんご虫がいたり、ありの巣を見つけるなど、年中さんにとっては発見の宝庫です。屋外問わず、遊びを通して発見できる場を与えましょう。

子どもの好奇心を伸ばすために、保育園などではお散歩に行くときに虫眼鏡やミニ図鑑を持って行く園もあります。これは子どもが「このお花の名前は何?」「先生、木に穴が開いているよ! 穴のなかはどうなっているの?」といった、子どもの「なんで?」「どうして?」に、その場で対応するためです。
子どもは「今、わからないからあとでね」を繰り返していると、しだいに「なんで?」と言わなくなってしまう場合も。そのため家庭でも、虫眼鏡やミニ図鑑なども活用しながら、年中さんの好奇心を伸ばす体験をたくさんさせてあげることが大切です。(取材・文/麻生珠恵)

取材協力/こどもちゃれんじ

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