SHOP

会員登録

  1. トップ
  2. 赤ちゃん・育児
  3. 仕事
  4. ワーママの「どうしたらいいの?のモヤモヤ」。ママ臨床心理士がすっきり回答!

ワーママの「どうしたらいいの?のモヤモヤ」。ママ臨床心理士がすっきり回答!

※写真はイメージです
fizkes/gettyimages

働く女性、母親、そして妻とさまざまな顔を持つワーキングマザー。仕事に育児、家事、パートナーとの関係、すべてがうまくいっている、という人は少ないのではないでしょうか。ここでは、4人の働くママが抱える悩みをとりあげ、ママ臨床心理士の須山智子先生がアドバイス。あなたが今抱えている悩みに近いものはありますか?

【お悩み1】同僚と自分を比較されるのがつらい

子どもが1人(3歳)のいる育児時短勤務の会社員です。
勤務先は子どもが10歳まで時短を取得でき、今の部署には私と同僚(A)の2人が取得者です。
私とあいさつ程度な関係のAは5歳児のママです。実家や妹の家が近くで子どもを預かってもらえるため、自分の都合で残業しています。もともと仕事バリバリで、積極的にやりたい人だとは知っていましたが、彼女が残業すると同じ時短の立場の私(残業しないで時短定時で退社)が、比較されて職場で肩身の狭い思いをします。

【須山先生から】20年後の自分をイメージしてみましょう

女性が赤ちゃんや小さな子どもを育てているときは、視野が狭くなりがちです。言葉が話せない赤ちゃんとコミュニケーションをとらなくてはいけないママは、目の前の小さな変化に敏感になっています。そのため、職場復帰してもその状態でものを見てしまい、他人と比べてしまうのでしょう。まずは「あ、今私視野が狭くなっているんだな」と気がつくことが大切です。
そのうえで、目の前のことばかりにとらわれず、長期的な視野を持つよう心がけてみるといいでしょう。たとえば、子育てが落ち着く20年後に自分はどうなっていたらハッピーなのか、イメージしてみましょう。そのイメージに近づくためのプランを考えることで。焦点が自分に戻り、今気になっている同僚は自分にとって重要な存在ではない、ということがわかってきます。

【お悩み2】パパとの関係がどんどん悪化してきました

5月にフルタイム復帰しましたが、イライラが激しく、自覚があるほど理不尽だったり、え、そんな小さなことで怒る?というような八つ当たりを夫にしてしまっています。
今朝も、さまつな、売り言葉に買い言葉のような、しなくてもいい言い合いを子どもの前でしてしまいました。

【須山先生から】まず自分の気持ちを落ち着けてから、パパにSОSを

仕事、育児、家事とフル稼働で、しかもF1レース並みの超高速スピードで生活をまわしているようですね。F1レースでのちょっとしたミスが大惨事になるように、この生活を続けていると、いつかパパへの欲求不満が爆発して、取り返しがつかない事態を招きかねません。
まずは家事をしない日を決めるなどして、スピードダウンをしてみましょう。一人で,ふ~っと息をつける時間を意識的につくってみましょう。
そのうえで、パパにSОSを発してみて。ここで注意したいのは、「あなたを責めているのではなく、今のままでは自分がいっぱいいっぱいなので、助けてほしい」というニュアンスで伝えること。文句を言っているのではなく、きちんと整理して話し合いをしたいという姿勢を見せることが大切です。パパのタイプによってはあなたが頼り、ということを強調するとうまくと行くことが多いことも。

【お悩み3】仕事で疲れて子どもに当たってしまいます

この春育休明けてパート復帰しました。9時から15時までの仕事。
子どもは1歳と4歳です。
ずっと仕事が忙しいため、早出・残業があり、7時45分ころ保育園へ連れて行ってます。7時20分ころのときもあります。
今は15時まで働き、家に帰ってサッと夕飯を作り16時過ぎに迎えに行きます。
子ども二人で遊んでいるときもありますが、下の子はイヤイヤ期も始まり手がかかってイライラしてしまいます。上の子は聞き分けがよくて、自分のことは自分でできます。上の子は悪くないのに、ちょっと言うこと聞かなかったらキツくしかってしまったり…。

