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子どもが入園してからの「こんなはずじゃなかった!」どう向き合う?

幼稚園から子供を取ってビジネス女性
maroke/gettyimages

わが子が入園しほっとしたのもつかの間。園で発熱してしょっちゅう呼び出しを受ける、朝と夜がはんぱなく忙しい、登園しぶりが始まるなど…。「こんなはずじゃなかった!」の連続に、身も心も疲弊するママ、パパも少なくありません。こんな時の向き合い方について、子育てアドバイザーの長島ともこさんに聞きました。

長島ともこ
フリーエディター、ライター。育児、妊娠&出産の分野を中心に書籍、雑誌、WEBの編集、執筆に携わる。著書『PTA広報誌づくりがウソのように楽しくラクになる本』、『卒対を楽しくラクに乗り切る本』がある。認定子育てアドバイザー、All About「子育て・PTA情報」ガイド。2児の母。長島ともこホームページ

子どもの入園後の「こんはずじゃなかった!」5つ

入園アイテムをそろえ「もうすぐ園に行けるね。楽しみだね!」とわが子に声をかけながら気持ちをもりあげ、やってきた入園式。
順調に園生活が始まり、ほっとひと段落…と思ったら、「ええっ!? こんなはずじゃなかったのに・・・」と叫びたくなるようなアクシデントがおこり、プチパニックになってしまった経験はありませんか?

以下、子どもの入園後によくある「こんなはずじゃなかった!」を挙げていきます。

1 よく熱を出したり風邪をひくようになり、園から呼び出しを受ける
これまでのおうち中心の生活から集団生活が始まることで、風邪などの病気にかかりやすくなる子もいます。園でしょっちゅう熱を出して呼び出しを受けることもあり、働くママ・パパにとって思わぬ壁になることもあるでしょう。

2 登園前と降園後が、とにかく忙しい
朝食づくり・朝食・洗濯などの家事をしながら、子どもを園に行かせる準備をするのに意外と時間がかかります。時間に追われ、毎朝あたふたしている方もいるのではないでしょうか。とくに保育園に子どもを預けている、育休明け時短勤務のママはお迎えの後は晩ごはん・お風呂・寝かしつけと休むひまなしの方も多いでしょう。

3 子どもがまさかの登園しぶり!
幼なじみと同じ園に通うことに決まって一安心。ならし保育も順調で、「きっとすぐに園になじむだろう」と思っていたのに、まさかの登園しぶりが始まってしまった…。

親にとってはこういった想定外のことも入園後には起こりがちです。どうしたらよいかわからず、オロオロしてしまうママもいるかもしれません。

4 園ママとのおつきあいが予想以上に多い
とくに幼稚園の場合、保護者のサークル活動などが活発で、保護者同士のつながりが“濃い”園もあります。子どもが入園してはじめてそのことに気づき、ランチ会や茶話会などのひんぱんな誘いにとまどうママもいるでしょう。

5 わが子と周りの友達、自分と周りのママを比べてしまう
同年齢の親子が集まるため、わが子にない面をもっている周りの子を目にすると、どうしても比べてしまうというママもいます。同様に、いつもおしゃれなママ、気さくで誰とでもわけへだてなく話せるママなど、自分にないものをもっているママと自分を比較してしまうというケースも。

「こんなはずじゃなかった!」と、上手に向き合うコツ

特に「はじめての子育て、はじめての入園」というママやパパは、「入園したらしたで、こんなはずじゃなかった!のオンパレード。新たな悩みが増えるばかり……」と、不安になったり、心配になったりしてしまうようです。

しかし、不安になりすぎ・心配のしすぎは禁物だと思います。子どもにとっても親にとっても、初めての園生活です。「こんなはずじゃなかった!」がたくさんあって、当たり前だと思いませんか?

大切なのは、「ここで私が頑張らなきゃ!」「私がなんとかしなきゃ!」と、一人で抱えこまないことだと思います。夫婦が協力しあった上で、家族のサポートや病児保育、ベビーシッター、家事代行サービスなど、外部サービスの力を借りながら向き合いましょう。

育児・家事・仕事と日々の忙しさに流されているうちに、つい自分の気持ちや思考をどこかに置いてきぼりにしてしまう人も、少なくないでしょう。
夜、子どもを寝かしつけたあとなど、5分でも10分でもいいので、1日を振り返る時間をもちましょう。
「子ども軸」でなく「自分軸」で自分と向き合い、自分は何に困っているのか、何に悩んでいるのかを考えられるといいですね。

「助けて」と言えるママになろう

子どもの入園と同時に仕事を始めてみたものの、「こんなはずじゃなかった!」が続き、余裕をなくしている人は、今の働き方を変えられないか考えてみましょう。

・フレックスタイム制にしてもらう
・時短勤務にしてもらう
・シフトを変えてもらう
・テレワークにしてもらう
など、方法はいろいろあります。

すぐに状況は変わらないかもしれませんが、勇気を出して職場の上司に自分の状況を伝え、「助けて」と声をあげることが大切だと思います。

また、共働き家庭の場合は「食事はママ、洗濯はパパ」といったように家事を分担する「家事分担」ではなく、家事を家族皆で共有する「家事シェア」にしてみてはいかがでしょうか。
注目を集めている「家事シェア」という考え方は、料理はママ、お風呂掃除はパパなどという分け方ではなくそれぞれの家事にまつわる無数の雑多なことをシェアして協力してこなしていこうという考え方。休みの時などにじっくり話し合ってみましょう。

登園しぶりや園ママとの関係などで気になることがある場合は、
・夫、祖父母など家族
・園の先生
・信頼できるママ友
・入園前にお世話になっていた子育てサロン
など、「この人なら聞いてくれそう」と思った人に、話を聞いてもらいましょう。人に話すことで心が軽くなり、解決策のヒントにつながるかもしれません。

入園後の「こんなはずじゃなかった!」は、誰もが一度は通る道。ママ・パパだけで頑張ろうとすると、知らず知らずのうちに心身が疲れ果ててしまいます。自分一人でできずに誰かに頼ることは恥ずかしいことではありません。これを機に“助けられ上手“な親をめざしましょう。

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