【須山先生から】育児でイライラしたことがないママはいないので安心して

毎日頑張っていますね。お子さんにイライラしてすると悩んでいるということですが、育児でイライラしたことのないママなんて世界中どこ探してもいません!
保育園のママとおつき合いはしていますか?子どもが仲のいいお友だちのママなどに、「最近イライラすることが多いんだけど、どう?」と気軽に声をかけておしゃべりしてみてはどうでしょうか。自分だけではない、ということがわかると思います。
たまにはパパにお子さんを預けて、ママ友と女子会を企画するのもいいですよ。

【お悩み4】子どもに「行かないで」と毎日泣かれて…

家を出るときに子どもたち二人が「ママ行かないで」とほぼ毎日泣きます。
最近体調を崩しがちで、腰痛・頭痛がひどく、めまいや手のしびれが続いています。30半ばを過ぎているので、たぶん年のせいです。主人は帰りが遅いし、実家も遠く(実家にはそもそも頼る気はないのであくまで補足情報です)家事も毎日のこととなるとなかなか手抜きができません。子どもにも寄り添いたい、仕事もきちんとこなしたい、私にはそんな度量はないのに頑張ろうとしてしまいます。
今のまま頑張ればそれなりに維持できると思います。でも、どこまで頑張り続ければいいのかを考えるとつらくなります。世の働くお母さんたちはみんな頑張っているのに、私には覚悟がたりないのでしょうか。

【須山先生から】自分の気持ちに向き合い、素直になってみましょう

お子さんが「行かないで」と泣く、ということがすごく応えているようですね。これは、ママ自身が自分も会社に行きたくない、と思っているというときも。「会社に行かずに子どものそばにいたい」「でも会社は私のことを理解してくれているし、期待に応えたい」「でも…」と堂々巡りになってしまっているようですが、今は子育てが大変な時期。会社に行きたくない、続けられるのかなと考えるのは無理もありません。思うことと動くことは別なので、まずは自分が働くことについて、どう考えているのか、自分に問い直してみてはいかがでしょうか。自分自身に素直になってみましょう。その上で、実際に「動く」ことをおすすめします。たとえばどうしても仕事をしたいなら、家事代行を利用して子どもと向き合う時間を増やす、いやいや仕事はいったんやめたいといきついたら、家計が成り立つか手を動かしてみる。悩むだけ悩んだら「動く」こと。すると新しい道がひらけてくることもあります。
(取材・文/岩崎緑、ひよこクラブ編集部)

いかがでしたか?どうしてもママは自分以外のところに意識が向きがちですが、悩みを解決するには、自分と向き合うことが大切なようです。10分でも15分でも、一人になれる時間をつくってみてはいかがでしょうか。

■監修/須山智子先生
(臨床心理士)
カウンセラーとして夫婦関係と子育て相談を専門に活動中。2人の女の子のママでもあり、「『自分と家族にモテモテに』を合言葉に、夫婦がいつまでも仲よく、子どもに本物の愛を示せるママをめざす『ママモテ部』」を提唱しています。

※ママのお悩みは口コミサイト「ウイメンズパーク」の投稿からの抜粋です

■おすすめ記事
おすすめの赤ちゃんとの遊び方

赤ちゃん・育児

更新

赤ちゃん・育児の人気記事ランキング

関連記事

赤ちゃん・育児の人気テーマ

新着記事

ABJマーク 11091000

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第11091000号)です。 ABJマークの詳細、ABJマークを掲示しているサービスの一覧はこちら→ https://aebs.or.jp/

本サイトに掲載されている記事・写真・イラスト等のコンテンツの無断転載を禁じます。